平成二十六年十二月二十一日 Before 写真集目次へ Next お父さんが、「忠治、お山へ行くか」って、ぼくをかまったんだって。ぼくは本気になって、「連れてって、ワン、ワン、ワン」、お父さんは「マイッタ、マイッタ」、となりまして、ちょっと出発が遅かったのですが、足利の山へ出かけました。大坊山を歩こうとしましたが、駐車場がいっぱいで、大小山を稲荷神社から歩くことになりました。ここから入る人は少ないようです。 社務所前から少し階段を上がると、稲荷神社に出ます。 ここから薄暗い林をちょっと歩いて、西場富士の方に曲がります。 ここから急坂です。 しばらくぶりの山で呼吸がハーハーします。 最初のピーク、西場富士山頂につきました。 ここから大小山が見えます。でも間に小さいピークが5つほどあるそうです。 ここからちょっと下ります。 赤見方面からの道が合流します。 妙義山、大小山方面は真っ直ぐ進みます。 間もなく、上りにかかります。 でも、緩やかな上りです。 と、思ったら、ちょっと急ですよ。 眺めのいい、次のピークに出ました。 北の方向に、男体山と女峰山が見えてます、真っ白ですね。 ここからちょっと下って、また上りにかかります。 イノシシのかきまわした跡が沢山道沿いにありました。 緑の葉はカシとかサカキだそうです。 この坂はちょっと長かったです。 小さいピークに到着です。 下は佐野市の奥のようです。田圃、家があって、その向こうは山が連なってます。 ちょっと下ったら、また上りです。 ヨイショ、ドッコイショ。 あれ、何だろう。祠だってさ。 ここは急ですね。 岩場に出ました、今度は東方向だそうです。 岩の上、ちょっと怖いなあ。 ちょっと進むと小さいピークに出ました。ここで道が曲がってます。 赤城山がよく見えてます。 しばらく緩やかな下り道でした。 岩尾根の下を巻いて上がってきました。 大分上がってきましたね。 「オイオイ、忠治、道を歩けよ」、なんていわれちゃいました。 岩尾根の連続です。 ここはすごいぞ、急だなあ。 もうすぐ山頂だって。 なんだ坂、こんな坂だよ。 おお、山頂が見えたぞ。 ちょっと崩れかけてるね。 ヨイショ! ここで一番高い妙義山の山頂に着きました。 おじさんが、おいしいもの食べてるよ。ぼくもほしいなあ。オヤツとお水をもらって、山頂が混みあっているので、早めに下山します。 南方向に下って、 登り返すと大小山です。 もう少し下って、分岐点に出ます。 阿夫利神社の方向に下ります。 遠くから見えた“大小”の大きな看板、その下の休憩所につきました。 ここからは、丸太の階段を下って、 コンクリートの階段を下ると、 奥の駐車場に出ました。ここから道路をしばらく歩き、車に戻りました。 今日は、もうかっちゃったな、ぼくの勝でした。 Before 写真集目次へ Next |