★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-879 鳳凰三山 |
山行日 2016年10月15日 晴れ 単独 コース 青木鉱泉→(林道)→中道登山道入口→林道横断→御座石→薬師岳→観音岳→地蔵岳→鳳凰小屋→青木鉱泉 1.青木鉱泉⇒薬師岳 2.薬師岳⇒地蔵岳 3.地蔵岳⇒青木鉱泉 満点の星空の中、4:12出発する、先週は100kmウォークで頓挫し、本日は1年前に御座石で頓挫した鳳凰山にやってきた。点々と立っている林道脇の道標を確認しながら進むが、入口を通り過ぎて遮断機に突き当たる、4:59。運よく後続者が車で到着、変だな?、変だな?、で下の林道分岐点まで戻る。山地図で確認、道は間違えてない、二人で目を皿にして探す。奥の廃屋が目に入り、あったぞ。林道脇にあった道標がなくなっていたのだ、33分のロスタイム。彼はここで支度をするようなので、先に進む、5:20。しばらく、細い山道をジグザグ゙しながら上がって行くと、夜が明けて林道を交差する、一枚脱いで小休止。 青木鉱泉有料駐車場 道標に沿て中道コース入口まで 入口まで、もう近いかな 遮断機が出てきた間違いに気づく、後続者と探す 下の林道分岐点まで戻り探す、結局、林道脇の道標がなかった 山間をしばらく進み、林道を横断、手前で消灯 ここからは薬師岳まで一本道 カラマツ林の中、緩い笹道から徐々に急坂へ ここからカラマツ林に入り、見渡す山々を枝間から眺めながら高度を上げていく、6:39薬師岳3時間、青木鉱泉1時間40分の道標のある平坦な場所で小休止、一帯はカラマツからシラビソに変わる辺だ。ちょっと開けた感じもしたが、直に密生したシラビソの樹林帯、苔むす林中は暑い、汗を拭きふき、御座石に到着、7:37。 そろそろ日の出、小川山、金峰山、国師岳方面 枝間から朝日を浴びた地蔵岳オベリスクが目に入る 間もなく、林中にも陽がさす カラマツ林から広葉樹に、薬師岳まで3時間の道標あり 苔むしたシラビソの密集した地帯が続く 足元もゴロゴロした岩を乗り越えて 上空は真っ青 八ヶ岳主峰を枝間に シラビソの森中に大きな岩、御座石到着、昨年10月頓挫した場所、薬師岳まで1時間30分の道標あり 昨年はここで引き返してしまった、家から持ってきた梨を口にして、今日は大丈夫そうだ。急登は続く、でも密生するシラビソからダケカンバやナナカマドが混生し、変化していく様に目の保養、足取りに力が入る。ほどなくハイマツ帯に入り、点々と顔を出す花崗岩、望む富士山に山頂へと押し上げられる、薬師岳山頂8:44-9:01。見渡す360°のパノラマ、人もアチラコチラに20人ほど、夜叉神からか、鳳凰小屋で宿泊された人達か、間もなく、下で一緒に道を探した男性も到着、素晴らしい山頂だ。 時々下界が望める、小川山、金峰山、国師岳方面 山頂部の岩が顔を出す ハイマツ帯に入る 山頂部の花崗岩が点々と 薬師岳直下から富士山を望む 緩やかに岩間を抜ける ウラシマツツジ?の紅葉も終わって カラマツの黄葉は良さそうだ 薬師岳山頂到着 南方向に白根三山がデーンと 薬師岳の最高点は北側のこの中に 右側の岩場の奥に富士山 ![]() 山頂の眺望1 画像クリック拡大 観音岳〜八ヶ岳〜浅間山 ![]() 山頂の眺望2 画像クリック拡大 地蔵岳標高点2780〜富士山〜櫛形山 ![]() 山頂の眺望3 画像クリック拡大 地蔵岳標高点2780〜北岳〜観音岳 ![]() 山頂の眺望4 画像クリック拡大 笊ケ岳〜観音岳 ![]() 山頂の眺望5 画像クリック拡大 笊ケ岳〜観音岳 左周りで 八ヶ岳から10枚 観音岳 仙丈ケ岳 白根三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳) 北岳 間ノ岳 農鳥岳 荒川岳 笊岳 富士山 それにしても、素晴らしい眺望だ、燦々とふりそそぐ秋の陽、身も心も、これだからやめられない、そろそろ最高峰の観音岳に向かおうか。 2.薬師岳⇒地蔵岳 3.地蔵岳⇒青木鉱泉 |
★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ |