sub3-1015 平標山・仙ノ倉山 日付順記録へ 8080221の雑記帳へ |
山行日 2019年6月3日 晴れ 単独 コース 元橋駐車場→(岩魚沢林道)→平元新道登山口→平標山乃家→平標山→仙ノ倉山→平標山→松手山→松手山コース登山口 →元橋駐車場 続きはこちら 相互リンクしている奥武蔵のTさんから甲武信ヶ岳山行の投稿があった、鮮やかなアズマシャクナゲの写真と昔歩いた懐かしいコースに、遠のく山道に目覚める。決して良好ではないが、久しぶりに、平標山でも歩いてこようかな、という気になった、夜道を走り、4:21元橋Pを後にする。駐車場には5,6台車、夜中に発ったのかな、小屋泊まりかな。平標山行は右回りが多いが、足慣らしに林道歩きから入った、4:39岩魚沢にかかる橋を抜け、4:42シャダンキ、5:10林道を右に分け、5:14平元新道登山口に着く。 元橋有料駐車場 岩魚沢林道、橋付近 シャダンキ 左にヤカイ沢 右に林道分岐、毛無山の鉄塔まで通ず 平元新道登山口 ここからは長い木段、標高差450mちょっと、赤城山の黒檜山と同程度、森林浴をしながらのアップ&アップだ、樹間に苗場山を見たときは、じっと足を撫でた、6:16-6:35平標山乃家。ちょっと南に辿って、シラネアオイを探す、満開のムラサキヤシオ、散りかけたアズマシャクナゲ、咲き始めたタムシバ、オオカメノキ、足元にはミツバオウレン、ショウジョウバカマ、イワナシ&イワカガミが少々、まだ早いのかな、ガスった平標山、仙ノ倉山を撮って平標山、あと標高差350mの道へ。 整備された丸太段を歩く ユキザサ 相変わらず、急坂は丸太段 ブナ帯に入る ムラサキヤシオ、満開 左に雪の残る沢 付近から苗場山 苗場山遠望 ウスバサイシン シロバナヘビイチゴ パット樹林帯から抜け、稜線へ 平標山乃家 付近からムラサキヤシオ&平標山、山頂部に少々雲がかかる 開花まじかいタムシバ オオカメノキ イワナシ ショウジョウバカマ ヒメイチゲ 板張りの木段を山靴&ストックがカタコトと刻む、四方を眺めながら、晴れてくれないかな、予報が当たってくれないかな、と雲間の青空に一言ささやく。木段に残る雪を踏んでシャクナゲの群落に入る、点々と咲く花に押されて気が逸る、テンポが上がる、抑えて、抑えて、7:40平標山1983.8m、誰もいない山頂着。 連続する木段から、小屋&大源太山を振り返る 前方 仙ノ倉山方面、水蒸気で霞んでいる 雪田を越えて、小屋&大源太山を振り返る この付近から登山道左右にシャクナゲ、少々遅霜にやられている、奥に苗場山 後ろは平標山 山頂近し 仙ノ倉山方面 雲のかかった苗場山 逆光&湧き上がる水蒸気にいたずらされて・・・・・ 直下の雪田を抜け 平標山到着 上空には青空が広がってきたが、囲む山並の雲は払われそうもない、苗場山、巻機山、谷川岳の稜線は何とか。下って平標山のお花畑へ、残念、まだ早いのだ。ミネズオウ、ミヤマキンバイは見頃のようだ、ハクサンコザクラは広いお花畑にポツンポツン、ハクサンイチゲの花は幾つ見たっけ、まだまだこれからだ。代わりにミネザクラがお花畑の主役を、つづいてシャクナゲのピンクが平標山、仙ノ倉山を背景にやさしく彩る、これは見応えがある、今の色だ、8:51-9:19仙ノ倉山。 平標山山頂の眺望、苗場山方面 仙ノ倉山方面 巻機山方面 平標山のお花畑、ハクサンコザクラが点々と ミネズオウ、見頃 ハクサンイチゲ、咲き始め チングルマ、これも咲きたて ミヤマキンバイ、見頃 コメバツガザクラ 山頂を振り返りながら、前方仙ノ倉山方面を眺めながら 平標山のミネザクラ、見頃 お花畑のシャクナゲはちょっと早い 回り込んで、巻機山遠望 仙ノ倉山を南西から見る 登山道が直角に曲がって エビス大黒が現れる 平標山、苗場山遠望 緩やかにアップダウンして仙ノ倉山山頂へ 左斜面にハクサンイチゲの群落が出来つつあった、花はまだ少ない 緩やかに仙ノ倉山山頂へ 仙ノ倉山山頂の展望 画像クリック拡大 巻機山〜谷川岳 エビス大黒ノ頭 谷川岳、万太郎山方面 平標山、苗場山方面 続きはこちら:仙ノ倉山から松手山経由元橋Pへ 日付順記録へ 8080221の雑記帳へ |