夏夏夏夏夏 戻り 2007年〜2001年夏 2007年8月10日 ここ数日、何と暑いのでしょう。でも、暦の上では立秋、庭の草花も秋の気配を漂わせています。ギボウシの爽やかな姿に、朝のほっとしたひと時です。 ギボウシ(園芸種) ミズギボウシ 上の花をアップ カリガネソウ 西洋アサガオと愛鶏“コッチャン” 2007年8月5日 「暑いですねぇ」、午後の気温は36℃位までいくとか。照りつける太陽に負けず咲く、真っ赤な花、ハイビスカスとモミジアオイ、午前中はキレイだな、と思いましたが、午後はね、チョット。朝から、我が家にとっては、大掛かりな消毒を行いました。実は、高性能な装置を一式知人から頂きまして、本日はじめて使用しました。液50gもあっという間、威力にビックリしています。お陰で手の付けられなかった高めの枝垂桜、柿、コブシ、モッコク、モミジ、などなどOKでした。金魚の池、鶏小屋はブルーシートで被い、マスクと頬被りのものものしさに愛犬“忠治”は物置の片隅にもぐってしまいました、怖かったのでしょう。 ハイビスカス モミジアオイ 2007年7月13日 山地の落葉広葉樹林の縁や林の中にはえる多年草で、姿形がカラマツソウに似ているところからシキンカラマツ(紫錦唐松)名づけられたようです。花びらがなければ、黄色いカラマツソウみたい。草丈は1m弱あります。 シキンカラマツ 2007年7月12日 梅雨も末期に入ったのでしょうか、九州では台風の影響が加わって、大分被害がでているとか。関東でもうっとうしい日が続いてます。庭の写真を撮るタイミングが難しいですね、雨が降ったり、暗かったりして。モナルダ&フロックス、2,3日前が良かったのですが、雨で首がたれてしまいました。やっと、ここまで回復しましたが、散り始めています、花の命って・・・・。 モナルダ&フロックス ソバナ ヤマユリ キキョウ 2007年7月3日 キスゲのようでキスゲでない、ユウスゲです。たった一輪ですが、緑の中で淡い透き通るような黄色が映えてます。葉はニッコウキスゲより細く、清楚な花で、夕方遅く咲き、翌朝10時頃にはしぼんでしまいます。榛名山でもそろそろ咲きだすでしょうか。 ユウスゲ ヤマユリ 2007年6月29日 ヤマホロシが、昨年暖かだったので古い枝が残り、例年より早く沢山花をつけています。車庫の屋根に絡んで、元気いっぱい。照明が隠れてしまいましたが。下は、ラン科のネジバナ、犬とニワトリにいじめられながらも、10本ほど花茎をだしました。中でも1本だけ、ピンクの花が目立っています。その下もラン科のコクランです。ちょっと置き場所がまずく、曲がってしまいましたので起こして撮りました。花は5mmほど、葉はジガバチソウに似ています。 オオバギボウシ ヤマホロシ ネジバナ ネジバナ コクラン 同、花アップ 2007年6月18日 サイタ サイタ クジャクサボテンが咲いた、何年ぶりだろうか。 昔はたくさん咲いていたのですが、ずっと弱ったまま株だけは残ってきました。昨年土を入れかえて、これが良かったのでしょうか、今朝、綺麗な花を咲かせました。 2007年6月17日 今年はホザキシモツケが一斉に咲き、色艶も良く、成功したようです。何故か? と問われても、答えがありません。昨年と同じことを今年もやって、来年も綺麗に咲けば、答えが出るかも知れません。 ホザキシモツケ 同、アップ シャラ バイカツツジ カラマツソウ チダケサシ ガクアジサイ ガクアジサイ ガクアジサイ アジサイ 2007年6月7日 薄日が差していますが、梅雨入りもそろそろかと思います。田圃では、田植えが真っ盛り、庭ではアジサイの花が開き始めました。梅雨空に映えるアジサイと言いますが、うっとうしいと思う時も・・・・・・。 アジサイ カシワバアジサイ アナベル ヤマアジサイ アジサイ スカシユリ(園芸種) スカシユリ(改良種) 2006年8月16日 台風の影響でしょうか、時々小雨が降ったりして、ムシムシしてますね。