★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-597 榛名山 |
山行日 2012年1月3日 晴れ 単独 コース 概略図はこちら 湖畔の宿P→掃部岳→硯岩→掃部岳登山口→(湖畔)→榛名富士登山口(北)→榛名富士→榛名富士登山口(南) →(湖畔)→湖畔の宿P 一日、二日とコタツの中でどうでも良いTVを見ながら過し、何処ぞの山を探す。大菩薩、本社ケ丸・・・。天気がイマイチ、不安定要因あり近場にしよう。と、なって榛名山を歩くことにして、高速を走ると、前橋手前から渋滞、前橋で降りて一般道を走り水沢観音の前を通り、榛名湖畔へ。湖畔の宿駐車場から掃部岳、榛名富士登山を歩き湖畔を一周するコースをとる、8:18出発。湖畔の宿公園の山寄りを歩き、登山道に取り付く。最初から小尾根を急登する、榛名湖を振り返り見下ろしながら進む。笹尾根に出てしばらく緩やかな道になるが、再び急坂を乗り越えると硯岩方面からの道と8:51合流して、間もなく山頂に着く9:00-9:15。 湖畔の宿公園 左斜面が登山道入口、踏み跡あり(未整備) 天目山、樹間から榛名湖を見下ろしながら進む 榛名富士 鬢櫛山 笹尾根 小さい岩場をよじ登ると、 間もなく硯岩方面からの道と合流 整備されている硯岩方面からの道 東側の展望が開ける 筑波山遠望 ![]() 東側の展望 画像クリック拡大 岩の間を通り 掃部岳山頂へ 掃部岳山頂から八ヶ岳、浅間山 同、浅間山と浅間隠山 同、 浅間山 画像クリック拡大 同、富士山遠望 同、南アルプス 同、八ヶ岳 同、山頂部から上越の山 ここまで雪はなく歩きやすい道だった。山頂は、日差しはあるが山並には雲が多く、眺望がイマイチ、樹間に上越の山が見えたので、居鞍岳方向に少し下ってみたが見通せる場所がなく戻る。天気が崩れかけているようなので、早めに腰を上げる、9:22分岐点、長い丸太の階段を下って、9:34硯岩の分岐点へ。硯岩から榛名湖周辺の眺望を楽しみ9:46再び分岐点へ。人工林の中を下って、9:53県道へ出る。ここからゆったりした湖畔を歩く、人影も少なく、凍り始めた榛名湖に榛名富士を映していた、10:15榛名富士登山口着。 長い丸太の階段 硯岩の分岐点 ![]() 硯岩からの展望 画像クリック拡大 同、榛名富士 同、烏帽子岳と二ツ岳の間に赤城山 同、赤城山 硯岩、湖側は崖 硯岩から掃部岳 分岐点から人工林を下って県道へ 湖畔の周遊道路をしばらく歩く 烏帽子岳登山口を通過すると、 間もなく榛名富士登山口 北側からの登山道にもほとんど雪はなく、雑木の間から烏帽子岳、山頂は吹雪いているような上越の山並を振り返りながら、ジグザグと上っていく、時々吹く突風をついて、笹道に出れば間もなく山頂、10:50-11:05。東〜南方向の展望は見えるのだが、強い風に舞い上がる埃かな、視界が良くない。筑波山、富士山は見えるが、東京方面は霞んでいる。 北側なので雪があると思ったがこんな感じ 振り返ると烏帽子岳 烏帽子岳の左に草津方面の山並遠望 草津白根付近遠望 雑木の間をジグザグ進み笹道に出れば間もなく 榛名富士の山頂 榛名富士山頂から赤城山 同、筑波山遠望 同、富士山遠望 ロープウエイを利用する客は多く、山頂部に20人ほど見えたが、私のスタイルを見て、「歩いてきたのか」、「何時から歩いている」、「・・・・」、聞かれるが、結局「シャッターを・・・」だった。雲がかかりはじめた浅間山をミズナラの樹間に眺めながら下って、11:25湖畔の道路へ出る。強い風に砕かれた氷が、木道脇に打ち寄せられている、はじめて見る珍しい光景にカメラを向け、強い風にも負けず湖畔を歩く。 雑木越しに雲のかかりはじめた浅間山 雑木越しに雲のかかりはじめた浅間山 周遊コースに出ると お馬ちゃんがお客を待っていたが、・・・ 強い風に砕かれた氷が、 木道脇に打ち寄せられていた まだ掃部岳にも 榛名富士にも日がさしている 11:56、出発点の湖畔の宿駐車場に戻る。総所要時間は、3時間38分、風に吹かれた初山行だった。今年が、良い年となるよう願っての榛名湖一周であった。 |
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