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唐松岳
山行日
    2015年7月12日   晴れ   2名  

コース 概略図はこちら
    白馬村黒菱の駐車場→黒菱平→八方山→唐松山荘→唐松岳→唐松山荘→八方山→黒菱平→黒菱P

 黒菱⇒唐松岳          唐松岳⇒黒菱   唐松岳で出逢った花へ

 相互リンクしている奥利根山歩きのtomoさんを誘って、白馬三山日帰り出かけた。しかし、猿倉まで入って、小生の肝心なものを忘れたのに気づき、白馬三山を断念、唐松岳なら何とかなりそうなので、黒菱に移動して、仮眠をとった。早朝、もろもろを代用して、明るくなるのを待ち、4:09出発する。黒菱平まではスキー場の作業道を茜色に染まった頸城山塊を眺めながら歩き、4:30黒菱平着。黒菱平のミニ湿原、鎌池湿原を一周して、登山道に入る。
  
       白馬村黒菱の駐車場出発               なんともうらやまし、白馬三山

  
   朝焼けの頸城山塊                         作業道を歩く、背景は戸隠山方面


 どこから陽が昇るかな  画像クリック拡大

  
                      入口は? 日の出前の鎌池湿原を散策


  白馬三山を背に日光キスゲ、鎌池ミニ湿原


   露をたっぷり含んだタカネバラ


 白馬岳に陽がさしたようだ、コバイケイソウの群落


    ワタスゲの実





 鬼ケ面山〜飯縄山  画像クリック拡大

 石段を登り始めると、高妻山から陽が昇った、今日はいい天気のようだ、ミステイクで予定を変更したのはいささか悔いるが、なんとか楽しい唐松岳であって欲しい。道沿いの花は多種に及ぶ、ニッコウキスゲ、コバイケイソウ、タカネバラ、ユキワリソウ、ヨツバシオガマ、エゾシオガマ、イワシモツケ、トキソウ、タニウツギ、イブキジャコウソウ、タカネナデシコ、カライトソウ、テガタチドリなどなど。尾根伝いに木段を進み、5:58八方山着。

 高妻山から陽が昇る

  
  何かな? ユキワリソウが赤く染まっているとか。       南方向に、爺ケ岳、鹿島槍ヶ岳、五龍岳


  天狗ノ頭〜戸隠山 画像クリック拡大


   白馬三山、左から鑓ケ岳、杓子岳、白馬岳

  
                             行き交うハイカー

  
                         木段を上がって、三角点のある八方山


  八方山から五龍岳


   鹿島槍ヶ岳

 テガタチドリ、ハクサンチドリ、ニッコウキスゲ、コバイケイソウなど、緩やかな起伏を辿り、八方池を見下ろし、ダケカンバの樹林帯を抜ける。オオサクラソウとシラネアオイ、これに魅せられて、くぎ付け状態、続々と抜かれたようだ。雪田を渡り、砂礫の道で高度を稼ぐ、鹿島槍ヶ岳、五龍岳、白馬三山、それぞれの顔、青空に映えている、9:39唐松岳頂上山荘、立山&剱岳を仰ぎながら、9:55-10:33唐松岳。
  
   茂みの中に近代的なトイレ                  こちらはトイレでなく、三山バックにトレイル


 不帰嶮〜雨飾山  画像クリック拡大

  
                     八方山山頂のケルン、八方ケルン


   大分近くなった鹿島槍ヶ岳、五龍岳


   振り返る、頸城山塊


 尾根筋から  白馬三山


  こんな格好をして、白馬三山を背景にアズマギクを撮りました⇒花編に貼ってます


  同、 白馬岳


 同、不帰嶮〜乗鞍岳  画像クリック拡大


 同、 不帰嶮、天狗ノ頭、八方池

  
                  ケルンの修理中で八方池経由となっている


 道は、間もなく、ダケカンバの樹林帯に入る


    大きさと、色白、木の勢いが素晴らしい


   枝間から白馬三山


   ダケカンバの美林を抜けると、迫ってくる五竜岳と鹿島槍ヶ岳

  
   尾根の直下を進む                        デッカイレンズで狙う人あり


  斜面に点々とオオサクラソウ


  同、シラネアオイの大群落、自然の中だけに貴重

  
                           撮る、撮る、ハイカー


 シラネアオイがこんな感じで群生してます  画像クリック拡大


   何百本が同時開花しているようです


     ここのみ、一部蕾ですが、この暑さで一気に・・・

  
                        雪田を入ったり出たり、

  
                            繰り返します

  
   登山道は譲り合い                         ここが扇雪渓?

  
    ハイマツ帯を通り                        雪渓上部へ


 雪渓上部から展望、雨飾山〜浅間山  画像クリック拡大

  
                   丸山ケルンの下の巻道を歩いたようだ


    後ろが丸山ケルン、背景は頸城山塊


 ここで五龍岳方面を一望して  画像クリック拡大


    平坦なチングルマの群落を抜け、


  ここはちょっとした楽園です

  
  ハイマツ帯から白馬三山                  下って来る人「良かった、昨日も今日も」、口々に


 もう唐松岳が近いぞ  画像クリック拡大


   五龍岳


   五龍岳、山頂に大勢見えるが・・・


   唐松岳、この向こうに山頂が・・・・・・

  
                          ガレた道、岩場を繰り返す

  
               特に危ない場所はないが、落石させないようにね

  
                 渋滞することはなかったが、登り優先で交代交代

  
                         振り返ればtomoさんの姿、カッコイイネェ

  
   こんな所を上ると                       黒菱の作業道で会った女性、もうお帰りじゃ

  
                  ヨイトコサで、唐松岳頂上山荘東側のピークに出ました


  唐松岳頂上山荘東側のピークから、鹿島槍ヶ岳〜天狗ノ頭 画像クリック拡大


 同、鹿島槍ヶ岳〜唐松岳  画像クリック拡大


    お久しぶり、こんにちは、剱岳


   同、立山


  同、五龍岳、手前は唐松岳頂上山荘


    五龍岳

     
      手が届きそう、唐松岳

  
                  ここから砂礫の道を少々辿れば、唐松岳山頂


    立山&剱岳を背景に唐松岳山頂


   唐松岳山頂から五龍岳


   同、アップ、右に槍ヶ岳


    奥穂高岳&槍ヶ岳


  五龍岳〜毛勝三山 画像クリック拡大


 不帰嶮〜飯縄山  画像クリック拡大


  立山&剱岳


   立山(大汝山)


    剱岳

     
     天狗ノ頭と白馬三山

  
            唐松岳頂上小屋目指して、tomoさんは山頂を後にする・・・・・・


     唐松岳⇒黒菱   唐松岳で出逢った花へ



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