小池にしだれるミヤギノハギ、秋の風情を思わせる一枚です、ここで妻一首。鉢物では、キャットウイスカー、シホウカ(紫宝華)が咲き出しました。シホウカは、オーストラリア、ニュージランド原産のナス属、常葉低木で、比較的寒さに強いらしいようです、鮮やかな紫が美しいですね。 ミヤギノハギ ミズギボウシ エゾノコンギク キャットウイスカー シホウカ(紫宝華) 2006年8月14日 本日早朝、カリンの木でノコギリクワガタのカップルを発見、これは初めて早速カメラに。カブトムシ、コクワガタは見かけましたが、将来、ふえるのが楽しみです。今年の夏の暑さは、これまでなのでしょうか、リンドウ、オミナエシが咲いて、我が家の庭は秋の気配が漂っています。 カリンの木にやってきたノコギリクワガタ、カップルははじめて レンゲショウマの一番花 花の拡大 モミジアオイ オクラの花 ホウズキ ソバナ ミクネシアレディインレッド ルリヤナギ オヤマリンドウ オミナエシ(園芸種) 2006年7月30日 いよいよ梅雨も明けるようですね。でも今朝は涼しかったですね、爽やかっていうのかな。我が家のイワタバコの花が満開になりましたので、1枚撮りました。浅鉢に植え込んだものですが、大きな葉は、25cmもあります、色も鮮やかに沢山花をつけました。タネをあかすとハイポネックスを与えて育てました。野生の可憐さはなくなって豪華な大株になったというわけです。 2006年7月27日 梅雨明けも間近なようですね、長かったですね。夏の花も一段落しまして、やっと見つけたのがハナデマリとペチュニアです。いずれの花も散るところから咲き長期にわたって見られる強い花です。 ハナデマリ ペチュニア 2006年7月13日 一足遅れてサクユリが満開になりました。サクユリは、“伊豆諸島 伊豆半島の草原に生える多年草でヤマユリの変種とか。高さ2b程になり、花びらに暗紅色(褐色)の斑点が殆ど無く、葉は幅が広く厚く 花びらも大形で、香りも強い。伊豆諸島で栽培され、各地で販売されているようです。 カサブランカの親として交配のもととなったユリだそうです” ヤマユリより強いようですね。 サクユリ(11日撮る) フロックス、3色 中央にアオダイショウの子(太さ約1cm)、今年2度目 モナルダが起き上がりました 2006年7月9日 昨日モナルダの花が、一塊満開となり、明日写真をとろうかな、と思っていましたら夜中の強雨で倒れてしまいました。周りの草花が支えにならなかったようです。そんなわけで1花だけアップで。早いですね、夏がきたかと思ったら、もう、秋の花です。一番花は奇麗ですね、しばらく楽しめましょう。 フシグロセンノウ、鉢物 モナルダ キキョウ ムラサキシキブの花 ブルーハイビスカス メドーセイジ 2006年7月3日 ヤマユリの季節到来です。野生の百合の中で3つ好きなものをあげると、ヒメサユリ、ササユリ、ヤマユリかな。ヤマユリは一昔前までは、どこにでもありましたが、最近は少なくなってしまいました。聞くところによりますと、乱掘もあるのでしょうが、イノシシによる食害が大きいのだとか。明日は、守門岳まで、ヒメサユリに逢いに山行を予定してます、逢えるといいな。 ヤマユリ ヤマユリ オオバギボウシ ヤナギラン ハンゲショウの花 2006年7月2日 ガクの色がムラサキ、オシベが黄色、葉や茎はカラマツソウに似ていることから、漢字で紫錦唐松と書くようである。園芸店で求めたものを、露地植えにしているが、今年は上手くいった。自然界で見たいと心がけているが、未だ逢えない。 シキンカラマツ 同、アップ 2006年6月28日 23日に巣立ったヒヨドリの続編 ビワの実を啄ばんでいる一家の姿は見かけましたが、ばらばらにとまってました。