秋秋秋秋秋秋 戻り 1999年〜2007年秋 2007年11月29日 どうしたのでしょう、黄葉が終わりかけたマンサクの木、早くも花が咲き出しています。今のところ3っ花ですが、全体に蕾の先端が黄色くなっています。2ヶ月も早く咲くなんて、狂ってしまったのでしょうか。ロウバイは蕾が黄ばんでいますが、葉は青々してます。右はシイタケですが、1回10月中旬に収穫しまして、この秋2度目です。屋外で寒風にさらされ、乾燥しきってましたので、玄関に持ち込み、朝夕霧を吹いています。ホダギは栗で25cm強、シイタケは10cmほどになりました。全部で10本、食べてしまうのは惜しい、観賞用にしばらく。 マンサク、3っ花 シイタケ 2007年11月27日 前回の菊で、本年秋の部は、もう終わりとしてましたが、モミジが綺麗なので追加しました。あいにくの曇天下で映えない画像ですが、雰囲気的には晩秋の風情をかもしだしているかな、と思ってます。 赤しだれ(モミジ) 青しだれ(モミジ) ノムラ(奥)、赤しだれ、小木がシブカワツツジの紅葉です。 シャラの幼木(よせ植え)の紅葉です。 2007年11月23日 今日から3連休ですね、風は冷たくちょっと強いですが、この秋最後の観光にと、お出かけの方も多いでしょうね。庭の花もラストは菊の花、といってもいろいろ、あちらこちらのものを集めてみました。 キノボリギク、先端まで4mほどあります、決して美的な花ではないですが、面白い花ですよ。 2007年11月18日 大分冷え込んできましたね、昨日、今朝と霜が降りましたね。紅葉も一気に進み、桜の葉は残り少なくなりました。シャラは先端部で変色していますが、一番きれいなところかな。2回貼りました皇帝ダリアですが、霜が利かず、今のところ元気です。 シャラの紅葉 シャラの紅葉 コブシの黄葉(右) シャラの紅葉 シノブの紅葉 やっぱり青空がいいな、皇帝ダリア 2007年11月16日 雲ってしまいましたね、大変冷え込んできました。皇帝ダリアが10ケほど開きました。真ん中の花は5日目です、風で少し傷みましたが、まだ咲いてます。霜、待ってほしな、咲き終わるまで。 2007年11月11日 色づいたヤエザクラの隣で、昨年より11日早く皇帝ダリアの花が咲きだしました。次々と蕾が色づいてますので続報でまた。あまり草丈が高いので、計ってみましたら地面から花まで丁度4mありました。脚立に上がって塀の外から撮りました。霜が降りたらお終いですので、降りないように、ただ・・・・・。 皇帝ダリア 花アップ、花の大きさは15cmぐらいありそうです。 2007年11月7日 昨年、知人に譲って頂いたナメコの原木(トチノキ)からニョキニョキと沢山出てきました。見た目、気持が悪いくらい、ビッシリ生えています。何して食べようか、カサが開いたら煮込みうどんでもして、頂きましょうか。あと、2,3日かな。キノコつくりも楽しいですね、今年は、ヒラタケとクリタケを植えつけてみようかな。 いっせいに生えてきたナメコ、右は最近まで収穫していたシイタケの原木と年末に植菌予定のサクラの原木 アップでもう1枚 10月桜がやっとここまで、五月雨式に咲いていますので、パッとしませんね 2007年10月31日 葉は濃緑色で、日本庭園の下草に古くから広く利用されてきたそうです。特に半日陰を好み、地下茎が伸びて広がります。秋に短い花茎が出て、地味な淡紅紫色の花をつけ、晩秋の頃に赤い実をつけるそうです。吉祥草(キチジョウソウ)の名の由来は、これを植えている家に吉事があると花が咲くとの伝説からで、いわば縁起花でもあるとか。 吉祥草 同、花アップ 菊2種 ツワブキ アブロチン、元気に今咲いていますが夏の花とか 2007年10月29日 浅間の焼石にへばりついていたベンケイソウ科のツメレンゲが咲き始めました。虫が一匹蜜をすっているのでしょうか。