平成二十七年五月二十七日 Before 写真集目次へ Next 昼過ぎになって、お母さんが「忠治を連れて、どこか?」、「赤城の牧場へ行こうか」、とすんなり決まったようです。「オヤツ持った、水持った・・・・・、忠治、赤城山へ行くぞ、出発だ」 いつもの道を走って、 新坂平に駐車して、道路の脇を歩いて、展望台下バス停から展望台へ上がってきました。展望台付近のつつじです。レンゲツツジとヤマツツジで真っ赤です。人は数人見えるだけです。 真っ赤なレンゲツツジ、もう、こんなに開いてます。 葉も伸びて、きれいですね。 早速、写真を撮ってもらいました。 展望台からちょっと進んで、ここが見晴山です。牧場の柵の中へ入りたいけど、ダメだよね。 ここは、芝生みたいな場所です。ここでみんなお休みするのかな。 柵に沿ってちょっと北へ進みました。奥は地蔵岳です。 いっぱい咲いてますね。 左がヤマツツジです、ヤマツツジの方が遅いようです。 ここで大沼方面が分岐します。お母さんは戻って、車で大沼へ回って、待っていてくれるんだって。 良く整備された笹道を下ってます。ミヤマザクラの花です。 これはズミだそうです。 この辺のヤマツツジは開いてます。 中に入りたいのですが、「ダニがつくから、ダメ!」っていわれちゃいました。 森の中が明るくなりました。この辺もヤマツツジです。 森の中って、涼しいね。ぼく、こういうところ好きだな。 「おーい、行くぞ!」、「少し休んで行きましょう」 もう大分進んできました。 もう少しで、スキー場へ出るそうです。 おお、キレイ、大沼と黒檜山です。こちら側は、すいてるね。 「お父さん、何してる」、「花があったんだよ」 「白い花、何て花?」 「開いたばっかりのクサタチバナだよ」 「あちこちにあるね、きれいだね」 「もう、お母さんが来るかな」 「来てると思うよ、下の方に見えるがね」、「・・・・・」 「あっ、お母さんだ」 「それ、行け」、ぼくは長いリードをひきずって、一目散に走りました。 牧場のお花見、楽しかったです。近いからまた連れてきてね。 Before 写真集目次へ Next |