夏夏夏夏夏 2010年〜2008年夏 戻り 2010年8月20日 お盆を過ぎても猛暑はいつまでと思っていましたら、今朝は涼しくてさわやかです。ワンコの散歩の道すがら、初夏に収穫 した蕎麦畑の土手にこぼれた実が生えていました。数本いただいて鉢に植えておきましたら、白い清楚な花が咲き出しました。 庭もそろそろ秋の風情です。 ミズギボウシ アキノタムラソウの切戻し ミクネシアレディインレッド トレニア アジアンハイビスカス ニチニチソウ 蕎麦の花 サマーブーケ 2010年8月2日 オモダカというと水田の雑草ですが、真っ白のきれいな花を咲かせます。普通一重ですが、これ八重です。オモダカはクワイの原種だとか、初めて知りました。 オモダカ(八重) オモダカの花アップ ルリヤナギ 2010年7月31日 真っ赤なモミジアオイ、我が家の真夏を象徴させる花ですが、暑苦しい感じはしません。花びら、葉、花とも適度なすきがあるからでしょうか。ハイビスカスにちょっと似ているかな。 モミジアオイ オミナエシ パイナップルリリー 暑い今の時期に長い花茎を伸ばし、総状花序で星型の小花を多数咲かせ、花茎の先端に緑色の苞葉が束となって付く花姿が、パイナップルに似ています。ユリ科の球根です。 パイナップルリリー ナツロウバイの実、50,60mm アブラゼミのヌケガラ 2010年7月26日 オカトラノオは日当たりの良い草原で見ますが、庭に植えるのは稀かと? 長く伸びた花序をトラのシッポに例えたもののようです。真夏の強い日差しに耐えているのだから、これまたすばらしい オカトラノオ オヤマボクチの蕾 2010年7月25日 猛暑日が続き、楽しませてくれる花も少ない時期、車庫の柱に這わせたヤマホロシが咲いている。ナス科のツル植物で南米原産のようだ。花の色は白から紫で、寒さに弱いらしいが、屋根の下で先端が多少枯れるが、毎年夏から晩秋にかけて花をつけています。 ヤマホロシ ヤマホロシ 2010年7月15日 サクユリが下の方から咲き出して、残りは最上段にあと1ケ、ヤマユリの改良種だけに香りが素晴らしい。残る百合はオニユリとカノコユリ、来週はいよいよ梅雨明けのようですね。 サクユリ、ちょっと撮るのが遅かった ヤマユリ イワタバコ、これもちょっと撮るのが遅かった イワタバコの花 ソバナ ソバナ キキョウ ギボウシ ギボウシの花拡大 カライトソウ、鉢ものです カライトソウの花 2010年7月8日 「良く降りますねえ」、「草の良くのびること」、と朝の挨拶。畑が泥濘んで踏み込めないとか。ツリフネソウ、キフリツネは山間の川沿いで群生しているのを良く見かけますが、平坦地の高温多湿には合わないようです。園芸店で一昨年求めた源平ツリフネソウ(二色ツリフネソウ)は、この環境に負けず、アチラコチラで繁殖を続けています。ヒョロヒョロ伸びる性質と花形は、野生種のツリフネソウにそっくりです。調べてみると、インパチェンス・バルフォウリイという外来種のようです。 ??ツリフネソウ、柵裏に置いたイワギボウシ、ヒメシャガの鉢からチャッカリと首を出し花をつけました。 ??ツリフネソウの花アップ ベゴニア、玄関前の石段の隅で知らぬ間に生えて ムラサキシキブの花 ハンゲショウ 2010年7月6日 ヤマユリが咲き出しました。いつ咲くかな、と日に何度か見ていましたが、夕べのうちに4ケ同時に開花したようです。ヤマユリはウイルス病に弱いとか。ウイルスを媒介するのはアブラムシのようだが、一旦感染してしまうと治療の方法はないらしい。安定して咲かすのに場所、土、鉢、日当たり、肥料などなど試行錯誤を繰り返しているが、今のところ策なしです。 ヤマユリ ヤマユリ(上と同株で露地植) シキンカラマツ シキンカラマツ花拡大 キキョウ 2010年7月3日 ナデシコの園芸種と思いますが、鉢物から落ちた種が成長したのでしょう。素人には、野生種のカワラナデシコと区別がつかなくなってしまいました。 