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黒檜山(赤城山)
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山行日
    2018年1月1日   晴れ   単独 

コース 
     前橋駅→青木旅館前(大沼)→黒檜山登山口→黒檜山→駒ケ岳→駒ケ岳登山口

 赤城山の天辺で、元日の日の出を見よう、と天気予報と連日ニラメッコ、最後は、何とかなるかならないか、決行しよう。最寄りの駅まで送ってもらい前橋駅へ、ここから県道4号線を道なりに真っすぐ上がって行けば赤城山だ、山頂との単純標高差は1700mちょっと、2017年もあと3時間余、登山口まで約30km、8時間の予定である、20:42出発する。20:50本町二丁目、20:55広瀬川、21:49上武下通過、22:20神社時沢、22:23小暮(大鳥居)、22:54畜産試験場、23:24新地の交差点、23:43大河原バス停、23:57標高600m、0:16標高700m、0:40標高800m、1:00標高900m、1:22標高1000m、1:39姫百合駐車場、1:59標高1100m、2:24標高1200m、2:51標高1300m、3:20標高1400m、3:54県道4号線を左折、4:00〜4:36青木旅館前で山支度、湖畔を歩いて黒檜山登山口へ。

                           前橋駅31日20:42出発、県道4号線を一路赤城山へ
  

    本町二丁目交差点で歩道橋を渡る                      広瀬川を渡って北進
  

     上細井の歩道橋で赤城山まで23km                   上武(R17)を抜けると
  

  間もなく時沢神社、初詣の準備もよろしいようで・・・


    小暮で大鳥居をくぐり                             畜産試験場でR353を横断
  

     新地交差点が最後の信号                             旧料金所手前でー2℃、寒くない、暑いぐらい
  

    大河原バス停                                   大河原橋を渡る
  

   左手南に前橋の灯、写真を撮っていたらクラクションを鳴らされた


 標高600m、この辺で登山口までの半分、時間は23:57、2017年から2018年へ      路肩に雪が
  

                        アイスバーンの道、行き交う車が怖い
  

    箕輪、若干下がったかな、簡易アイゼンを装着                   標高1000mを通過、大沼まで9.2km
  

     姫百合駐車場、車が7,8台、休憩でしょう                    月が煌々と照らす
  

   月明かりで山並が・・・、ノーフラッシュ                       標高1400m、3時20分、ちょっと早すぎるようだ
  

                        牧場付近通過して            下り道に入る
  

       月明かり、満月に近い感じ                           気温は箕輪と変わらず、暖かい
  

    ここで左折、湖畔の周回路に入る                              青木旅館付近
  

    自販機の前で入山準備、靴交換、アイゼン装着、着込み                      黒檜山登山口
  

 5:05黒檜山登山口発つ、踏み跡もあり先に何名か入っているようだ、路肩にも何名かいるようだ。いきなりの急坂に、スピード」を抑えて慣らしながら歩く、5:28猫岩、後続のGrに先を譲る、踏み跡を辿って真っ暗闇の登山道を上りあげる、6:44合流点、日の出がせまっているのでダッシュ、6:47黒檜山山頂着、間に合った。

   いきなりの急登、足を慣らしながら、猫岩5:28、時間も早いし、スローペースで      東の空が赤く6:31
  

                   霧氷が綺麗だ
          



    駒ケ岳のコースと合流                                 黒檜山到着
  

 筑波山の右手、雲が若干あるが山並に見えて面白い。じっと見つめていると厳粛な気持ちになる。雲のラインが赤く輝き、元日の太陽が顔を出す、バンザーイ、拍手が聞こえる。こうして立っていられるのも健康あってのこと、これに勝るものなし、新たな目標に向かってガンバロウ。本日の山頂、眺望はイマイチだったが、雰囲気としてはサイコー。

   筑波山付近から上がりそうだ


    雲の先端が赤い線に変わった


 @   2018年1月1日のご来光です。左に筑波山、下は山頂の霧氷




  A




  B




   山頂には20人ほど、バンザーイが聞こえた。


    霧氷はピンクに染まって・・・


   北のビューポイントへ移動します
























  ビューポイント周辺                                         石祠付近
  

    ビュ-ポイント付近の霧氷








 同、浅間山&鈴ケ岳


    東方向に男体山
















 山頂に戻って、燦々とふりそそぐ元日の陽に 明日の夢を託して7:14山頂を後にする。7:45大タルミ、ここで入れ忘れていた携帯電話の電源を入れる。駒ケ岳直下で電話が鳴る、tomoさんだ、「どこにいる?」、しかし、つながらない。8:03駒ケ岳山頂、今度はなんとか繋がった、「大洞で待っている」、ここは聞きとれた。足早に下って、8:33駒ケ岳登山口着、ここで前橋からの初日の出登山は終わった。


                                 分岐点から黒檜大神へ
  



  地蔵岳左遠方には富士山が




    右奥には八ヶ岳が


                             花見ケ原のコースを分けて右手に
  

   ここの霧氷もきれいだ












    黒檜山を振り返る


                                      大タルミ付近
  

    駒ケ岳から浅間山




                   駒ケ岳を一気に下ってtomoさんの待つ駒ケ岳登山口へ
  

 総所要時間は、12時間09分、お天気に恵まれ、結果は上々。今年一年こうあってほしいものだ。tomoさんは地蔵岳で初日の出を見たとのこと、私が先日誘われて、「実は元旦は黒檜山・・・」を話してあったので探してくれたようだ。おかげでバスを待つことなく、富士見温泉まで送って頂き、悩むことなく早い帰宅が出来、助かりました。日の出&tomoさんとバッタリ、今年はつきが回ってきたかな、でも“喜寿”は頂けないね、どこかで引き取ってくれないかな。

 参考:同コースを歩いた記録       2017/1/26  2013/10/27



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