本日15:30頃、お勝手の出窓越しにあるキンモクセイの枝に3羽まとまっているのを見かけました。親鳥は虫を捕ってきては、与えてました。4羽巣立ったのですが、一羽見当たりませんでした、あるいは近くの木のどこかに。 23日に巣立ったヒヨドリが、隣のキンモクセイにやってきました 口をあいて餌を待っています 親鳥が飛んできました(右) 2006年6月25日 玄関前のガクアジサイが満開になりました。珍しい花ではありませんが、アジサイの代表なのでしょうね。6月18日に貼り付けました、ヒヨドリが6月23日、戦場ヶ原へ出かけている間に巣立ったようです。隣家の竹薮にいて、時々一家で出てきて、熟れたビワの実を啄ばんでいます。といっても親がしっかり与えているのですね、巣立ったといっても、まだ養育は続いているのですね。身近な所に餌があってよかった、良かった。 ガクアジサイ カンコクアジサイ バラ ビワの実が熟れて巣立ったヒヨドリの一家が時々やってきます キリンソウ ネジバナ 2006年6月18日 食卓の目の前にあるサンシュユの木にヒヨドリが巣をつくりせっせと餌を運んできて4羽のヒナに与えてます。雨の日は傘となってヒナを守り、親鳥は交互に見張りをしながら子育てをしています。現代の人間社会、小鳥に負けてないかな。 餌を与えにきた親鳥(左上)と巣で大きな口をあけているヒナ 餌を待つヒナ、羽ははえそろっているようだ カラマツソウの拡大 一日花のシャラ、2日で一気に咲きました 2006年6月16日(花の写真は、6月15日のものです) うっとうしい日が続いてますね。この季節の庭の主役は、やはりアジサイでしょうか。小型の洋もののアジサイ、アナベルが見頃を迎えてます。この種は強いですね。水、日、温度と条件の悪い、車庫の柱に寄りかかって咲いています。下のカラマツソウは、草丈1.5mほどあります。今年は、病虫害(特にウドンコ病)にやられることなく奇麗に花をつけました。一個一個の花が、カラマツの葉のつけ方そっくりですよね。 アナベル(西洋アジサイ) ホザキシモツケ シャラ カラマツソウ 6月13日PM、庭で遊んでいた飼い犬の“忠治”が「ウォー、ワン、ワン」を繰り返すので、行って見ると1.2mほどある大きなアオダイショウがキャラの根本にいて、ワンちゃんと向き合っていました。早速カメラを取り出して、観察(?)しました。地面からキャラ木にはい上がり→モモ→シャラ→ツバキ・・・・・・と渡り、地面をはって何処へか消えました。写真は、シャラからツバキに空中渡りするところです。 ヘビにきらいな方、ご免なさいね。 2006年6月10日 久々の朝から青空だったのですが、雲ってしまいました、一時の晴れ間だったようです。日当たりの良い庭の片隅で、ウツボグサが林立して咲いています。野生種には土地が合えば強いものがありますね。根と実、両方で殖えているようです。 ウツボグサ ヤマアジサイ 同、アップ イワガラミ 同、アップ スカシユリ、園芸種 シロシモツケ キハギ、白はユキノシタ バイカツツジ、新芽の元に咲き目立たないのですが奇麗な花です 2006年6月6日 アジサイの季節到来ですね。コアジサイは散り、ヤマアジサイが一部開花、園芸種もボチボチですね。今はあちこちで見られるカシワバアジサイが1/3ほど咲きました。小さい花の一つひとつ、良く見ると、形、色合いが微妙に異なって面白いですね。 カシワバアジサイ 同、拡大 2006年6月2日 梅雨も間近なのでしょうか、はっきりしない天気が続いてます。ホタルブクロが庭のアチコチで咲いています。野草もホタルブクロで見る限り、強いこと、色とか形を見ながら残していくのですが、絶やそうと思ってもなかなかですね。 キョウカノコ ミヤマカラマツ ホタルブクロ 同、白花 キリンソウ ミツバシモツケ バイカウツギ ソコベニウツギ 2005年8月20日 このギボウシは、どちらかというとミズギボウシに近い品種のようです。