ナデシコ ナデシコ メドーセイジ フロックス ホザキシモツケ(二番花) 下のギボウシ 2010年7月1日 オオバギボウシに近い種と思いますが、毎年安定して花をつけます。淡い紫色が魅力的ですが、開くと白っぽくなって、1,2日で落花してしまいます。まだ一花開いたところですが、こんな感じが好きですね。 ギボウシ モナルダ セイヨウニンジンボク ラベンダー ハーブ系 2010年6月28日 真夜中の強い雨にも負けず持ち耐えて輝くユウスゲ一輪、アマガエルが梢でケロケロ、今日もまた雨か。 ユウスゲ ガクアジサイ チダケサシ 2010年6月26日 ラン科クモキリソウ属のコクラン(黒蘭)が今年は2本花穂をつけました。今のところ株が大きくなっているようです。2月頃ですかね、古い葉がしおれてしまいまして、寒さにやられてダメかなと思ってましたら、脇から新芽が出て花穂が伸びてきました。花期と色は異なりますが、葉も花の形もクモキリソウに似ています。 ラン科クモキリソウ属のコクラン(黒蘭) 花の拡大画像 ガクアジサイ(白) 上のガクアジサイを見上げて撮りました ガクアジサイ(紫) 上のガクアジサイを斜め横から撮りました アジサイ(赤) アジサイ(薄紫) 2010年6月22日 梅雨の合間の日差しに応えて開花したのかな、一輪のコウホネ。スイレン科の植物というが、葉は水面より出る。購入して3年目、増えもせず減りもせず。 コウホネ 2010年6月20日 シャラとヒメシャラ、花期はヒメシャラの方が若干早く我が家の場合10日ほど前から咲き出しました。葉は表面積で半分位、花は5,6分の1程度でいずれも1日花です。樹形はヒメシャラに特徴があり、大きさ、枝ぶり、樹皮ともシャラに優ると思う。花そのものはシャラが大きいだけに豪華さを感じる。ヒメシャラの分布は神奈川県以西という、『祇園精舎の鐘の声、・・、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす・・』に出てくるシャラはヒメシャラってことになるのだろうか、それともインドのシャラ? 紅葉はともに美しい、これも庭木として愛される所以だろう。 シャラの花 ヒメシャラの花 2010年6月13日 朝から雨が降ったり止んだり、まだ気温が低めなので過ごしやすいですね。カラマツソウが咲き出しましたので、撮りましたが、草丈が何と160cm、花だけアップで別に撮りました。花がカラマツの芽吹きに似た形をしているのでついた名でしょう。カラマツソウの仲間も沢山ありまして、ヒメカラマツ、ミヤマカラマツ、シキンカラマツ、モミジカラマツなどは良く聞く草名ですね。 カラマツソウ カラマツソウの花 2010年6月13日 近畿、東海、北陸まで入梅したそうですね、関東も明日には? 晴天日が続き気温も高めだったので、芝がしおれてしまいました。今日のところは降らないようなので、早起きして、柿の消毒をしました。ヘタ虫予防のためですが、アメリカシロヒトリが早くも、柿、桜に数ヶ所発生してました。 ウツボグサ、アップで撮ると感じが全くちがいますね イワガラミ カシワバアジサイ ビワ、重みで枝が垂れ下がりケンカ状態、ムクドリが人気のない時を狙って啄ばんでいるようです 2010年6月12日 昨年の暮れに鮒の甘露煮を求めたその店で、スイレンの生産&販売もしていると言われ、この春遊びがてら出かけて購入しました。熱帯性のスイレンのようで11月まで咲くとか。従来栽培されてきた花とは顔がちがいますね、ここにも国際色・・・・・・。 スイレン2種 薄紫色 黄色 ホタルブクロの脇で、老鶏“コッちゃんの土浴び” ウツボグサ、林立して咲いてます 2010年6月10日 写真ではガクアジサイに似ていますが、花は小振りで、薄暗い林の下や沢沿いに生えるようです。下の写真では白く見えますが、薄い青、赤も咲くようです。 