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旧奥州街道+安達太良山
山行日
    2015年10月1日〜6日    単独  

コース
    1日目:宇都宮市追分→喜連川本町、25.6km、曇り時々晴れ
    2日目:喜連川本町→鍋掛昭明橋、30.3km、雨のち晴れ
    3日目:鍋掛昭明橋→白河駅前、30.6km、晴れ時々曇り
    4日目:白河駅前→須賀川駅前、30.6km、曇り時々晴れ
    5日目:須賀川駅前→二本松市本町、38.2km、晴れ時々曇り
    6日目:奥岳安達太良山登山口→くろがね小屋→峰ノ辻→牛ノ背→安達太良山→五葉松平→奥岳登山口、晴れ

 己の足を確かめるべく、ロングコースを歩きたくなった、目指すは奥州街道から安達太良山とする。奥州街道は宇都宮の追分まで日光街道と併用、ここまでは2010年の5月に歩いているので、その先150km超と、安達太良山行を入れて180kmを計画した。結論を書いてしまうが、二本松から登山口までの16.2kmをカットした形で終わりにした、理由は5日目に車を回収して、夕刻二本松に向かったが、15時には規制がとかれると聞いていたが、お祭りで賑わう市中、パーキングは満杯、止むを得ず奥岳温泉まで走ってしまった。以下は日ごとの記録を書くとしましょう。なお、当計画立案に旧奥州街道、及び、奥州街道を行くを参考にさせて頂きました。

   第1日目:宇都宮市追分→喜連川本町  2日目へ3日目へ4日目へ5日目へ6日目へ
 桜2丁目のコインパーキングに停め出発点まで進む、5:06日光街道と奥州街道の追分を出発する。清住町通りでなく、本郷町通りになっている? 追分の標柱も二つはないだろう、と思いつつも気になり、池上町交差点から引き返して確認する、町名が変わったんだろう。戻って、街中の小道を抜けて、5:44幸橋、5:44旧篠原家住宅、真上の標識を見ると県道番号が地図と違う、併用しているのか、変わったのか、今回はこれが悩みか。しばらくは、白沢まで道なり、6:42下川俣町でR119の下を抜ける。7:35“ここから白沢宿内”、静かな佇まいが続き右折して、田んぼの中を、8:09白沢一里塚跡、8:13白沢宿の外れに出る。
  
     宇都宮市の追分                あれっ!、『清住町通り』が『本郷町通り』に変わっちゃった

  
 本町を過ぎて右折、左折でアーケード街を抜け、左折、右折と忙しい、田川に架かる幸橋を渡る

  
 突き当たり、旧篠原家住宅、明治28年築、国指定重要文化財   左折してしばらく県道10号線

  
   <白沢街道>とも書いてあった             県道10号線は、表示が県道125号線に、併用かな?

  
         R119を過ぎると、左に男体山&女峰山                 高原山

  
   蕎麦畑が広がり、                    間もなく白沢宿内の看板を見る

  
                   やげん(薬研)坂を下り左折すると宿の中心のようだ

  
                               旧本陣

  
             歩道を清掃するおばあちゃん、ホトトギスが好きなんだって、さ

  
            右に曲がって西鬼怒川、江戸時代の渡しが100m下流にあったようだ

  
                     橋を渡って左に一里塚跡、奥には高原山

 高原山を背景に稲穂が微笑む田園風景がしばらく続き、鬼怒川を渡って、8:39さくら市に入る。突き当たって上阿久津交差点、左折して県道125号線をしばらく進み、勝山を過ぎたところで斜め右に入って、R4を横断、続いて東北線を渡った田んぼの中で休憩、9:23-9:33。道なりに進み、突き当たって左折すると間もなく氏家交差点、次の次、上町交差点9:56着、この辺が氏家宿の中心らしい。右折して間もなく、9:58五行橋、左手に栃木県指定文化財、旧滝沢家住宅、明治の建築らしいが素晴らしい。旧街道はそのまま進んで小高い山中へ入って行く。小さい峠を越えると奥州街道の古道が残っている、過去に整備されているそうなので入ってみる、11:17。古い時代は感じなかったが、喜連川の街が見えた時には、旅した人も勇気をもらったろう。
  
   収穫期を迎えた稲穂を左右に、                再び県道125号線へ、鬼怒川を渡りさくら市に、

  
  街中を抜け、小道は屈曲して、                R4を横断する

  
             間もなく左てに小さな小さな茂み、お伊勢の森と言って・・・

  
       東北線を横断すると            大きな屋敷を構えた家、ケヤキもデカイ

  
   突き当たると古町、                      左折して上町へ、この辺が氏家宿の中心のようだ

  
          右折すると左手に滝沢家住宅、栃木県指定文化財、只今改修中でした

  
  間もなく、R293に合流              5分ほどで、分岐、奥州街道は真っすぐ、小高い山の方向に

  
            右手に、何かな?、五月女坂古戦場跡と書かれていた

  
  奥州街道の古道、入ってみよう                  観光用に整備したようだが???

  
    キバナアキギリ                         ツリフネソウが点々と残っていた

  
   下りに入り、喜連川スカイタワーが現れる        右手に庚申塔、先ほどの延長に合流する

 土手に突き当たって、右折、川に沿って進み、11:38橋詰での交差点を左折、荒川を渡れば喜連川の街中に入る、本日のゴール、11:44本町。明日は暗いうちにスタートとなるので、街中を散策しておいた。
  
土手に突き当たって、右折、川に沿って進む              左折して荒川を渡れば、喜連川の街中へ

  
   この辺が喜連川宿の中心のようだ、                 本町、今日のゴール到着

  
                         明朝は早発ちなので街中を散策

 本日1日目の所要時間は、6時間38、宇都宮市内でチョコチョコ間違えたが、大したロスタイムは生じてないだろう。これから車の回収に向かう、12:40のバスで氏家へ、氏家⇒JRで宇都宮、宇都宮からバスで新川下車、車で喜連川本町の角に市営の無料駐車場があるので、明日のスタートは楽だ。

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