薄紫、縞模様の綺麗な花、夏の終わりに咲きます、この花が終わって、最後にイワギボウシが咲きますと、もう秋ですね。オヤマリンドウも咲きました、青色の半開き、山に群生するリンドウとは比較になりませんが、今年はいい感じで咲いています。 ギボウシ オヤマリンドウ 2005年8月17日 暑さも一息ですかね。それとも秋の気配? 明け方、寒さで目覚め、薄い毛布かけました。鉢もののナツエビネが見頃となりました。購入して5,6年たつでしょうか、毎年たった1本だけですが、元気に咲かせております。右は、ヤマシャクヤクの実が熟れて落下しそうです、黒いのが実なのでしょうね。鉢の親根の元で芽吹くでしょうか、楽しみが増えました。 ナツエビネ ヤマシャクヤクの実 2005年7月7日 フシグロセンノウが梅雨空の下でチラホラ咲き出しました。桜の木の下に朱色の5弁、パッと咲いた明るさに目が走ります。1/4ほどは虫にやられてしまいましたが、残りはまあまあ、しっかりとした蕾をつけています。 フシグロセンノウ モナルダ アジサイ ガクアジサイ ギボウシ オオバギボウシ 2005年6月30日 昨日、戦場ヶ原でホザキシモツケが咲き始めたというので、見に行きましたら、まだ蕾が出たばっかりでした。そうですよね、変だと思いました、我が家でまだ咲いているんですもの。下の右は園芸店で昨年求めたものですが、“シロシモツケ”と書いてありました。先日Nさんと赤城山を歩きまして、アイズシモツケを見ました。両者、花の区別はつきません、葉の形は長円と菊の葉に似た形で異なりました。シモツケはピンクと思い込んでいましたが、調べてみましたら、野生種でシロバナも存在するのですね。もう一つ、アイズシモツケの別名をシロバナシモツケと言うんだそうです、ややこしいですね。ですから、シモツケはピンクから白で色が変化すると思えば良いのでしょうね。 ホザキシモツケ 同、アップ クガイソウ 購入名シロシモツケ(シモツケのシロバナ) 2005年6月12日 野山で良く逢うウツボグサ、柴の間に2mほどにほきてしまいました。見事大きい株なんですよ。 左半分は草丈が低いでしょう、ウコッケイのオバアサンが、運動中、いつもかきましてしまうんですよ。 ウツボグサ アサザ 2005年6月8日 ホタルブクロの中に、繁殖性の旺盛な種(直ぐ下の写真)がありまして、根と種とであちこちに分家を作っています。この種は、毎年1/3ぐらいに抜いてしまってます。そろそろホタルの飛び交う時期、思い出しますね。 ホタルブクロ ホタルブクロ、白花 ホタルブクロ、濃い紫 キョウカノコ エゾカンゾウ ニッコウキスゲ ソコベニウツギ カシワバアジサイ 2005年6月4日 入梅の季節、今年は早いのでしょうか。どんよりして霧雨が降っています。アジサイの季節ですね。 コアジサイ、カシワバアジサイ、イワガラミ、とユキノシタ科の出番ですね。下の写真の右がイワガラミで、満開です。花をビッシリつけて岩肌を隠してしまいました。野生植物ですから、ポツンとイワガラミだけでは、味のないものですが、左の洋シャクナゲ、下のキンキャラを一緒に入れますと、立体感が出てきますね。手間暇かけた結晶(自己満足)というところです。 洋シャクナゲとイワガラミ ちょと大きめにして、もう1枚 2004年8月24日 ハナワラビが胞子葉を出しました。フユノハナワラビとオオハナワラビの区別は難しいですね。左は地植、右は鉢物です。前者の栄養葉は形が五角形になる、後者は葉の羽片の先が鋭く尖る特長がある、と図鑑に書かれていますがイマイチはっきりしません。下の写真で葉を比べますと、それらしい特長がないんですよ。両者は素人目では、何となくちがいそうなのですが。 フユノハナワラビの葉 オオハナワラビの葉 フユノハナワラビ オオハナワラビ ユズの実 ギボウシ 2004年8月16日 秋の花がボチボチ咲き出しました。