ヤマアジサイ ジガバチソウ 八重のドクダミ 斑入りのドクダミ 普通のドクダミ 2010年6月9日 葉が開いてから葉影で花が開く。色も地味で下から見上げないと見えない。でも梅の花に見立てたこの花は、実に味がある形と色合いをしている。今の時期、低山はうっそうと茂ってしまい、山間に入るのさえ億劫になるが、ひっそりと咲いているのでしょうね。 バイカツツジ バイカツツジの花拡大 コメツツジ 2010年6月8日 イワガラミの花が満開になりました。山にあってはやっかいもののツル植物ですが、庭に植え込めば岩を丸く抱きこんでイワガラミの天下、イワガラミとシンパクでほとんど岩が見えなくなってしまいました。 イワガラミ 花の拡大 2010年6月6日 オオヤマレンゲの花が、2週間ほど前から咲いていましたが、もうちょっと待っていた方が数が咲くし、と思っていたら花は小振りになって、お終いに近くなってしまいました。やっと一花撮りましたが、イマイチものたりない感じ。時期を逸してしまったのですね。来年は、失礼のないように、・・・・。 オオヤマレンゲ ヒノマルウツギ バイカウツギとカクテル(バラ) ホタルブクロ ホタルブクロ(園芸種) スカシユリ カンコクアジサイ カンコクアジサイ バラ 2009年8月29日 もう8月も二日で終わり、昨年が猛暑続きだったせいか、今年の夏は平年並みだそうですが、凌ぎやすかったようですね。4、5年前、夜店で買った¥1000のレンゲショウマ、開花から2週間たちました、ゆっくりと花を見させてくれます。まだまだ見られますね。 2009年8月23日 残暑を感じないまま今年の夏は終わろうとしています。数値でみると例年並のようですが、昨年があまりにも・・・・。どこからかやってきて、池の滝口に根をおろしたシュウカイドウ、“シュウ”は“秋”ですよね。もう夏の花もそろそろ・・・・・。 モミジアオイ シュウカイドウ トレニア アキカラマツ ヤマシャクヤクの実 ツバキの光沢ある赤い実 2009年8月15日 やっと夏らしい夏になったようですね。蒸し暑さは嫌なものですが、季節感という点では、暑さに負けずというところでしょうか。盆中のこと、鉢植えのレンゲショウマが一輪やっと開花しました。路地植えは元気イマイチ、鉢植えの方が採光、水がうまく行き届くのかな。 ミズギボウシ ホザキシモツケの切戻し メドーセイジの刈り込み レンゲショウマ レンゲショウマ 2009年7月31日 2週間ぶりの更新です。朝方の雨に打たれ、日中の弱い日差しに、露もまだ干ぬタムラソウ。いったい梅雨はいつになったら明けるのでしょう。今年は、タムラソウを日当たりの良い場所に移したせいか、株全体が元気だ、しばらく楽しめそうだ。 タムラソウ カリガネソウ カリガネソウ 2009年7月16日 梅雨明け3日、ジリジリと照りつける太陽、野草にとっても忍の一字、鉢モノは多少の移動はできますが、路地植えではそうはいかない。玄関脇で咲き出したソバナ、沢山蕾をつけて満開になったら撮ろうとしてましたが、どうもおかしい。先端が咲き、散って、次が3番目付近とタイミングをずらして咲いていくタイプである。そんな咲き方だから撮りようがない。部分的に撮ったのではものたりないし、全体を撮ってみたが見栄えが良くない。ここが、山のシャジンとは大違い。 ソバナ(鉢モノ) イワタバコ、右の葉はイワヤツデです。ここに植えた覚えがないので、鉢物から飛んで来たのだろう。 ヤマユリ、下の写真の一番奥の蕾です。 2009年7月9日 良く降りますね、うんざりですね。ヤマユリが一斉に咲きだしました。半日陰が多いので昨夕撮りましたが失敗、今、雨のやむのを待って撮ってきました。下のサクユリは草丈が1.3mほど、花もヤマユリより一回り大きいですね。一見、ヤマユリと間違え易いのですが、内側のゴマ状のガラがないんですよ。両者とも、良い香りです。 