平成二十七年一月十九日 Before 写真集目次へ Next 今年初めての雪遊びに、赤城の鍋割山と荒山に連れて行ってもらいました。昨年も同じ時期に同じコースを歩いてます。赤城山も昨日まで毎日のように吹雪いていたようですが、今日は静かな予報だそうです。赤城青少年交流の家の奥が鍋割山の登山口となっています。支度をして、と言ってもぼくは普通のスタイルで、荷物はお父さんのザックの中です。 ここが鍋割山の登山口です、さあ、出発! 久しぶりで緊張しちゃうなあ。 最初から雪があって、お父さんはアイゼンをつけてます、柵に沿って急坂を上がります。 ひと上りすると、ちょっと緩やかな場所に出ます。 この辺が標高1000mの鍋割高原だそうです。左奥が鍋割山です。 笹とススキの間を通って、 また徐々に急坂になります。 雑木林に入って、岩だらけの急坂です。 下は凍って滑りやすいんですよ。良く爪を立てて、ヨイショ! 上がれました。 こんな場所が連続してました。太いロープがありますが、ぼくは使えません。 やっと平らな雑木林に出ました。積雪は20cmほどだそうです。 回り込んで、鍋割不動からの道と合流します。 ちょっと、雪の感触を楽しんで、・・・。 ブルブルっと雪を落として、ついでに足に出来た雪玉を取ってもらいました。 この丸太の階段を上れば鍋割山です。 鍋割山に着きました。 記念写真を一枚撮ってもらいました。昨日の踏み跡でしょうか、いっぱい残ってます。 オヤツをもらって、小休止です。 南の方を見てますが霞んでいて遠くが見えません。 こちら、荒山に向かいます。 大きな吹き溜まりが出来てます。 きれいですね。 吹き溜まりが、長く続いてますね。 吹き溜まりって、大きいでしょう、こんな感じです。 雑木林の中に変わりました。 また、大きな吹き溜まりの横を通って、・・・。 カマド山に出ました。 左が地蔵岳、右がこれから行く荒山です。何だか、雲ってきましたね。 ここがヒオコシ山だって。 真っ白ですね、カッコイイ? 柵に沿って、荒山高原に下ってます、ちょっと柵の外を歩いたりしながら・・・。 この吹き溜まりも大きいな。 もう少しで荒山高原です。 荒山高原です、雪が飛ばされちゃったようですよ。 荒山に向かいます、踏み跡が深くついてます。 ツツジの木にも雪が残ってます、正面が荒山です。 箕輪の分岐点に着ました。 稜線の少し下を進んでます。 また吹き溜まりが現れました。 こんな所で、また一枚。 これも大きいなあ。お父さんが「入って来い」って言うんだけど、ぼく怖いよ。 この先は急坂だそうです。 雪は深いし、歩きにくいけれど、もう少しの辛抱だってさ。 ジャンプ、ジャンプで乗り越えます。 どっちを回ろうかな? ひ・と・や・す・み、です。 大分上がったな、もう少しだってさ。 やれやれ、見えたぞ 荒山山頂です。 山頂の記念写真です、寒そう? あったかいでーす。お腹が空いてまーす。 オヤツをもらって、休憩でーす。 「なんだ、その格好は」、「お父さんが食べているのを見てまーす、パン、チョウダイ」 こんどは、コッチへ下ります。 雪が溶け出して、アイゼンがダンゴになっちゃうんだってさ。お休み所へ下りました。 ここからしばらく、荒山の南側を横に進みます。 林の中もいいね。 次の休憩所に着きました、お父さんはアイゼンを外しました。 ここからは笹の間を緩やかに下ります。 もう少しだそうです。 ゴロゴロした石の間を下って、 木段を下り、 荒山森林公園の駐車場に出ました。 ここから林道を4kmほど歩いて、出発点の駐車場へ戻りました。 久しぶりの雪遊び、楽しかったでーす。“老犬と老蛇の山歩き”だなんて、お父さんは言うんですよ。ぼく、まだまだ、歩けますよ、また連れてきてね。 Before 写真集目次へ Next |