平成二十八年四月二十六日    Before  写真集目次へ  Next

 
お庭の緑も濃くなって、初夏の雰囲気です。昼から足利の湯殿山へ出かけました、丁度1年ぶりです。湯殿山の表登山口の前にいます。入口の階段、急だなあ。なかなか決心がつかなくて、付近をふらふらしていたら、
  


      お父さんが先に行ってしまい、       後を追いました
  


   いやー、久しぶりの急坂、



   大変です。



 ここからしばらく、緩やかな半日陰の道です。お父さんは、道端の花の写真を撮ってます。
  


  キンランです、黄色い豆粒ぐらいの花です。



   ギンランで、真っ白、こちらも豆粒ほどの大きさです。



   ヒメハギで紫色の小さい花です。



   アオダモの花ですが、もう終わりに近いんだってさ。



  ぼくは、こんな感じの山道が良いね。



  でもね、ゆっくりガサガサしながら歩いていると、ダニがつくんだって。



   また、急坂がはじまります、ヤマツツジがきれいに咲いているので止まってます。
  


   ヤマツツジの赤っぽいた花です、まだ少し蕾が残ってます。





 ここから山頂まで、岩場の急坂が続きます。



 ぼくは、緩やかな所を選んで、上ってます。



   ハァー、ハァー、呼吸が荒くなります。



  「待て!」ですって、変な場所で止まってます。尾っぽにリードが絡んだんだって。



  段差のある岩です。



   ヨイショ、ピョンと上がれました。



   南側が開けました、ぼくん家の方だって。お水をもらって、一休みしました。
    


    坂道は、まだまだ続きます。



           でも、楽しいね、緑はきれいだし、花も咲いているし、
  


    坂道も楽しくなりました。



  なんだ坂、こんな坂、♪♪♪。



   お父さんが、止まってしまいました。



   きれいなツツジがあるようです。



   花の大きい真っ赤なヤマツツジです。



  ミツバツツジだそうです、薄い紫色してますね。



  「忠治、もう少しで山頂だ」、「ワン



                 誰か、山頂にいますよ。
  


  着いたっ、おじさんの横で、腰をおろし、休憩を先にしました。何やら、おじさんは、ぼくをほめている様子です、おとなしいとか、賢そうな顔してるとか。ほめてもらって、うれいいね、有難う。



 湯殿山の前で、記念写真だって、



      「こんな格好でどうでしょうか」、「青空がきれいだ、良いとしよう」
     


   山頂から見た行道山方面です。



  また、腰を下ろしちゃった。おじさんは、「バイバーイ」、って帰っちゃったよ。



   お父さんは、ぼくについたダニをとってます。



   いっぱい、ついちゃったそうです。お土産ができたってさ。さあ、そろそろ下ります。



                  岩の間を通って、楽しいね。
  


   祠に出ました。



  ミツバツツジの前で一枚。



  少しずつ、



   東の方向に下ってます。



  次の祠に出ました。



   点々と松の木が生えてます。「忠治、格好いいぞ」



   「写真撮って・・・」



        ここから急に下るんですよ、お父さんの後について・・・。
  


    ちょっと緩くなりました。



  時々、お父さんが、リードが引っかかってないか、振り向いてます。



  三角点だって、ぼく、わかんないなあ。岩場が終わって、もう安全地帯です



   鉄塔の下を抜け、                   長い階段を下って、
  


   すぐに、右に曲がって、              杉森を下り、
  


   みちは緩やかになって、



   林道に出れば、駐車場に到着です。

   久しぶりの山歩き、楽しかったよ。

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