平成二十三年十二月十九日 Before 写真集目次へ Next お父さんが2日いなかったので、今日はどこかへ連れてってくれないかなあ、と「ワン、ワン」、「ワン、ワン」・・・。「忠治、うるさいなあ」、と言いながらも「今日は、6年前我が家にやってきた記念日だ、赤城山へ行くか」、となりまして、ぼくの勝ち。早速準備して、出発! 荒山はこの間行ったので鍋割山となりました。雪が残っているかな、雪遊びがしたいなあ。 林道の脇に車を停め、鍋割山登山口から入りました。笹が払われて広々としてました。 岩が出てきました、鍋割山は岩場の道が沢山あって面白いんだよね。 ロープがありますが、ぼくは使えません、4本の足と爪を使って上ります。 最初の岩場を抜けると鍋割高原にでます。草原のような所を緩やかに進みます。 また岩場の道になりました。大分上ってきましたね。 ここからがちょっと大変なんですよ。 ヨイショ ドッコイショ、こんな岩場がしばらく続き、 平坦な一面笹に被われた落葉樹の林にでます、気持良いですよ。 雪もちょっと残ってました。 林の中をちょっと歩いてきました、良い感触でした。 今度は丸太の階段です。 ここの斜面も笹に被われてます。西の遠くに榛名山が霞んでます。 こっちは上って来た南側ですが、前橋の街が霞んでます。 木段を上ると鍋割山の山頂でした。お休みしている人が4人います。 山頂のお地蔵さんです、なんだか寒そうですね。 東方向に少し進むと、登山道は真っ黒い雪ですが、きれいな雪も残ってました。 雪の上で転がって、 感触を楽しみました、沢山食べちゃったよ。 小腹がすいたなあ、山頂で休まなかったものねえ。 「忠治、お座りして、オヤツがほしいのか、ちょっと先で休もう」、「ワン」 ここに竈山という表示があります、この前歩いた時はありませんでした。オヤツをもらってひとやすみ。 ここから西側の鍋割山です。 ここから東側の荒山と地蔵岳です。 次の小さいピークですが、火起山と書いてありました。 下って荒山高原に出ました、今日は真っ直ぐ荒山に行かず、南に進みます。 十字路に出ました、右に曲って荒山登山口に下ります。 もうこの辺まで来ると雪はありません。 荒山登山口到着です。ここから舗装された林道をしばらく歩いて鍋割山登山口に戻りました。雪も少なく天気ももうひとつ、霞んでました。でも山は良いですね、沢山雪が積もったらまた連れてきてね、お父さん。 Before 写真集目次へ Next |