同じベンケイソウ科のミセバヤも隣で咲いています。両種とも小豆島の岩場に自生しているとか。ミセバヤは外国産と思っていました。 ツメレンゲ ミセバヤ 色づき始めたシノブ 10月10日に登場したホトトギス(園芸種)の再登場です、夏に弱い芽を残したのですが、増えてしまいました。。 2007年10月17日 アキチョウジが、先週まではあまり貧弱なので、今年は色合いも悪く、キレイな花が見られないかな、と思っていましたら、今週に入り、頭をたらし、いっせいに開き始めました。低山の林道脇などで、よく見かける野草ですが、庭でも強いですね。 アキチョウジ ブルーキャッツアイ ススキ 色づいてきたシャラの木 柿は甘くなり、葉も赤くなって、秋の深まりを感じます。 2007年10月16日 昨年購入した木にシイタケが出てきました、春は少なかったのですが、今回は沢山でそうです。原木は25cmほどある栗の木です。カサがこのままにしておきますと、15cm以上になります。右は、ヒラタケで、生きているコブシの根に3年連続で出ています。菌は栽培品が飛んできたのでしょうか。シイタケは焼いて、ヒラタケはうどんの汁にして、頂くとしましょうか。 シイタケ(栗ノ木) ヒラタケ(生きているコブシの根) 2007年10月10日 例年より2週間遅れてキンモクセイがやっと満開になりました。日中はほのかな香りが部屋の中までただよっています。葉が散って、10月桜がチラホラ咲きだしました。こちらは例年通りですね、花によって、早くなったり遅れたり、気温の変化も著しいものがありましたからね。 キンモクセイ、下はミヤギノハギ アキギリ フウリンカマツカ 10月ザクラ シュウメイギク ホトトギス(園芸種) イワギボウシ(鉢モノ) 2007年10月2日 淡紫紅色のイワギボウシが開花しました、山のそれよりも4,5日遅かったようです。ギボウシの種類は多いですが、気品に満ちた、この花が一番好きですね。 イワギボウシ ホトトギス(白花)、園芸種 レッドドラゴン(タデ) ミヤギノハギ(白花) 2007年9月25日 今日は中秋の名月とか、この天気ですと月が見られますね。リンドウと菊2種購入、ススキを採ってきて準備中です。長持ちする花は良いですが、時を忘れて咲く花はかわいそう。アズマシャクナゲが咲き出してしまいました、どうも蕾が大きいなあ、と思ってましたら。花の色はさえないし、完全に開けないんですね。狂い咲き、といいますが、馬鹿陽気のせいでしょうか。 ヤマホロシ、5月からと次々と咲き続けています。 まだ咲いてます、サルビアコクネシア スカーレット 今咲いては困るんです、アズマシャクナゲ 2007年9月18日 きびしい残暑の繰り返しもそろそろ退散してくれそうです。ミヤギノハギが去年より2週間ほど遅れて咲きだしました。流れるようなしなやかな枝の先につけた、紅紫色のまめ科独特の花形に、つい見とれてしまう。我が家の庭もこれから日増しに、深まっていくことでしょう。 ミヤギノハギ ムラサキシキブは落葉の進んだ雑木林の斜面でよく見かけますが、我が家のそれも今年は豊作のようです。これは、鉢物ですが、穴から根を伸ばし養分を得ているようです、来年は鉢を割ってやろうかな。 ムラサキシキブ 2007年9月2日 9月に入っても、秋の花にはまだ間がありそう。夏の残り花がかろうじて庭を彩っています。昨年ですと、もうハギが満開だったようですが、今年はまだまだ・・・・。 セイヨウニンジンボク 切戻しのフロックス ニチニチソウ シュウカイドウ ヤブラン サルビアコクネシア スカーレット トレニア レンゲショウマ(鉢物、昨年購入) 2006年11月22日 皇帝ダリアの花がやっと咲き出しました。一度は害虫にやられましてあきらめてましたが、復活して花をつけました。大きいものになりますと、草丈5m超、1000個ほどの花をつけるんだそうです、ダリアの王様ですね。