【後編:守門大岳⇒中津又岳⇒駐車場】     【前編駐車場⇒守門大岳】

 素晴らしい自然の芸術はまだまだ続く、終盤のクラックも見た、落ちたら這い上がれないのでは?、スキーの跡があるのだが、・・・・・。鞍部から少々登り返して中津又岳、ここから左に緩やかな尾根を下るようだ。展望も抜群、雪質もアイゼンが団子になることはないだろう。里の雪を眺めながらゆっくりと下る、これもいいね。40分ほどで樹林帯へ、小木の間を縫って下る、結構な急斜面も1,2ヶ所あった、13:58保久礼小屋、ここまで来れば着いたようなもんだ、と思うがそうはいかない。距離が意外とあるのかなあ、歩き悪さもあるのかなあ、15:26猿倉橋、15:37駐車場着。

 守門大岳を下る、振り返りながら、大きなクラックが足元に
  







  少々下って、中津又岳を正面に


   ここまで来ると、先端が折れ曲がっているのが分かる、木でも噛んでいるのだろうか


  スキーヤーが3人いる


    画像クリック拡大   守門大岳、守門岳


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  中津又岳、雪庇の間から粟ケ岳


   画像クリック拡大  見た目、こんな緩やかな山並に変わるが、一時


  中津又岳到着、守門大岳、守門岳


  



   画像クリック拡大  守門大岳、守門岳


  北側に続く尾根の雪庇


   画像クリック拡大  粟ケ岳〜御神楽岳


 山頂から西に派生する尾根を辿って保久礼小屋で往路に出る予定      振り返る、山頂のスキーヤー
  

                  下りは早い、守門岳、守門大岳が山容を変えていく
  

                    進行方向に大きな雪庇、左に避けて下降するようだ
  

   振り返る、右に守門大岳、中央に中津又岳


                 先方に樹林帯が見えてきました、間もなく突入です


  

                  tomoさんはスノーシューに替えました、私は少し様子をみてワカンに替えた
  

  

                         橋を渡って、保久礼小屋へ、一周しました
  

  林道を進んで尾根筋に                              朝見たオカバミ滝、水量は同じようでした
  

                        守門大岳&守門岳方向を振り返る
  







                             林道から外れ踏み跡を辿り
  

   猿倉橋に出ました                              平坦な林道をしばらく進む
  



  振り返ると、辿った山々


   里の春、雪解け真っ最中


  小雪崩の跡、跡、跡


                          駐車場に到着しました、お疲れ様でした
  

 総所要時間は、9時間30分、tomoさんの案内で何の不安もなく、念願の中津又岳の下りルートを踏んで一回り出来ました。天気(雲)の読みはさすがだね、最近のHPをみると、待機して良い写真を撮っていますよね。私が想像するのに、計器もですが、自信と余裕が勘どころに繋がっているのかな、オッチョコチョイの老体を朝から日暮れまで、お付き合い頂きお疲れ様でした、有難うございました。良い景色を見たし、疲労感もほどほどだし、花が咲くまでに、もう一頂、行けますかね。     一言、私の写っている画像は、tomoさんに頂いたものです。



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