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赤城山(地蔵岳・長七郎山)
山行日
    2016年12月29日  晴れ   単独 

コース
    利平茶屋森林公園→鳥居峠→覚満淵→地蔵岳登山口(大洞)→地蔵岳→八丁峠→小沼尻→長七郎山登山口→長七郎山→鳥居峠分岐点→鳥居峠→利平茶屋森林公園

 2014年の締めくくりに大猿から入って、長七郎山と地蔵岳を歩いて一回りしている。結構楽しめたので、利平茶屋から入って鳥居峠に出て一回りして戻るコースを計画した。昨日決行で予定したら大風の予報、一日延ばしてみたら朝のうち曇りとか。まあ、いいか、目的は歩き納めだから、と早朝のR122を走る。桐生市下田沢で県道に折れ、二の鳥居手前から薄っすらした雪道になった。直線の急坂も無事通り抜け(四駆&冬タイヤで滑る時あり)、7:36利平茶屋森林公園の駐車場を出発する。気温は-4℃、風もなく薄曇りながら比較的温かい、7:43登山口、8:37鳥居峠着。
  
    利平茶屋森林公園キャンプ場を出発         キャンプ場内を通って鳥居峠登山口へ

  
                       登山道に薄っすら積もった雪、1,2cm

  
   寒さはこれから、20-30cmのツララ、Pで−4℃        2つ橋を渡って、涸沢を渡ると

  
         緩やかに進んで、                  ケーブル跡の階段に出る

  
    吹き溜まりになったのか5cm前後              鳥居峠到着、陽ざしは弱いながらも上空は青空


    鳥居峠から覚満淵、奥に大沼&五輪尾根

 ちょっと陽ざしが弱いが、水面の斑模様に惹かれて、8:45覚満淵東端へ、先客が大きなアシを使って何か狙っていた、そっと横を通り西端へ、もう少しコントラストが強いと面白いのだが、残念でした、8:58ビジターセンター脇へ出る。ここの温度計が-2℃を示していた、温かい。9:09地蔵岳の大洞登山口、今の季節は、こことこの先の道は歩かないだろうな、山間に入る、9:39句碑の道からのコースを合せ、雪をかぶった笹を漕いで高度を稼ぐ。
  
   少々下って覚満淵東端へ、覚満淵を一望する          左に、向かう地蔵岳

 【覚満淵にて、6枚】





  画像クリック拡大  








  
    西端からビジターセンターへ、                道路を少々歩いて

  
    地蔵岳登山口(大洞)へ                     笹の間を進むと

  
   ちょっと上がると、笹が一面真っ白              黒檜山を樹間に


   枯れすすきを抜けて平坦な場所に出る


   ここで句碑の道からのルートと合流


  積雪は3cmほどかな、すっかり晴れ上がって温かい、背景は黒檜山&駒ケ岳

  
   笹丈が70-80cmあり、ストックの先で払いながら進む、    鳥居峠&覚満淵を眼下に

 9:51次のビューポイントへ、ここは地蔵岳が見ると、北西直下に見える平坦な場所だ。遥か上越の山並も視界に入り、楽しめるところだ。この先で雑木と露岩を乗り越えて、10:07山頂直下で苗場山から燕巣山まで、遠望を楽しむ。山頂までもう一段、黒檜山の右に男体山から袈裟丸山まで、上越、日光、赤城山最高峰、雄大な眺めだ。誰もいない山頂、でも2,3人の踏み跡あり、10:23山頂を後にする、10:42八丁峠に下る。

 次のビューポイントから黒檜山方面を一望する 画像クリック拡大  


    武尊山〜燧ケ岳がクッキリと


 周辺からの展望 画像クリック拡大  谷川岳〜黒檜山

  
    地蔵岳山頂は目と鼻の先                  地蔵岳12のポイント

  
   雑木の間の岩岩の道を抜けると                 ロープウェイ跡に、山頂直下、展望良好

 


  平標山〜駒ケ岳  画像クリック拡大  


 平標山〜燕巣山  画像クリック拡大  


   ズーミングして、四郎岳&燕巣山


    燧ケ岳


    燧ケ岳


   至仏山


   至仏山


   武尊山


   朝日岳〜巻機山


    平標山〜武能岳


   谷川岳


      谷川岳

  
                              地蔵岳山頂到着


  苗場山〜袈裟丸山 画像クリック拡大  


   黒檜山&駒ケ岳、大沼


   駒ケ岳の奥に、男体山、袈裟丸山


   右に長七郎山&小沼


   ズーミングして武尊山、至仏山


    七ツ小屋山、朝日岳


      谷川岳方面

  
                       山頂を後に東側を巻いて下る

  
      長い木段を下れば、                      八丁峠

 ここから小沼の南を通って、10:55小沼尻へ、10:58長七郎山登山口、一気に上がって、11:16長七郎山山頂着。本日は、南から西方向の展望がない、筑波山がやっと、浅間山の雲はとれない。下って、11:27小地蔵岳分岐点、11:38鳥居峠分岐点、11:50鳥居峠に戻る。
  
   小沼方面に入って、                        作業道を進む


  全面凍結してない小沼


    白と青の模様が美しい

  
  沼尻から回り込んで長七郎山登山口       地蔵岳では誰にも会わなかったが、3人に会う、長七郎山山頂


   長七郎山山頂から黒檜山、奥に日光白根山


    アップで日光白根山

  
  下って、小地蔵岳分岐点を通り                 鳥居峠分岐点へ

  
  小地蔵岳の北側を巻いて                      鳥居峠に出る


    覚満淵をもう一度、大分解けましたね

 長いケーブルカー廃線跡を下る、解けだした雪でスリップするかと思ったが、全然大丈夫だった。登山道の雪は大分解け、落ち葉が露出していた。12:25キャンプ場奥、12:31駐車場に戻る。
  
                       階段を下る、後から1名登っている

  
                       登山道の雪も消えてしまいそう

  
     キャンプ場の奥から場内の道をテクテク             森林公園駐車場着、1台増えている

 総所要時間は、4時間55分、覚満淵までは陽ざしが弱かったが、その先は景色を堪能でき、本年の締めくくりにはいい山行だった。


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