★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-496 備前楯山(足尾) |
山行日 2010年4月18日 晴れ 1名+ワンコ コース 舟石林道(かじか荘から700付近)→舟石峠(備前楯山登山口)→備前楯山→舟石峠→駐車点 (この山行録の内容は“走れ忠治100418”と重複してます) 言葉は良くないが狂った天気に山も平地も雪景色、昨日の午後は晴れたので道路の雪は消えただろう、と2駆ノーマルで出かけた。銀山平までは路上に雪はなかった、その調子で進み、林道に入るといきなり雪の道。ローギヤでゆっくり上って行く、滑ってはいないが徐々に増えていく積雪に不安を感じる。車1台分の空きスペースを見つけ、慎重にUターンして駐車。ここから歩くことにする、かじか荘から700m付近だろう、8:15。真ん中は薄っすらと凍っているが、端を歩けばワンコに引っ張られても、滑って転ぶことはないだろう。林道には轍と靴跡が点々と、昨日かな? ハッキリしすぎているなあ、今朝歩いたんだな。大きなカーブを2つ、3つ、何とか舟石峠に着いた、8:48。 舟石林道と周辺の斜面 舟石峠(登山口)付近 左に尾根に通じる登山道が見える 登山口から山頂まで1.5kmとある、駐車場から社山と男体山の写真を撮って、小尾根を横切り雑木林に入る。この山で雪道を歩くのは初めてだ、ワンコペースでアッチをふらふら、コッチをふらふら、誰も後からは来る様子がない。尾根筋には先客の踏み跡と鹿が歩いた跡だけだ。 舟石峠(登山口)、山頂まで1.5km 北側の駐車場を下に、山頂まで1.4km 駐車場から社山と男体山 小尾根を横切る、山頂まで1.3km 備前楯山を左手奥に 足尾の山々 雑木林を緩やかに進む 備前楯山を樹間に 山頂まで0.7kmの道標付近から積雪を増す、でも15cmほどかな。同行のワンコは、獣のニオイが気になるようだ、しきりに誘うのである。あと0.3km付近から道幅が狭くなり、あきらめたようだ、雰囲気としてわかるようだ、山頂着9:48。 先客8人、もう帰りかけていたが、ワンコと対面、ワンコは撫でてもらってご機嫌な様子、しばらく見送っていた。 山頂に通じる尾根に出る、山頂まで0.7km 社山を枝間に 遅い尾根にでれば、山頂まであと0.3km 勾配が緩やかになれば山頂です 北側に開ける大展望、気になる先日歩いた社山の南尾根、また歩きたいものだ。一望するとどうしても歩いてない山並に目が移る、一般コースにない国境平〜黒桧岳、と足尾の点々と見えるピーク、恨めしや、10:17山頂を後にする。 備前楯山山頂、1272.4m、南側を撮る アカヤシオの蕾は硬い 中央左から社山、男体山、半月山 社山、先日歩いた南に伸びる尾根 男体山、手前一番低い所が阿世潟峠かな 半月山 中禅寺湖南の尾根 写真クリック拡大 足尾山系 写真クリック拡大 袈裟丸連峰 再び駐車場から社山と男体山 同、ヤシャブシの花と備前楯山 登山口着10:50、林道の雪は解け歩きやすくなっていた。往路に道路下に見た、土(うぶすな)神社碑をのぞいて見る。産土(うぶすな)を略したようだ。明治19年にこの地を開拓し、31年に建てたようだ。今ではすっかり荒れ果て点々と残る石垣が残っている程度である。 土(うぶすな)神社碑 その横に祠 林道から備前楯山 大きなカーブを回った所でまた、備前楯山の山頂部を眺め、ほどなく出発点に戻る、11:16。時ならぬ雪景色、一帯はこれから芽吹くところなので眺める景色に違和感はないが、平地では被害も出ているのでは、自然現象とは言え万物皆困っているのでは。 |
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