★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-756 雨乞山・小野子山・中ノ岳・十二ケ岳 |
山行日 2014年8月19日 曇り時々晴れ 単独 コース 概略図はこちら 小野子山登山口駐車場→雨乞山→小野子山→中ノ岳→十二ケ岳→中ノ岳→小野子山→雨乞山→野子山登山口駐車場 入道坊主から入って、尾根に出て十二ケ岳、小野子山を往復しようと出かける。浄水場を過ぎ山間にさしかかった所で通行止め、仕方なく小野子山登山口駐車場へ移動、雨乞山経由となった。目的が足慣らしとレンゲショウマの花見だから、何れの登山口でも良かった。8:17駐車場出発、8:19小野子山登山道入口、擬木の階段をしばらく急登し、8:29NHKの電波塔に出る。 小野子山登山口駐車場 小野子山登山道入り口 NHK電波塔 ここからしばらく緩やかな尾根を進む、朝露にズボンがビッショリ、雑木林に入り再び露岩の道を進み、小さいアップダウンを繰り返し、9:10雨乞山着。ちょっぴり下り、登り返す、南側が開けるが、ガスって眺望は効かない。再び露岩の道に出て、岩を掴みながら上っていく。すると足元の小木が揺れる、ヘビが動き出した、マムシじゃないか、9:40。小さいから恐れることはないが、ビックリ、2006年に鳥甲山で遇って以来、8年ぶり。 登山道、擬木の階段を急登し、多少緩やかになるが 露岩の道 小ピークから小野上方面を見下ろす 山頂かな? 雨乞山 一旦下って登り返す、雨乞山を振り返る 岩場でマムシの子 小ピークを越え、笹道が続く、レンゲショウマを探しながら進む。ヤマジノホトトギス、フシグロセンノウが点々と林中に。小野子山山頂直下で、ついに一株発見、野生のそれはキレイだ、間もなく小野子山着、10:11-10:24。平坦な山頂の東側を探すが、見当たらず。北方向に下り、中ノ岳への道を進むと、左斜面に点々と白い花、レンゲショウマの花だ。15株はあるだろう、しかし、ちょっと進んでしまっている。すると、上ってきた女性が、十二ケ岳までのポイントを教えてくれる、10:58高山からの道を合せ、11:18中ノ岳着。。 小ピークから笹道が続く 小野子山山頂直下でレンゲショウマが現れる ミズナラの根元でひっそりと咲いてました 小野子山山頂 レンゲショウマを見ながら進む、下って高山方面の道を合せる 登り返して、中ノ岳山頂 下って、11:31高山、小野上温泉方面分岐点、ここの高山方面に進んだ左右斜面、なるほど、咲いている、咲いている、ガクアジサイと競演している姿に見入ってしまう、11:41十二ケ岳直下の男坂、女坂の分岐点着。近回りして男坂を上る、ここにも少ないがレンゲショウマが自生していた、十二ケ岳山頂11:55-12:14。日差しがあるが眺望なし、わずかに東側に小野子山を見る。 下って、十字路、南北の登山道を合せる 少々進み、男坂、女坂分岐 十二ケ岳山頂 十二ケ岳山頂から小野子山 帰路は西側から北側に巻いて女坂を進む、ある、ある、上下両斜面。ここでは何十年か昔に見ている、また復活したのだろうか。祠を過ぎ、男坂、女坂の合流、帰路もレンゲショウマに減速されながら、12:33高山&小野上温泉分岐、12:50中ノ岳、13:08高山分岐点、13:36小野子山山頂。 北側に下るとレンゲショウマが点々と 再び男坂、女坂の合流点 往路を戻って再び小野子山 笹道を抜け 正面に雨乞山 擬木段を下れば林道へ、回り込んで小野子山登山口駐車場 ここから南方向に笹道、露岩の道を、小さいアップダウンを繰り返し、14:10雨乞山、14:36NHK電波塔、擬木階段を急降下して14:44林道へ飛び出る、回り込んで小野子山登山口駐車場、14:45着。 出逢った花 【オトコエシ】 【キンレイカ】 【ソバナ】 【ツリガネニンジン】 【ママコナ】 【ホツツジ】 【ノコンギク?】 【ヤマジノホトトギス】 【フシグロセンノウ】 【タムラソウ】 【キオン】 【シシウド】 【ミヤマカラマツ】 【シュロソウ】 【オヤマボクチ】 【ワレモコウ】 【キバナアキギリ】 【レンゲショウマ】 総所要時間は、6時間28分、コースは若干増えたが、累積標高差が1100mほど、レンゲショウマは群落とは言えないが、稜線の比較的緩やかな斜面で、点々と咲いていた。何度か足を運んだ中で、花数が一番多かったかな。 |
★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ |