春春春春春 1999〜2003年まで 戻り
2003年5月22日
コンニャクはサトイモ科の植物で尾瀬に咲く水芭蕉も仲間です。全高1mほどですが、先端はヤリのように尖って、黒ずんだ紫色の形がなんともグロテスクです。真ん中が花(右下拡大画像)で、それを取り巻くように仏焔苞(ぶつえんほう)があります。うまく受粉すると実がなり、上部のサヤは干からびてしまいますが、実が熟すまでしっかりと立っているそうです。受粉できないとひと月くらいで、グニャグニャグニャと、なってしまいます。近所の家では、列をなして畑に立っていました、面白いですよ。
コンニャクの花茎 花茎の上部
下の葉(ガク?) 花の部分のアップ
カンパヌラ・ポシャルスキャナ(アルペンブルー) 梅花ウツギ
2003年5月14日
フタリシズカは、山野の林床に生える多年草で茎の先に2本(希には数本)の穂状花序を出し,小さな白い花をつけます。和名は静御前とその亡霊の舞姿にたとえたものとか、本に書いてありました。ヒトリシズカはかわいい感じがしますが、この花は?
フタリシズカ オトメギキョウ(ベルフラワー)
2003年5月10日
地エビネは一時勢いをつけても賑わいを見せていたのですが、ラン科特有の土壌や菌に対しての弱さなのでしょうか、数が減ってしまいました。鉢に取ったり、場所を分散したりして、やっと素芯が蘇りつつあります。緑のガクに真っ白なリップ、何とか丈夫になって欲しいのですが。
地エビネ(素芯) 地エビネとタツナミソウ
カキツバタ タニウツギ
シラン オオムラサキ、ちょっと赤が強いのですが
2003年5月7日
マムシグサが咲き、1週間もしたら珍客がサンシユの木に出没しました。1mほどのアオダイショウです。ストロボにビックリしてか、舌をペロペロするのを止めてしまいました。何を狙っているのでしょうか、庭のあちこちを散歩しているようです。
マムシグサ(4/30) アオダイショウ(サンシュユの木)
キエビネ(4/30) 地エビネ(4/30)
ボタン キングサリ
2003年4月28日
ボタンの花もこれまで、というところです。花の進むのが早く、今日はまだ早いかな、と言っていると何時の間にか散りかけてしまったり、鬼ごっこです。クマガイソウだけは、ラン科なので長持ちします、もう1週間咲いていますが、まだ見られます。地エビネもそろそろ咲き出しますね。
ボタン レンゲツツジ
クマガイソウ ヒメシャガ
シロバナエンレイソウ フジ
2003年4月22日
桜の花は、冬ザクラに始まり、ヒカンザクラ、シダレザクラ、・・・と咲き、そして最後がこの八重桜です。
ヤエザクラ ヤエザクラ
2003年4月16日
七重八重・・・でなく野生種で一重です。枝振りがしなやかで、山路にいる感じがしてしまいます。。。
ヤマブキ シダレモモ
イカリソウ ヤマブキソウ
クロモジ ライラック
2003年4月10日
アズマシャクナゲがそろそろ散りかけてくると、セイヨウシャクナゲの早手が咲き出しました。野生とは異なり豪華な花をつけました。
ボケ ボケ
西洋シャクナゲ アズマシャクナゲ
しだれ桜 しだれ桜
2003年4月7日
桜の花も今日が満開といったところ。次から次へと先を競ってあの花この花、カメラで追うのも忙しいくらい。先手のショウジョウバカマは花茎を20cmほどにのばし、オキナグサはそろそろ綿毛の準備といったところ。ちょっと待って、時間を止めて!
桜(カワズ系) 4/7 しだれ桜 4/7
桜(カワズ系) 4/3 しだれ桜 4/3
アズマシャクナゲ(4/3)) しだれ桜(4/7)
アズマシャクナゲ(4/1) しだれ桜(4/6)
ツバキ(ハゴロモ) バイモユリ
エンゴサク ヒトリシズカ
シャクナゲ(ヒカゲツツジ モドキ?) ヒカゲツツジ(長野で購入) ほんと?