右は、露地植えのタイワンツバキです、ちじれた透通ったようなハナビラが特長でしょうね、これは次々と咲きますので、しばらく見られますね。 皇帝ダリア タイワンツバキ 2006年11月17日 今年の庭の紅葉はズルズルと進んでまして、見頃がありません。桜、柿などは紅葉しないで落葉してしまったようです。数少ない中で、浅間の溶岩に根をおろしたシノブが比較的良いようです。シャラはばらついてまして、十数本あるうちの一番良さそうなのが右側のものです。虫や強い風に弱いんですね。 シノブ、ナンテン(色づいても葉が落ちません)、ドウダン、ヤシオツツジ シャラ タムシバ アツモノの菊、見頃を過ぎてしまいました 2006年11月4日 コンギクの花がチラホラ庭の片隅で咲いています。つくり方によっては、葉が見えないほど花をつけますが、弱そうな芽を残して、半日陰で育てますと、野草っぽく可憐な花をつけます。隣のリンドウは桜の木下でひ弱に育ちましたので、茎が立たず地面を這うようにして咲いています。リンドウの場合は、日に当てて真っ直ぐのばし、草から抜きん出て咲く方が良いのかな。 コンギク リンドウ コギクいろいろ シノブの黄葉、あと2,3日で見頃ですかね ヒカゲツツジの紅葉、昨年出た葉が紅葉して落ちるようです 2006年10月28日 あっという間に山の紅葉も終盤に入り、高い山は白いベールを纏ったとか。岩に着生したツメレンゲが半分ほど咲きました。ツメレンゲは、岩上に生えるベンケイソウ科の多年草で、準絶滅危惧種に指定されているそうです。 葉の色は紅紫色から緑色、 中心部から高さ10cmほどの花茎を伸ばし総状花序につけます。 花弁の白い小さな花を花序の中に密につけているんですね。よく見るとかわいい奇麗な花ですよ。小宅でみる限りでは、一切手を入れないのですが、意外に強く岩場に点々と増えていますね。 ツメレンゲ 同、拡大 シソ科の植物コリウスです、4,5種植わっています 2006年10月17日 天気が10日から安定しているようですね。連日吹いた強風に、柿はすっかり葉を落とし、初冬と錯覚してしまいます。そんな中でアキチョウジは背が低く比較的風を受けなかったようです。今年は庭のあちこちに増えまして、地味な花ですが、一番今時の庭に相応しいような気がします。 ホトトギス(園芸種) アキチョウジ 強風にすっかり葉を落とした柿 カリンも葉が半分ほどに、実も落ちました 2006年10月6日 昨夕から秋雨前線の影響なのでしょうね、降りっぱなしです。庭のアチコチに水溜りが出来、桜の葉が地面に叩きつけられているようです。気温も下がり、早くもコタツを準備して、冬に備えました。岩場のツメレンゲが急がんとばかりに、花茎をグングンのばしています。鉢物のイワギボウシ、今年は3本花をつけました。薄紫の草丈にしては大きめな花、我が家の庭もこの花が咲くと中秋です。今日は十五夜ですね。(以下画像3枚10/5撮る) イワギボウシ 十月桜、今年は早くも見頃のよう アキギリ 2006年9月30日 キンモクセイがアッという間に散ってしまいました。十月桜は疎らですが木全体に咲いています。園芸種のホトトギスが2種ありますが、シロバナが赤系より先に咲き出しました。アキギリ、イワギボウシ、ツメレンゲもそろそろですね。 シロバナホトトギス(園芸種) キバナアキギリ ツユクサ 2006年9月24日 毎年秋のお彼岸の前後になりますと,良い匂いが家の中まで漂ってきます。今年は、例年になく金色が強いようです。この花が咲くと近場の山ではキノコのシーズンだと云われています。また、余計なことですが、私の誕生日も前後してまして、嬉しくもあり(開花)嬉しくもなし(誕生日)というところ。 