半ば野生化した通称チョウタロウユリと言っているテッポウユリに近い花形のユリです。調べてみたらテッポウユリと台湾のタカサゴユリの交雑種らしいのですが、家の内外どんな所でも芽を出し、2年目には花をつけます。本当の花名は不明です。 オミナエシ(園芸種) チョウタロウユリ(? テッポウユリとタカサゴユリの交雑種?) コクネシア・レディインレッド コクネシア・コーラルニンフ レンゲショウマ ミズギボウシ アキカラマツ アサガオ 2004年8月11日 真夏が似合う花、モミジアオイ、この花はけっこう強く、はびこり過ぎて隣りのヨドガワツツジにダメージを与えています。根と種、両方で増えるのですから、スゴーイ植物なんですよ。花はハイビスカスにちょっと似てますが、こちらは多年草、根で冬を越し、この暑さなんのその、大きな花を沢山つけています。 モミジアオイ ルリマツリ トレニア オヤマリンドウ 2004年7月16日 朝一で咲いて午後にはしぼんでしまう一日花のアサザです。各地の高層湿原で見るミツガシワと同じミツガシワ科の水生植物だそうです。知人宅で殖やしたものを、3月頃池の金魚のために頂いた鉢ものです。最近、水質を浄化することから沼や池に植えられることが多いようです。 アサザの花と葉、右上は小型のハス アサザの花のアップ、まわりがちじれたような形です。 2004年7月3日 ブルーハイビスカスが一輪、多年草かと思っていたらアオイ科の常緑低木なんですって、ハイビスカスもアオイ科なんですよね。ハイビスカスは1日花ですが、ブルーハイビスカスは3日ほどもつようです。花が大きくて綺麗なので、最近良く見かけますよね。 モナルダ キキョウ フシグロセンノウ ブルーハイビスカス 斑入りのギボウシ ソバナ 6/28PM ノカンゾウ ヤマユリ 2004年6月28日 アキノタムラソウは、6月の梅雨のさなかから初秋まで花が続く、シソ科の多年生です。山際の道端などのやや日照が制限された場所に、極普通に生育している雑草の類ですが、まとまって咲くと意外に見られる花です。 アキノタムラソウ ヤマユリ本日開花、メドーセイジとゼンマイの中に フシグロセンノウ アガバンサスの園芸種(ユリ科の宿根) 2004年6月25日 もう咲き出しました、秋の花の代表キキョウですが、これは多分園芸種だと思います。「親の意見となすびの花は千に1つの無駄もない」、と言われていますが、我が家では、いい実をつけませんが、今のところ順調のようです。 キキョウ ガクアジサイ ホザキシモツケ ナスビ ユリ(園芸種) ユリ(園芸種) ○○ギボウシ コバギボウシ(左とは別ものです) 2004年6月18日 晴天が5日ほど続いてアジサイには気の毒な日々、でも季節の花一番庭で映える時期ですね。大きくなり過ぎないように、枝を間引いています。 アジサイ オカトラノオ 2004年6月10日 カラマツソウを2種並べてみました。左は比較的低地に見られるカラマツソウで草丈1.3mぐらいあります。花の大きさと色は変わらないのですが、数が沢山つきます。ミヤマカラマツは草丈40cmほど、花もシンプルですね。 カラマツソウ ミヤマカラマツ シャラ ラベンダー 2004年6月9日 シトシトと降り続く雨、シャラの花も日増にし、沢山咲いて美しさを増す。こころなしか露で花びらが透けて見えるようだ。毎日落ちた花を片付けるのも、億劫のようで楽しみ、じめじめしてうっとうしくなるのはこれからだろうが。 シャラの花 シャラの花 ナンテンの花 カシワバアジサイの花のアップ ウツボグサ ホタルブクロ(園芸種) 2004年6月5日 キンシバイが咲いて、石段を避けて人間が出入りしています、今は花優先の我が家の玄関先です。 アスチルベ メドーセイジ キンシバイ ヤマアジサイ 2004年6月1日 昨日の暑さは記録更新だったとか。