2003年3月31日
この2、3日の暖かさで草木が一斉に咲きはじめ、そのスピードの早いこと、早いこと。冬桜は秋からずっとチラホラ咲いて
いましたが、やはり春咲く方が色も鮮やかだし、数も多いし、淡いピンクの濃淡が他の桜とちがって、美しいところがありますね。
三春で買ってきたしだれ桜が2分咲き、ショウナンヒカンが1分咲き、他の桜も先端が色付いてますので、あと幾日かたつと
賑やかになりますね。でもね、ヒヨドリが桜やコブシを狙っているんですよ、仕方ないかな。
冬桜 キブシ
ツバキ ツバキ
オオアラセイトウ ゲンカイツツジ
エイザンスミレ ヒゴスミレ
ワサビ キクザキイチゲ
2003年3月27日
寒つばきの下でやっと薄紫のショウジョウバカマが咲きました、一つ一つは1cmほどの大きさですが、距離をおいて見ますと、沢山寄せ集まって丸くなって見えます。コブシは野生種で昨年は3/16満開でしたが、今年はまだ咲きはじめです、2週間ほど遅いようです。
ショウジョウバカマ コブシ(野生種)
カタクリ 同アップ
2003年3月24日
我が家に昔直径30cmほどの大島つばきがありまして、年末になると毎年花屋さんが正月用に枝を切って持っていった記憶があります。その後本体は伐採してしまいましたが、15cmほどになった子木が毎年綺麗な花を咲かせていました。塀の工事の時に移植してもらいましたが、その際真中から重機で折られてしまい、結局地上1mぐらいの木(ぼく)のみとなってしまいました。丁寧に植え込んでやっと、わき芽が1mほどに成長し、今年はじめて3つ花をつけました。この間ちょうど10年を要しました。決して珍しくも何でもないのですが、どうしても絶やしたくなかった大島つばきの話です。
大島つばき オキナグサ、黄色は園芸種?
ミニスイセン? ハナニラ
2003年3月14日
やっとサンシュユの花が咲き出しました。ここへきての冷え込みで、先が黄ばんでから2週間かかりました。オキナグサもいくつか咲いて、いよいよ春本番を迎えるところです。オキナグサはもともと数年前に園芸店で購入して路地植えしたものですが、実を結び、今では庭のあちこちに増えまして、友人にあげたりしています。
サンシュユ オキナグサ
2002年5月26日
今年の春の部最終として、10種追加しました。エダギキョウ(洋もの)はとても強く、玄関前の石段にしいた小砂利の間が、お気に入りで居座り続けて、次々と縄張りを広げています。ちょっと野生っぽく感じるので、伸び放題にしてあります。イワガラミは山に生え、木にからみついて先端まで伸びてガクアジサイのような形の白い花を咲かせます。山では木を枯してしまう厄介物ですが、当庭では噴石に絡ませて庭木として扱っています。
5/26 カンパヌラ・ポシャルスキャナ(アルペンブルー) 5/26 キョウカノコ
5/26 ヒメトラノオ(洋もの) 5/26 ヒノマルウツギ(洋もの)
5/26 ラベンダー 5/26 バイカウツギ
5/26 ヤマオダマキ 5/26 イワガラミ
5/26 ヤマアジサイ 5/26 カワラナデシコ(洋ものと自然交配してしまった?)
5月4日 しばらく続いた好天も下り気味、写真を撮っていたらポツポツやってきました。でも大したことなく、また薄日がさしたりしています。すっかり夏の装いとなった植物も一雨欲しているようですね。2年ほど前に購入したキングサリが沢山花をつけて、黄色い藤のようです。バラも何種か咲き出しました、名前は判りませんが20年以上前に友人から頂いた大切にしている、ピンク系のバラです。テッセンの類も改良種が沢山ありますが、野生種の濃紫色が一番好きです。
5/4 キングサリ 5/4 バラ
5/4 シュロの雄花 5/4 テッセン(紫色) と クレマチス(右)
4/29緑の日
塀の外に植えてあるハマナスが元気な花を今年も咲かせました、海辺に自生する種と同じかどうかは判りませんが、色艶とも綺麗な大輪です。でも1日しかもたないのが残念です。春の花もそろそろ終わりに近づいていますね。
4/29 ハマナス 4/29 タニウツギ
4/29 クロユリ 4/29 同アップ
4/29 チチブドウダン シャガ(4/26 山形市の山寺で撮ったもの)
4/29 ミミナグサ 4/29 ノミノフスマ
2002年4月22日 曇り
すっかり葉が茂り早くも初夏の様相である。野生蘭も例年より10日早い感じである。裏の塀にかかったモッコウバラがほのかに木の香りを漂わせていた、バラの開花も近い。
4/22 モッコウバラ 4/22 ルイヨウボタン
4/22 クマガイソウ 4/22 クマガイソウ
4/18 キエビネ 奥は地エビネ 4/18 地エビネ
4/18 ミニカキツバタ? 4/18 ルイヨウショウマ
4/18 オダマキ(園芸種) 4/18 レンゲツツジ
4/18 ヒメシャガ 4/18 シノブ
