平成二十二年十一月二十九日     Before  写真集目次へ  Next

 渡良瀬川の土手を散歩していたら、足利の山がきれいに見えていました。その足で紅葉の少し残る湯殿山に向いました。葉鹿町彦谷の奥に彦谷神楽の舞台があります。ここが湯殿山の登山口です。

登山口の階段の脇にアザミの花が2輪残ってました。




 落ち葉を踏みして急坂を上がります。



 ほとんど葉を落としてますが、良く見ると少し紅葉した葉が残っているんですよ。



 石碑のある、見晴らしのきく岩場の上にでました。



 下の方は太田の街のようです。            上から見ると橙色の紅葉です。
  


 また一段上がって眺めが良くなりました。



 少し休憩してます




 「お父さん、ここですよ」、「落ちるなよ」



ここも良い眺めです、渡良瀬川が見えるんですね。右は枯れた松の切り株です。



 湯殿山山頂に着きました。湯殿山は4回目かな? 



 アブラツツジの紅葉です。            南の霞んでいる辺がぼくのお家だそうです。
  


 近くて、低いけれど、町に近いので岩場の展望がきれいです。ゆっくりお休みをしました。



  ぼくの後ろ、南東方向には深高山、石尊山の尾根が見えてます。



  ほとんどの木は葉を落としてますが、山頂付近には真っ赤なアブラツツジが数株ありました。



  ちょっと下って間もなく東の岩場です。



  眺めがいいなあ、街が直ぐ下みたいだね。



 「忠治、カッコイイぞ」、「ホント? ワン」



 ここは三角点とホコラのあるちょっと広々している場所です。



 テーブルのような崖の上にでました。登山道は後です。



 「駄目だよ!、そんな所を下りちゃ」、「ハーイ、戻りまーす」



 岩場が終わって、鉄塔をくぐってきました。



 ここから階段を下って、杉森を抜けます。



 林道を少し歩くと登山口に戻りました。低い山にしては、暖かだったのでお水を沢山のみました。冬場の陽だまりハイクには良い山ですよ。



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