一晩中降り続いた雨で庭のあちこちに水溜り、入梅もあと数日ですか、アジサイも2,3種咲き始めました。梅雨にアジサイ、綺麗に見えるのは、これからですね。 イワガラミ 同、アップ アジサイ カシワバアジサイ キョウカノコ ラベンダー(咲き始め) ヤナギラン タワラグミ 2003年8月29日 ススキの出穂に秋近し、と感じる季節になりましたね。そうそう、あちこちで見かける真っ赤なサルビア、これも夏の終わりを感じさせますね。普通サルビアというと春種をまいて、夏に花を咲かせ、秋に実を落として枯れてしまう、いわゆる一年草ですね。下の写真は、多年草のサルビアです、種と根で増えますから、庭のあちこちに咲いています。これもハーブの一種なのだそうです。白花のスノーニンフもあったのですが、増え過ぎるものですから雑草と一緒にむしってしまったようです。 サルビア(多年草) コクネシア・レディインレッド サルビア(多年草) コクネシア・コーラルニンフ 2003年8月2日 やっと梅雨が明けたそうですね、今年の梅雨は長かったですね。ヒマワリ全開、エアコンフル回転の季節ですね。鉢物ですが、清楚なナツエビネが1本咲きました。高温多湿な平野部では、管理が難しい野生ランですね。 ひまわり ナツエビネ オミナエシ アキノタムラソウ 2003年7月8日 濃橙色の花びらの中央に黄色の線が走る、ニッコウキスゲというよりはヘメロカリスに近い花柄をしたノカンゾウ、単独で植えると、草丈が高く葉は折り曲がってしまい、長い花茎だけが目立ってしまう。上向きに咲き一日で萎んでしまう。10年ほど前に河川敷で採取してきたものですが、草むらに似合う花です、あまり増えますので適当にすぐってます。 ノカンゾウ ガクアジサイ イワタバコ サクユリ 2003年7月7日 今日は七夕、琴座のベガと鷲座のアルタイルが、一年に一度だけ天の川に翼を広げる鵲(かささぎ)に乗って逢うことが許されているとか、中国の古い旧暦の話ですね。シトシトと降る雨の中で、モナルダが満開となりました。3,4年前、北海道の東部で道端に咲く真っ赤なベルガモット(シソ科ヤグルマハッカ属)の花を見ましたが、同じ花とは想像もしてみませんでした。近所で昨年株分けして頂き、今が満開です。花の形がベニバナにもにています。これはハーブの一種だそうです。 モナルダ クサキョウチクトウ(フロックス) キキョウ メドーセイジ(ハーブ) 2003年6月29日 うつむいて咲くヤマユリの一輪。清楚な姿に、草取りの手を休めてしばし見入る、梅雨の中休みの朝。 ヤマユリ ハンゲショウ(半化粧) フシグロセンノウ ヒメカラマツ 2003年6月27日 真っ白なシャラの花、これも梅雨時のうっとうしい気分を和らげてくれますね。6時〜7時にオチョコ状に開き、やがて透き通ったような花びらが全開となる、夕方には色あせて、翌朝には散った花が下草を飾り、やがて朽ちる一日花である。『祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を顕す。奢れる者も久しからず、只春の夜の夢の如し。・・・・』、有名な平家物語の冒頭部分である。人の世をはかないものとしてシャラの花にたとえているようですが、美しいものは美しい、ですよね。沙羅も大きく2種ありますが、平家物語の沙羅はもしかしたら姫沙羅ではないですかね?、根拠はないのですが、京都のお寺で見たものが、姫沙羅だったのですよ。 シャラ シャラ ネジバナ フシグロセンノウ ユリ ユリ 2003年6月23日 梅雨の中休みも終わって、また降り出してきました。今の季節何と言ってもアジサイですね。全部咲いたら、と思っていたら先手は散ってしまいました。山のものから洋ものまで3週間ぐらい巾があるのでしょうか。 