ヤマユリ ヤマユリ ヤマユリ ヤマユリ サクユリ キキョウ(園芸種) 2009年7月5日 4月上旬に葉の出る前咲いたモクレン科のムラサキコブシ、緑の中で点々と咲き始めました。植物は気温の変化、降雨量、害虫被害等環境にとても敏感に反応して、形成された来年の花芽が狂い咲きしてしまうようです。特に、桜、ツツジ、モクレンなどに見られますね。今年の夏の異常さの証ではないでしょうが、大丈夫かな。 ムラサキコブシが点々と咲き出してます 2009年7月4日 2,3日前、エゴの実を見ていたら、変な形をした実が沢山なってました。2種類実がなるのかな?、でもおかしい。早速インターネットで調べてみますと、出てくる、出てくる、知らぬは私ばかりなり、でした。はじめて、という方にお教えしましょう。ネコアシ(猫の足)と言って虫の巣なんですね。住んでいる虫をエゴノネコアシアブラムシと言うんだそうです。 エゴの実 ネコアシがアチラコチラについてます ネコアシ、大きさは3cmほど バナナ状の巣を裂いてみました エゴノネコアシアブラムシ黒いの赤いのウヨウヨしてます 2009年6月30日&7/2 ユウスゲが一輪、多分夕べのうちに咲いたのでしょう、朝一で撮りました。キスゲと違って淡い透き通ったような黄色が素敵だ。花茎は長そうだが、一般的にはどうなのでしょう。土地が合わないのか増えもせず、減りもせず、緑の中で輝いています。 ユウスゲ セイヨウニンジンボク 7/2 15:30 雨が上がって咲き出しました ムラサキシキブの花 7/2 ついでに モナルダ、赤&白はフロックス 2009年6月28日 ミヤマカラマツ(と思う)の細く伸びた花穂の先端についた花、拡大して見ると美しさにびっくり、細い蜘蛛の糸まで写ってしまって二度びっくり。次にコクランを撮ったら虫がまともに写ってました。 ミヤマカラマル 花アップ コクランと花アップ 花茎 2009年6月27日 サボテンは本体からは想像できない美しい花を咲かせますよね。クジャクサボテンもその一つ、色も赤、黄、白をベースに種類も豊富とか。2日の命とは、何とも・・・・。 クジャクサボテン ハーブ系 花オクラ、紫はラベンダー ギボウシ ハンゲショウ ○○キク ナデシコ クガイソウ メドーセイジ 2009年6月15日 芝生の片隅に根付いたネジバナ(別名モジズリ)、踏まれても踏まれても花茎を伸ばし、梅雨空に花を咲かす強い野生ラン、せめて花だけは無事咲かせてやってほしい、ワンコよ頼む。 ネジバナ 花拡大 ホザキシモツケ 6/11再登場 ナンテン キリンソウ ガクアジサイ2種、右は6/13とダブリです。 2009年6月14日 朝と昼と2回雷がいらっしゃいました。ワンコは怖がって物置の片隅でうずくまり堪えている感じ、夜もう一度来そうな気がしますね。2回目の雷の直前に撮ったチダケサシ、今が一番良い感じでしょう。上の蕾が開くまで待つと下は散ってしまいますからね。チダケサシは、山野の湿った草地に生える多年草で薄いピンク色の小さな花を沢山つけます。チダケというキノコをこの茎に刺して持ち帰ることにより名づけられたとか。花穂の捩れが気になりますが、今年はうまいこと咲きました。 チダケサシ ガクアジサイ、シャラの小木の間だから シャラ、一日花で毎日この程度咲きます 2009年6月11日 昨日から梅雨入りしたとか、嫌な季節ですね、水の大切さは解っていても。老木のビワが今年も沢山実をつけ、一気に色づいてきました。ムクドリが沢山やってきて突付いています。追い払ってもその時だけ、見張りがいて直ぐに戻ってきます。落下したビワが気になりますね。 エゾカンゾウ ホタルブクロ、いっぱい咲いたなあ シャラ、白い豆状のものは全部蕾です。 ビワ アジサイ ガクアジサイ アナベル ホザキシモツケ 2009年6月6日 6月第一週の土曜、雨空を見上げるて「やんでくれ、折角の週末だ」、なんて恨めしそうに見上げた方も多いでしょう。