平成二十八年七月二十五日 Before 写真集目次へ Next 朝の散歩の後、ちょっと経って、「忠治、渡良瀬川へ遊びに行こう」、って言うんです。ぼくはうれしくてハッチに飛び乗って待ってました、「オヤツと水持ったよ、Go!」 橋の近くから土手の一番高いところを歩いてきました。 後ろには葉鹿橋、一昨日歩いた、足利の山、石尊山〜深高山の山並です。 東の方向に歩いて、右側に工場が見えてきました。この先でUターンして、 土手の一段下を芝刈り機と競争してます。 芝刈り機って早いなあ、どんどん離れていっちゃうよ、ぼくの負けだね。 水門に上がりました、ここはダニの心配がないので、ゆっくりお休みできます。 緑がいっぱい、きれいだねえ。 こうしているのも楽しいね。 しばらく草を踏んで進み、グラウンドに下りました。 グラウンドの生垣に沿って歩き、 くぐって、 コンクリートの斜面(法面)に出ました。 「あっ、水が流れているぞ」 法面を下って、茂みの間から 水辺に出ました。 「おお、いい感じ」 「流れている、川の水って、おいしいね」 「この先は、ちょっと深そうだなあ」 「渡良瀬川の本流は、 この向こうに流れているんだけど見えないなあ」 「今日はここまでだそうです」 おいしい水をいっぱい飲んで、 車に戻りますか。 ヨイショ、 コラショ。 グラウンドに入りました。 お父さんは呼んでいるのですが、もう少し、遊びたいなあ。 ぼくは、遠回りをして行こう。 2回目の散歩を終わって、ぼくんちに戻りました。 お父さんが北海道へ行っている間に、ぼくんちで寝るようになったんですよ。夕食を玄関でもらって、ハミガキ(食用)と蚊取り線香をもって、ここまで送ってもらうんです。後ろのコウテイダリヤ、大きいでしょう、巨大化しちゃったのかな。 Before 写真集目次へ Next |