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会津駒ヶ岳
山行日
    2015年4月12日   晴れ  単独  

コース  概略図はこちら
    会津駒ケ岳登山者駐車場→会津駒ケ岳登山道入口→会津駒ケ岳滝沢登山口→駒ノ小屋→会津駒ケ岳
    →
滝沢登山口→登山道入口→駐車場

                                          続きはこちらです

 4年続けた残雪の会津駒ヶ岳、好天を狙ってぐるっと回り込んで桧枝岐の駐車場へ、仮眠して、4:49出発、登山道入口でアイゼンをつけて、5:01雪道の林道に入る。雪はしまってアイゼンの効きは良好、二つ目の橋を渡ると、沢伝いのトレースが濃く残っていた。5:12、夏道の林道ショートカットコースに入り、5:24再び林道へ出て、ヘアピンカーブまで進むと、窪地沿いに入る先行者のGrあり、5:28先行者の後を追う。勾配はキツイがアイゼン&ピッケルで順調に尾根に這い上がり、6:10夏道に合流する。

 【駐車場〜残雪期の雪道から夏道に合流(ヘリポート跡)】
  
   会津駒ケ岳登山者駐車場から3分ほど国道を歩くと、   会津駒ケ岳登山道入口、ここでアイゼン装着して

  
 林道を進む、50mほどで公衆トイレ                    右手に、駒の一橋を渡って

  
                   流れに沿って進む、一部道が露出していた

  
   二つ目の橋を渡り、ヘアピンカーブを一つ、             夏道のショートカットコースに入る

  
  枝尾根を進む、                          春を告げるマンサクが開き始めていた

  
   林道への出口、                         夏道を進むと

  
  沢伝いに上がってくるスキーヤーあり、まだ通れそうだ    カーブの所から窪地を直進するGrあり、ついて行く


   真っ直ぐ尾根に出て、ヘリポート跡付近で夏道に合流するようだ

  
          日が差し込み、                    林内を赤く染める

  
     暫く急登が続き、尾根に取り付く、         この尾根に沿って駒ノ小屋まで進むことになる

  
  見通しのいい広々した場所に出る、ここがヘリポート跡?     夏道と合流、赤いリボンあり


 【ヘリポート跡〜森林限界付近】
 ブナの尾根を先行Grと抜きつ抜かれつ、6:48シラビソの混生林に入り間もなく燧ケ岳が見えてくる、6:51。こうなると、トータルスピードが大きくダウン、上天気に急ぐことはないだろう。樹林帯を抜けるまでに、10人ほどに越されたようだ。展望を満喫しながら、大きな蛇行を繰り返しす。
  
   ブナの樹林帯の中を急勾配あり、緩やかになったり、残雪を楽しみながら前進


    東方向に雲海、どこになるのかな

  
 尾根は少々左寄りに、ブナからオオシラビソ、ダケカンバの混生林となる、  下方を振り返る


  オオシラビソの森を少々進むと、燧ケ岳が頭を出す、止まっては眺めて・・・、3枚





  
                   夏道を蛇行しながら、大汗かいて・・・


  尾根の左手に燧ケ岳、右手に駒ヶ岳の東側ピークP2098  画像クリック拡大
  

  雲海を彼方に見下ろす

  
    ダケカンバの大木が点々と、            右手奥に駒ヶ岳が現れる?

  
   再び樹林帯から燧ケ岳が、                   テン泊して2日楽しもうというのかな


 田代山〜燧ケ岳を樹間に   画像クリック拡大


  燧ケ岳を望む、4枚





  燧ケ岳からちょっと、左に首をひねって


   日光白根山を


   もう少しひねって、田代山、帝釈山、女峰山〜男体山


  帝釈山〜燧ケ岳を望む  画像クリック拡大  いい眺めだ


  高度とともに、燧ケ岳の雄姿が変化する、6枚






       