私もそのひとりかな、キジバト夫婦が電線にとまり、何やら話しているようだ。人間と同じことを考えているのかな。AM:8:20 キジバトの夫婦 何を話しているのだろうか コメツツジ 2009年6月5日 ウツボグサが花穂を紫に染めています、写真にはちょっと早いかな。ウツボグサは強いもので、昨年に比べると50,60cm北方向にずれたようですが、踏まれても踏まれても面積を広げています。芝の中にも一年生が点々と。 ウツボグサ 八重のドクダミは植えたもの、一重は野生のドクダミで侵入してきたもの、同居しちゃって・・・・・ 2009年6月4日 アジサイの花が次々に咲いていますが、時を逸してしまったり、また思わぬ色の変化に感動したりしています。 6/1 撮ったアジサイですが、ちょっと色合いが面白くないな、と思っていましたら早かったのですね。色濃く変化してきれいになりました。6/1の写真の下に貼ってしまいました。 スミダの花火、このアジサイ片隅に植えてあるせいか、バランス良く咲かせるのが難しいですね。 シチヘンゲ ヤマアジサイ ホタルブクロ(園芸種?) ホタルブクロ(園芸種) ホタルブクロ(野生種) キンシバイ スカシユリ(園芸種) 2009年6月1日 良く降りましたね。今朝は爽やかに晴れて、たっぷりと水を吸ったアジサイに夏の訪れが感じられます。アジサイ系の花3種、朝一で撮りました。その下にバイカツツジを追加しました。我が家のこの花は5月下旬から6月上旬に咲きます。横向きに1,2ケ、2cmほどの大きさで、白色から薄黄で目立たないのですが、味のある花です。 アジサイ 6/4 撮影、上と同じ株ですが、色濃く変化してきれいになりました。 イワガラミ イワガラミの花アップ カシワバアジサイ バイカツツジ、後ろはガクアジサイです。 バイカツツジ、花のアップ 2008年8月27日 はっきりしない日が続き、やっと夏の太陽が戻ってきました・先日の殺虫剤がきいてしまったのでしょうか、しだれ桜が1本だけ葉を落としてしまいました。先端に少し葉が残っているのですが、これは正常のようです。根本、小枝を調べましたが、生きているようです。殺虫剤の仕様書やネットを開きましたが、答は見出せません。 葉を落としてしまったしだれ桜 他は青々としているのに、どうしたのでしょう??? 2008年8月15日 立秋を過ぎたというのに、連日の雷雨と暑さにうんざりしてます。強い日差しに似合うのはモミジアオイの真っ赤な大きな花でしょうか、花の少ない庭はちょっと寂しい感じです。こんな中でも害虫の発生は著しく、一昨日殺虫剤を100リットル散布しました。サクラ、カキ、ハナモモなどなどですが、夕方雨に降られまして、効果のほどはわかりません。 シュウカイドウ ギボウシ トレニア ルドベキア モミジアオイ 西洋アサガオ 2008年7月24日 暑さもそろそろピークをむかえるのでしょうね。蒸し暑い日が続いています。山の半日陰を好むフシグロセンノウ、実生から育てているのですが、虫がつきやすく、病気にかかりやすく、なかなか良い花を咲かせません。今年は桜の木の下で、やっとまあまあの開花です。自然界には、天敵がいたり、薬剤に勝る種に適合した成分があるのですかね。 下のゴボウの葉のような草、オヤマボクチです。栽培している知人からの頂き物ですが、今のところ元気に育っています。秋の花が楽しみです。 フシグロセンノウ キキョウ ハイビスカス ミクネシアレディインレッド オカトラノオ オヤマボクチ 2008年7月6日 朝一番、ユウスゲが一輪、咲いていました。夕べ咲いたのでしょう、透き通るような淡い黄色、増えて欲しいのだが相変わらず花穂1本、維持できただけ良いのかな。 ユウスゲ シキンカラマツ ミヤマカラマツ ムラサキシキブ ウツボグサの花穂(実) セイヨウニンジンボク ロベリア(ルリチョウソウ) アスクレピアス モナルダ ?