キンモクセイ ベニバナトキワマンサク(5月が花数が一番多いようです) ミヤギノハギ、道行く人に秋の風情を カリガネソウ ダンギク エゾノコンギク(満開になりました) 2006年9月11日 夏のページ、ミヤギノハギをアップして以来、しばらくぶりの更新です。次々と咲く、期間の長い鉢物はありますが、庭に変化の少ない季節なんですね。やっと見つけました、我が家の小さい秋です、十月桜の花が、チラホラ10花ほど咲きだしていました。色は白っぽく、見た目貧弱ですが、12月上旬にかけて少しずつ色濃くなって花数をましていくでしょう。 十月桜 フユノハナワラビ シュウカイドウ ヤブラン 2005年11月12日 昨夜の雨で桜、柿、コブシの役目を終えた葉が沢山落ちました、虫が食って穴だらけのものあり、濃いの薄いの赤、黄混ざって、庭をキャンバスに絵のようだ。日があがってホウキで集めましたが、このまま捨ててしまっては、申し訳ない。地に返して新たな生命の糧にと庭の片隅に積み上げる。来年の花を楽しみに、こんなことがしばらく続くでしょう。 シャラの紅葉 八重桜の落ち葉、紫はコンギク 2005年11月6日 茶道の世界では、紅葉、黄葉を照葉(テリハ)と呼び、他の野草と組合せて風情を添えるそうです。また、この時期咲き残った花々を、沢山茶室に飾って(名残の花として)楽しむそうです。 メグスリの木の紅葉 シノブの黄葉 コンギク 厚物三本づくり 2005年10月29日 雲りっ日 柿の実が色づくにつれて秋の花も少なくなってしまいました、菊ぐらいだろうか。浅間の石積みでは、今年も元気にツメレンゲの花が咲き出しました。ツメレンゲは山地の岩場に生える多年草で、先の尖った多肉化した葉をつけています。野草店で10年以上前に購入した1本から、人工的な環境ですが条件が良いのでしょうか、浅間の溶岩のアチコチで蕾をつけています。 ツメレンゲ ツワブキの花 日当たりの悪い岩の間に根をおろしたリンドウ ヒバの根本で咲いたリンドウ 2005年10月15日 秋雨にシシオドシがパッタン、見るとアキチョウジがぬれた庭に風情を添えていた。 シシオドシは私の手造りなんですよ、¥0 コブシの根に出現したヒラタケ、今夜のうどんに・・・ ムラサキシキブ、鳥の食べ残り、あと幾日・・・・・ 2005年10月14日 季節ですね、菊の蕾も大分膨らんできました、明日は十三夜だとか。遅れていたイワギボウシが日陰の一角でやっと咲き出しました。その隣では、コガラシギボウシが咲き出しました。両者は花だけ比較したら、形、色合いともそっくりです。葉は全く違う形状をしています。コガラシギボウシは、葉巾が狭く細長く捩れています。コガラシギボウシが自然のものか否かはわかりません(10年ほど前¥800で購入)。 イワギボウシ コガラシギボウシ シュウメイギク(ピンク) シュウメイギク(シロ) ホトトギス(園芸種) アキチョウジ 2005年10月1日 我が家の10月に咲く木の花というとハギ、キンモクスイ、十月桜があります。今年は葉のついた9月の中旬からチラホラと咲き出しました。別名を冬桜というようでして、今年最後の花かな、と思ったりします。年内の見頃となるのは、11月中下旬でしょうか。 十月桜 ヤマホロシ 2005年9月23日 暑い暑いと言っている間に、彼岸の中日になってしまいました。秋といえば七草、ハギ、ススキ、クズ、オミナエシ、ナデシコ、フジバカマ、キキョウですが、ハギはミヤギノハギでしょうか、紅白とも今が見頃です。キキョウとオミナエシ、ナデシコは、もう終わってしまいました。最近では、野生のオミナエシとキキョウは見られなくなってしまいましたね。 ハギ(紅) ハギ(白)、ウサギは置き物です カリガネソウ ヤブラン(斑入りの園芸種) アキギリ キバナアキギリ エゾノコンギク ススキ モミジアオイ マルバルコウ 2004年11月22日 柿木の葉が落ちて、根本に植えてあるワビスケの白い花に冬の到来を感じました。