平成二十六年二月九日       Before  写真集目次へ  Next

昨日は、今年2回目の雪でした。どこもかしこもいっぱい降ったんですってね。ぼくの家の庭は、「軽く30センチ積もった」、とお父さんがスケールをあててました。そんなわけで、夕べは玄関に泊まりました。朝の散歩は、まだ足も治らないし、お父さんの雪かきもあって、午後になりました。歩けそうな場所まで、車に乗って行きました。結局、いつもの散歩コース付近でした。

 ぼくんちも雪でいっぱい                 お庭は30センチ積もったんだってさ
  


 インターチェンジの南の田圃のまわりを一周します。



 あっちへ真っ直ぐ歩いて行こう。



 雪、いいねえ、♪、♪、♪



 「忠治、足、大丈夫か」



 「靴がちょっと邪魔だけど、



  痛くはないよ」



 「ゆっくり歩きな」



 全然寒くないなあ。



 これ、どっちへ行こうかな、真っ直ぐ行こう。



 今度は、どっちかな。



  左へ行ってみよう。



 この道は、真っ直ぐは、行けないんだよ、なんでかな? 道がないんです。



 どんどん、行っちゃうぞ。



  ぼく、ゆっくりだけど、走ってます、雪がふわふわだから、痛くないよ。



 なんだ、臭うぞ。



  だれか、○○○○したのかな。



  良い感じだね、お山の雪も楽しいけど、雪の田圃もいいなあ。



 「忠治、靴下をどこかで脱いじゃったな」



 「いいって、歩きやすくなったよ」



 もう少しで、車に着いちゃうぞ、



 あーあ、どこかで・・・・・。



 そうだ、あそこで遊んでいこう。



 雪の感触っていいなあ、



  ぼく、大好き。



  今度はこっちをスリスリしちゃって、



  「楽しかったよ」



 「もっと遊んでいて、いい?」



 よーし、今度はあそこだ。



 赤城山を背に雪の中にもぐっちゃおう。



 「忠治、目が見えてるぞ」「片目だよ、・・・」



 ああ、今日の散歩は楽しかった。赤城山はきれいだね。沢山降ったんだろうな。



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