4/16 ヤマブキソウ 4/16 ニホンサクラソウ
4/16 白 ダルマフジ 4/16 タツナミソウ
2002年4月14日
あっという間に八重桜とボタンが満開となった、この桜は姪の小学校の入学時に記念樹として買ったもので、35年以上たっている。家の建て替えの時枝を片方落とされたが難を逃れ、毎年毛虫、木くい虫(カミキリ虫)に悩まされながらも、これまで毎年綺麗に咲いている。薄いピンクが何とも言えないやさしい色だ。牡丹もシャクヤクへ接ぎ木したものなど何種かあるが、我が家に昔からある大輪のこの色が一番好きだ。本日は午前中アブラムシの駆除剤をモミジ、ヒイラギに散布した。次から次へと競って咲く今の季節が、一番楽しみだ、明日は何が咲くだろう。
牡丹 同アップ
八重桜、名前は不明 同アップ
りんご(富士)の花 ルイヨウショウマ、中央の白
2002/4/8(月) 晴れ
入学式の話題も世の中がめまぐるしく変わる中、あまり話題にならなくなってしまいましたが、桜の花と入学式は子を持つ親としては、忘れられない人生の一コマであります。今年は全国的に開花が早まり、桜前線もすでに岩手、山形県まで北上しているようです。例年ですと下旬に咲く我が家の八重桜ですが、1本は満開、もう1本もチラホラ咲き出しました。花を落とした木々はもちろん、柿、モミジ、カラマツ、シャラ、カリンも一斉に芽吹き、初夏の様相に変わりつつあります。
オキナグサの実、綿毛 早咲きの八重桜
ブルーベリー(栽培種) ヤマブキソウ
ニホンサクラソウ シラユキケシ
2002/3/31(日) 曇り
近場の山にヤシオツツジの散策に出かけたが、霧雨で引き返す、山里は桜が満開で見頃だった。KAKATOTOの庭も遅咲きのしだれ桜の幼木が満開だ、しだれ桃もほぼ満開で綺麗だが、曇天の空のもとでは、いずれも写りが悪い。桜も桃も雰囲気だけは楽しめるかな?、キブシの花(雄株)が房状になって面白い。晴れないかなあ・・・。
しだれ桃 しだれ桃アップ
しだれ桜 カイドウの花、白はしだれ桃
ヒトリシズカ タツナミソウ(園芸種?)
満開のハゴロモ(ツバキ) ボケも満開
キブシの花と冬桜 キブシの花(雄株)、房状の黄金色が面白い
2002/3/21
彼岸の中日、町中では染井吉野が四分咲きというところ。我が家の滝桜(三春で購入)も半分くらい開いて青空のもと真っ白に輝いて美しい。隣のショウナンヒカン桜は芯が赤く染まり散り出す気配、満開までに5日というところ。路地植えのワサビが今年もきれいに咲いた、天ぷらにでもしたら美味しそうだ、でも大切にしている一株だ。
桜の根本に、シュンラン一輪 エイザンスミレ
ワサビの花、これから芯が立ってきれいになります。 オオアラセイトウ、お隣からの侵入者
しだれ桜、滝桜の幼木、だんだん良くなる・・・・・ ヒゴスミレと言うが?(エイザンスミレの白といった感じ)
バイモユリ(アミガサソウ) ユキヤナギ、切りすぎてヤナギに成らず
2002/3/16
地球温暖化、異常気象と言われる今年の春、いつもですと彼岸頃咲き始めるが1週間は早い。人間社会のスピードに着いてこなくて良いのになあ、そんな感じのする今年の春。
オキナグサ、まだまだ咲くよ。 ハナニラもいいところ。
スイセン、背丈10cmくらい、名前? 柿の木の穴に根付いて毎年咲くスミレ
ミツマタの花は長い、まだ散らない ゲンカイツツジ
コブシ(野生種) 満開になったサンシュユ
ショウナンヒカン桜 ハゴロモ ツバキ
2002年3月2日 福寿草が首を高く上げ、代わって、サンシュユが咲き始め、やっと春の訪れを感じる季節になりました。これからは、日一日と暖かくなって、KAKATOTOの庭もにぎわいを増すことでしょう。先週末は、松、サツキ等の消毒を行い、今日は横へ伸びすぎた唐松の枝を少しつめました。
サンシュユが咲き出した 遅咲きの紅梅もやっと
オキナグサが咲き始めた ハナニラも咲き出した
2001年4月
ヤマブキソウはケシ科の多年草で低山の山麓に自生していますが、最近では山歩きをしていても、見られなくなってしまった。平地にも順応性があり、結構乾燥した土でも毎年きれいな花を咲かせるし、実生で増えている。鮮やかな黄色は、この時期我が家の庭で一番目に付く存在である。
七重八重でなく、野生種の一重のヤマブキ ギボウシ(園芸種で斑入り)
ヤマブキソウ イタドリ(新芽は赤で、後に斑入りとなる、園芸種?)
イカリソウ 白 イカリソウ 薄紫
ショウナン ヒカン ザクラ しだれ桜(三春の滝桜の子孫とか 三春で購入)
ボケ(赤) ボケ
ヒカゲツツジで買ったのだが、洋もののシャクナゲ? アズマシャクナゲ
・・・・スイセン
クチベニ スイセン
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