(ラベンダー系のハーブ) カラー クジャクサボテン 2008年7月2日 7月に入り夏本番を迎えユリの王様ヤマユリが開花しました。花の重みで茎をしならせ、甘い濃厚な香りを庭の一角に漂わせています。豪華で華麗、ササユリ、ヒメサユリと並んで野生種のユリでは、いいですね。 ヤマユリ カライトソウ ギボウシ 2008年6月25日 シソ科の多年草アキノタムラソウが咲き出しましたが、梅雨時になぜ秋なの? 山際の道端や畦道等で極普通に見られる草で、東北以西に広く分布しているそうです。花の名って面白いですね、キク科のタムラソウには全く似てないし、秋まで咲いているからでしょうかねぇ。 ユリ(園芸種) ユリ(園芸種) ネジバナ アキノタムラソウ クガイソウ ギボウシ メドーセイジ ハタザオギキョウ ガクアジサイ ヤマホロシ 2008年6月17日 梅雨の中休みでしょうか、照りつける夏の太陽の下で、ヒメシャラが可愛らしい花を沢山咲かせています。ヒメシャラは神奈川県以西の山地に分布する落葉高木のようですね。4,5年前になりますか、1本400円で小さい苗木を2本買ってきました。これが高さ2.5m、太さ3cmほどに生長し、今年は小枝に沢山の花をつけました。普通のシャラと比較したくなるのが変な癖、花の大きさは25mmほど、シャラは60mmほどあるのですね。葉も同じように細かいですね。樹皮はサルスベリのようにツルツルになるんですね、ちょっと際に植えすぎたかな。。 ヒメシャラの花、白い小さな一日花 花の拡大 これは普通のシャラです、両方とも今を盛りに清楚な花をつけています。 一花ずつ、切ってメジャーの上にのせてみました。正面から見ますと5倍ほど大きいようですね。 2008年6月12日 朝方の激しい雨に頭をたれていたホザキシモツケとチダケサシが、午後の薄日にやっと見られるようになりました。まだ咲きたてですが、こんな感じもいいですね。戦場ヶ原のホザキシモツケが咲き出すのは1ヶ月先ですね、梅雨は明けているでしょうか。 ホザキシモツケ チダケサシ 2008年6月9日 これは八重咲きのドクダミの花です。花の構造が面白いんですよね。真ん中に大きな花がありまして、その下に白い総苞片と呼ばれる花びらみたいな、萼(ガク)みたいなものが下にいくほど大きくなり、色も斑入りに近くなって、更に細長い葉のようになります。花も真ん中の総苞片から小さい花がニョキッと出て咲いています。他の花を良く見ると花の構造が一定してないようにも見えます。まるで化け物のような花です、でも美しい花ですよ。 八重咲きのドクダミ、脇から出た小さい蕾を1ケ残してます 真ん中の花が開きはじています、蜘蛛が早速糸をかけています 雨がポツポツ降っている中で、シャラが、本日開花しました。 ウツボグサ、真ん中の辺をやられて(ワンコ&ニワトリ)しまいまして、今年は少しジャンカなんです。 2008年6月8日 ヤマアジサイが今年も40,50ケ花をつけました。ヤマアジサイって面白いんですね、全国に自生していて、色は赤、青、白があるそうです。その中で、なぜか関東から岐阜・愛知の間が白(装飾花、両性花とも)なんだそうです、でも谷川岳のものは、青ですよね。そして我が家のものは、色は白ですが花形が一見長方形をしているんですよ。これも不思議ですね。 野生種のヤマアジサイ 花形は長方形、装飾花4ケで白、 カシワバアジサイ カシワバアジサイの花アップ アジサイいろいろ アナベル キンシバイ ユリ2種、スカシ(改良種?) 名? 2008年6月1日 久しぶりの太陽を見たような気になりました。朝からキノコの床を整備して大汗をながしました、いい汗かきました。この作業午前中で、「休工中?」にして、ワンコを連れて山へ行ってしまいました。明日も天気もつかなあ。 ホタルブクロ ホタルブクロ ソコベニウツギ トウヨウラン 晴れて再登場、コウホネ コウホネの花アップ シロシモツケ シロシモツケの花アップ 2010年〜2008年夏 戻り |