ワビスケにもモモ色あり、赤アリまして、開花は白系が早いようです。花形はオチョコのように完全に開かないのが特長のようです。写真ではピンクの線が入ってますが、純白が普通のようです。 ワビスケ ビワの花 2004年10月31日 先急ぎ咲く花、狂い咲き、秋の深まりとともに賑わってきた庭の片隅です。菊の花も季節のものでいいですが、この時期岩場で、色付きはじめたシノブの脇で咲く、ツメレンゲとミセバヤが好きなんですよ。いずれも白系と桃系の細かい小さな花の集まったものですが、良く見ると微妙に色が変化していんですね。 タムシバ バラ カリンの実 フユウ柿 ダイモンジソウ(園芸種) ホトトギス(園芸種) ツメレンゲ ミセバヤ コンギク アキチョウジ 2004年10月4日 窓から入ってくるキンモクセイの良い匂いを感じると、山のキノコ取りの季節を思い出すのですが、今年は1週間近く開花が遅れました。暑い夏が長かったためでしょうか、秋霖にうたれやっと咲き出しました。 イワギボウシ キンモクセイ シュウメイギク(淡いピンク) シュウメイギク(白) 2004年9月20日 池にしだれたハギも咲き出して、秋の風情が増す中、岩のオノマンネングサについた枯れ葉を払おうとしたら飛び上がって移動した。よく見ると枯葉に似た蛾であった。名前を調べたけれど、この種は多く、特定するに到らず。大きさは5cmほど、裏返したら、胴の部分が赤いシマシマ、で気味悪い感じ、君の名は? ハギ オノマンネングサにとまっている枯れ葉に似た蛾 2004年9月12日 今年は、ムラサキシキブが沢山実をつけました。今のところ綺麗ですが、これから先、野鳥に食べられてしまうのでしょうが。庭の片隅では、エゾノコンギク(蝦夷野紺菊)が一斉に花を咲かせました、秋ですね。2株ありますが、多少色の差があります、淡青紫色ですが、片方は青が強く、もう片方は赤っぽい感じです。外側の花びらが多いので数えてみましたら、ざっと85枚もありました。 ムラサキシキブ(実) ホサキシモツケ(脇芽につけた花) エゾノコンギク エゾノコンギク エゾノコンギク拡大 ハギ 2003年11月4日 平地もすっかり秋、柿、桜、カリンが風にあおられて葉を落とす。庭隅の陽だまりでシャラが真っ赤に紅葉し、岩陰のシノブも色付く。日増しに隣家の見通しが良くなる、「○○さん、お茶のみませんか」、という季節ですね。 シャラの紅葉 シノブの紅葉 ツルウメモドキ(鉢もの)の実 ミセバヤ コンギク シコンノボタン スプレーギク コギク ツメレンゲ ホトトギス(園芸種) 2003年10月17日 山では終わってしまった野草が今見頃です、ムラサキシキブは葉が真っ青、温かいのですね。 サラシナショウマ アキチョウジ リンドウ、赤色は桜の落ち葉 ムラサキシキブ 2003年9月29日 秋になって気温が下がり始めると、一気に花茎をのばして淡い紫の花をつけるイワギボウシ、下の2,3個が咲き出した頃が一番綺麗ですね。元来湿った岩場に自生するのですが、結構平地のむし暑さにも強いようです。右は、南アフリカ原産常緑半つる性低木のルリマツリです。見た目が小さい花が玉状になって咲き、一見アジサイに似たところがあります。花の咲く期間も長く、鉢物ですが安定して咲いています。下の写真は玉を3個写しています。 イワギボウシ ルリマツリ 2003年9月26日 曇り 真っ白な秋の訪れを感じさせるシュウメイギクです、赤紫色の花が咲くものもありますが今年は弱って蕾がありません。もう一つ秋といえば、ハギ、これは野生のものではありません、紅白垂れ下がって秋雨に濡れて咲いています。 シュウメイギク ホトトギス(園芸種) ハギ ハギ 2002年11月13日 霜にうたれ散りゆく桜の紅葉が、ゆく秋を惜しむかの如く風に舞う。この1週間でシャラ、サラサドウダン、タムシバの紅葉が 一気に進み、強い西風にさらされています。