2003年6月3日 夏と言いましても晴天で空気は乾いていますし、春の延長ですね。庭の半日陰にキョウカノコが咲きました。キョウカノコはシモツケソウの近種の園芸種で、小さな花が集まって今の時期に咲きます、清楚で涼しげな印象です。寒さに強く宿根草です。右のシモツケはバラ科の落葉低木です。これも小さな花が沢山集まっています。間違いやすいシモツケソウは多年草です。ややこしくなりますが、日光の戦場ヶ原に沢山見られるのは、ホザキシモツケで落葉低木です。 キョウカノコ シモツケ ウツギ(ウノハナ) イワガラミ バイカウツギ ホタルブクロ ドクダミ キハギ 2002年8月10日 連日35度をこえる暑さが続いています。立秋も過ぎましたし、盆の休みが終わる頃には、朝晩いくらか涼しくなるでしょう。 夏の花といいますと、暑さに負けず色鮮やかに天を仰いで咲く、北米原産のモミジアオイがあります。早朝ですので、完全に 開ききってませんでしたが、毎日花をつけています。 モミジアオイ、あと1時間もすると完全に開くのですが・・・ アサガオ、これも開ききっておりませんね。 ハーブ(紅、白) カワラナデシコ オミナエシ タムラソウ 2002年7月15日 また台風が接近しているようで、むし暑い毎日ですね。 今年もレンゲショウマが咲き出しました。ハスの花を小さくしたようなかわいい下向きに咲く花です。虫が真中に一匹いまして 蜜でも吸っているのでしょうか。周辺の葉はツリフネソウの葉でして花とは無関係です。ヤマユリを大きくしたような サクユリ(園芸種)は庭中をほのかに香らせています、いい香りです。 7/15 レンゲショウマ 7/15 ソバナ 7/7 サクユリ 7/7 シキンカラマツ 2002年7月3日 玄関前で色づいたスグリの実は、毎年ヒヨドリに食べられてしまうのですが、今年は真っ赤な実を輝かせている。ハチモノ なので場所を移して取り込みました。梅雨は峠を越えたのでしょうか、じめじめした日はもう沢山、照りつける太陽を待って いる花もありますよ。 スグリの実 ガクアジサイ ヤマユリ フシグロセンノウ イワタバコ イナカギク 2002年6月14日 梅雨前線が日本列島で寝そべり、何となくうっとうしい空模様が続いています。ハナショウブとアジサイがこの時期の庭の 主役のようですが、純白のシャラの花も共演させてあげたい。平家物語の文頭の“祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を顕す。奢れる者も久しからず、只春の夜の夢の如し”を思い浮かべ、人生を省みたり もする、歳のせいだろうか・・・・・・? シャラ 6/14 ヤマホロシ 6/14 ネジバナ 6/14 ホタルブクロ 6/5 キンシバイ 6/5 ベゴニア 6/5 イワガラミ 6/5 タワラグミ 6/5 2002年6月4日 梅雨を間近に、蒸し暑さを感じる天気のもと、一段と緑を増した庭の一角に咲く、オオヤマレンゲの一輪は、 その格調高い姿に最高の茶花として茶席を引き立ててくれます。オオヤマレンゲは関東以西・四国・九州の 山に生える落葉低木で、紀伊半島の大台ヶ原や大峰山に大群落があるそうです。 エゾカンゾウ オオヤマレンゲ ウツボグサ ヒノマルウツギ) 2001年 夏 アジサイ、アオイの類も夏の花としては良いが、鉢物になるが、サギソウが好きだ。サギソウはラン科の植物で純白の 花弁は、白鷺が羽を広げて飛んでいるような形をしていて、いかにも涼しそうである。湿地に生える植物であるから、 水を沢山必要とするが、暑さで蒸れて腐ってしまったり花焼けをおこしたり、毎年いい花をさかせるには手間のかかる。 サギソウ アジサイ(ピラミット) ・・・・アゲハチョウ ・・・・アゲハチョウ オミナエシ メドーセイジ(ハーブ) ハイビスカス、一番好きな色 ホソバギボウシ 2007年〜2001年夏 戻り |