平成二十二年十一月三十日     Before  写真集目次へ  Next

 昨日湯殿山を歩いて霞んで見えた太田の山、今日は親水公園から御城橋を渡って金山山頂へ、ぐるっと散策してからたち沢へ下って親水公園へ戻るコースを歩くことになりました。いつも車から見ている太田の山、「さあ、出発進行! ワン」 大光院に向かって坂道を上り、少し下って左折して、赤松の山を上って行くと親水公園です。公衆トイレの脇に駐車して、ここから歩き始めました。


 砂利道を少し歩いて、御城橋と書かれた案内に沿って八王子山・からたち沢方面に入ります。



 紅葉の終わりかけた雑木林の間を進みます。



「八王子山という山があるんだ、行って見ようか」、と左に入って間もなく、アンテナと東屋のある小さいピークに着きました。



 「ここが八王子山かな?」、と言って、案内板を見ましたが、それらしい表示は見当たらなかったようでした。



 ちょっと戻って北側へ小道を入りました。すると“中八王子山矢倉台”と書かれた山城の案内板がありました。その中に大八王子山というのがあり、見渡すとボコ、ボコ、「ボコと小さい山が見えるのでこの辺だろう、ということで先に進みます。



 再び東側に周り、木の間から遠くに街が望めました。お父さんは「これでは、初日の出は駄目だな」、と言ってました。もしかすると、お正月に・・・・。



 北方向に回りこむと、金山の山頂部が見えてきました。



 続いて、御城橋が現れました。先ほどはこの橋の下を走って行きました。



  これが御城橋です、良い感じですね。



  下を走る車があっという間に見えなくなってしまいます。



   こちらが西側です。                    こちらが東側(松風峠)です。
  


   踏み跡を辿って山頂の東南下に出ました。登山道から少し入った所に“本城東南郭”と書かれた案内板があり、そばにきれいなモミジが2本ありました



  赤でしょう、



  黄色でしょう。



 南に回って山頂の鳥居下に出ました。



モミジの間を真っ直ぐ進むと大きなケヤキの木がありました、樹齢800年と書いてあるようです。
   


                 山頂に紅葉が少し残ってました。
  


 山頂から東側に渡良瀬川、足利の山が見えました。   山頂にある新田神社です。
  


    新田神社の前で撮ってもらいました。



  南に回って景色を眺めました、こちらは竹薮で見えません。



  後に関東平野が大きく開けているのですが、今日はモヤがかかって見えません。



  “月の池”を眺めてます。金魚が沢山泳いでました。



  少し西側に歩いて展望台から眺めています。真ん中が赤城山です。
            
写真をクリックすると大きくなりますよ。



  日光白根山も見えました。良く散歩する丸山も直ぐ下に見えました。



  こっちの方向は良く見えますね。



 モータープールの上を通って、分岐点に着きました。「どっちへ行くのかな」、「左だよ」



 少し下った東屋の所からからたち沢の方へ入り、下って道路脇にある東屋に出ました。



 ここから道路を横切って、金龍寺を見下ろし、赤松の間を歩いて出発点に戻りました。今日は平日ですが40,50人に会いましたね、ワンちゃんには遠くの鳴き声は聞こえましたが、全然会いませんでした。



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