遠くに見える山々も雪化粧し、本格的な冬の到来も間近と思われます。菊の花も 精一杯美しさをアピールしているように見えます、かわいいものですね。 落ち葉、桜 菊の花 2002年11月7日 例年より2週間も早く霜が降りて、柿や桜は葉を落とし、庭の紅葉も一段と進んできました。日本列島に、この秋最初の寒波が やってきた初旬に、ハチヤ柿を取って、つるし柿にしました。冷え込みと強い西風にさらされて、絶好の条件ですね。もう半分 くらいの重量になったようです。取り残した柿には、ヒヨドリ、オナガ、ムクドリがきて、交代でついばんでいる姿を見ますと、もう ひとつ秋の深まりを感じます。 ハチヤのつるし柿 シャラの紅葉 2002年10月24日 今年も冬桜が咲き始めました。白いもの、桃色がかったものがありますが、今のところパラパラで綺麗だな、というよりは めずらしさで眺めています。10月桜、冬桜、寒桜似ているようですが、変種とか交配種のようです。花形だけでは区別を つけるのが難しいとものの本に書いてありました。 ツメレンゲは山地の岩の上などに生える多年草で、多肉化した葉が蓮の花のように輪生しています。ツメレンゲは葉の先 がとがっていて獣の爪のようであるから名付けられたそうです。元々は野草店で1本購入したものが、浅間の石が居心地が よいのでしょうか、岩のあちこちに種が飛んで?、増えています。 ちらほら咲き出した冬桜 ツメレンゲ 2002年10月15日 3連休が終わって静かな日を迎えました。柿の実が色付き、カリンの実が大きくなって、平地にも秋の気配がしてきました。 リンドウの花が今年もヒバの根元で咲き始めました。山では紫色に近いですが、どちらかというと藍色に近い色をしています。 秋が深まるにつれて葉の色は変わりますが、花の色はどうなのでしょうか、今年は良く観察してみましょう。 ホトトギス(シロ) ホトトギス(茶) イワギボウシ リンドウ サンシュユの実 2002年10月2日 秋雨前線が停滞したかと思ったら、今度は台風21号が猛スピードで列島を駆け抜け、本日は久々の抜けるような空模様。 キンモクセイを撮ろうかと狙っていましたら、強風にさらされてすっかり散ってしまいました。また来年、ということで庭の片隅に に咲くエゾノコンギク(蝦夷之紺菊)を撮りました。どうして群馬に? 、とお思いでしょう。実は、昨年秋大雪山系を歩いた帰り 、あちこちの道端に咲いているこの花を根ごと頂いてきました。図鑑で調べますと、花弁がちょっと違うかな、とも思うのですが、 該当する物がこれしかありませんでした。本州のノコンギク、コンギク等と近縁種なのでしょうかね。 シュウメイギク エゾノコンギク? 2001年 秋 ナラタケ:山と渓谷社の“日本のきのこ”によれば、キシメジ科のキノコで春〜秋、広葉樹及び針葉樹の枯れ木上に群生、 時には植林した木(サクラやカラマツ)の根を侵して枯らせるナラタケ病の原因となる・・・とある。 我が家のしだれ桜の根元にキノコを発見、何となく食べられそうな感じがしたので図鑑で調べ、ハタケシメジかな? ということにして、公的機関に持ち込んだ。キノコの先生は“ナラタケ”と開口一発、答えてくれた。 食したらなかなか美味しかった、庭でキノコがとれるなんて・・で喜んだが、図鑑のナラタケ病・・・が気にかかる。 イワシャジン 手乗りウグイス(?) サンダーソニア イワギボウシ ヤマホロシ(紫花) エンゼル トランペット(ダツラ) シュウメイギク(白) ナラタケ ・・・・カエデ ショウナンヒカンザクラの紅葉 ハゼの紅葉(実物は色鮮やかだったが) カキナ と サクラの落葉 初霜に打ちしおれたり トランペット 冬桜 梅の花にも似たりけり カリンの実、落下事故防止に迂回路? をつけた カラマツや屋根より高くなりにけり 1999年〜2007年秋 戻り |