平成二十年二月四日     Before  写真集目次へ  Next

 昨日は沢山雪が降って、庭をかけまわったり、夕方の散歩は沢山積もった田んぼのあぜ道を歩いたりしました。今朝の散歩の時は、舗装道路の雪は消え、うっすら凍ってました。ぼくは、雪のある端の方を歩いてきました。「忠治は雪が好きだなあ」、「ハイ」、というわけで、午前中広々した渡良瀬川の河川敷に遊びに連れてってもらいました。

「お父さん、土手に上がって良いですか」、「良いよ!」



土手を登って



ワンちゃんの足跡だらけの雪の上をしばらく歩きました。



「気持ちいいなあ」



ここで向きを変えて、反対側の土手を橋の近くまで歩きました。



走ったり、ゆっくり歩いたり、あっちこっち蛇行して遊びながら歩きました。



赤城山が良く見える所にきました。



赤城山も沢山降ったようだ、とお父さんが言ってました。



赤城山を入れて一枚撮ってもらいました。



「お父さん、グラウンドの方へ行きましょう」、「良いよ!」



こっちからまわって行くと、雪だるまの未完成品がゴロゴロしてました。



「白いなあ、広いなあ、真っ白だ」



「こっちも真っ白だぞ」



さっき歩いた所も、こうして見ると白いなあ



でも、グラウンドの方が白いかなあ




「忠治、ここで一枚撮るか」、「お願いします」



「いいか」、「ワン」後ろの山は、行道山、大岩山方面だそうです。



「お父さん、深高山が近くの山では一番白いようですね」、「ここから見える山では、そうだね」 

まだまだ、雪の上の散歩は続きました。ぼくは、雪が解けないでほしいと思いますが、お父さんも、お母さんも、早く春が来て花が咲かないかな、と毎日言ってます。そう、そう、今日は立春だそうです。


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