  
                   会津駒ヶ岳山頂が」右手の奥に 


    燧ケ岳、鋭さを見せつけているようだ




   シラビソの樹林奥の左が駒ヶ岳山頂

  
          シラビソの森はこの辺でお終い、森林限界ってところだろう

 【森林限界付近〜駒ノ小屋】
 残雪期の山歩き、お天気が幸いして楽しんでいるが、5月の連休を過ぎるまでは、悪天候に油断できない。8:11小ピーク、8:27駒ノ小屋へ。小屋の管理人もチョコチョコ歩き回り、シャッターを切っていた、360度の素晴らしい展望ですもの。

    燧ケ岳、手前に富士見林道が見えてきた


   燧ケ岳、右手に至仏山、景鶴山が現れる


  田代山〜景鶴山を望む  画像クリック拡大


 山頂を望む、画像の真ん中   画像クリック拡大


  那須岳(茶臼岳)〜帝釈山を望む  画像クリック拡大


  日光白根山、錫ケ岳、四郎岳


    女峰山〜男体山


   田代山〜帝釈山


   高原山(釈迦ケ岳)


    那須岳(茶臼岳)遠望


    大佐飛山周辺


  日光白根山〜平ケ岳を望む  画像クリック拡大


  平ケ岳


   景鶴山


   至仏山、景鶴山

  
     駒ヶ岳山頂、回り込めば直ぐ、いやいや・・・       辿ってきた尾根を振り返る

  
   駒ノ小屋手前の小ピーク、約2020m                小ピーク到着


 小ピークの眺望  駒ノ小屋のある小ピークと右に駒ヶ岳  画像クリック拡大


   小ピークの眺望  燧ケ岳〜中ノ岳  画像クリック拡大


  小ピークの眺望、男体山〜平ケ岳   画像クリック拡大


   鞍部から平ケ岳、左奥に苗場山


   鞍部から中ノ岳、越後駒ヶ岳


 【駒ノ小屋〜会津駒ヶ岳山頂】
 小屋と山頂との間に小高いピークがある、これに上るとまた新鮮な眺望が足を止める。オオシラビソには霧氷がついていた。トレースに戻って、急斜面を真っ直ぐ進む、表面がとけて若干滑りぎみ、すると、後続の若い男性が3倍のスピードで上って行った。その差がくやしいが、つってしまっては大変だ、立ち止って写真でも撮って、ごまかす、8:55会津駒ヶ岳山頂到着。

 駒ノ小屋からの眺望、赤城山〜平ケ岳を望む   画像クリック拡大


   駒ノ小屋からの眺望、燧ケ岳、至仏山、景鶴山


  ちょっと下って、那須岳(茶臼岳)〜越後駒ヶ岳  画像クリック拡大


  同、中ノ岳、越後駒ヶ岳


  同、越後駒ヶ岳


  同、中ノ岳、越後駒ヶ岳


  同、霧氷もできていた

  
  同、駒ノ小屋を振り返る


  ちょっと進んで直下から、会津駒ヶ岳山頂を望む  画像クリック拡大


 同、会津駒ヶ岳山頂を望む   画像クリック拡大


  同、那須岳(茶臼岳)〜中ノ岳  画像クリック拡大


 【会津駒ヶ岳山頂にて】
 360度の展望に、見入る私、給水&食事はあとまわし。山頂には、20人ほど、中門岳に向かった人もいる。これからスキーヤー、ボーダーが沢山上ってくるとか。あれっ、富士山が見えない、南方向は一部霞んでいるのだ。飯豊山、吾妻山、那須連山、日光連山、上州&越後の山、素晴らしい。

   会津駒ヶ岳山頂到着


 山頂の展望、小真名子山〜三岩岳   画像クリック拡大


  山頂の展望、中ノ岳〜三岩岳   画像クリック拡大


   山頂の展望、越後駒ヶ岳〜三岩岳   画像クリック拡大


  同、守門岳〜三岩岳〜高原山  画像クリック拡大

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