山行日
2010年9月20日 曇りのち晴れ 単独
コース
羊蹄山登山口→(真狩コース)→九合目避難小屋分岐→真狩コース分岐(外輪山)→羊蹄山山頂→三角点→
真狩コース分岐→九合目避難小屋分岐→(真狩コース)→羊蹄山登山口
神仙沼をあとに次は羊蹄山を目指し真狩村に向かう。山行用に携帯食を調達、真狩コースの登山口となる羊蹄山自然公園駐車場で仮眠の予定。街中を出ると、山頂部を覆っていた雲が払われ均整のとれた羊蹄山が真正面に姿を現す。明日もこの天気が続くかな、真っ赤に染まった蝦夷富士に好天を願い、早寝とする。

真狩村の中心街から羊蹄山、16:30

道道66号線沿いから羊蹄山、ジャガイモ掘りマシーンがうなっていた。

羊蹄山自然公園駐車場から落日の羊蹄山、17:30
4:00起床、天を仰ぐと星はなし、羊蹄山も見えず、また雨かな。物音で山行を予定している人達だろか、起こしてしまったようだ。満杯のキャンプ場を抜け、羊蹄山登山口へ、ここの標高は約400m、4:45ヘッドランプをつけ登山道に入る。道は泥濘んで時々急坂があり滑りやすい、1合目4:58、南のコブ分岐5:07、2合目5:14、ここで1枚脱ぎ、消灯する。2合半通過5:18、道はここから大きくうねりながら高度を稼いでいるようだ、晴れていれば洞爺湖から昆布岳付近まで、時々見え楽しめる所、3合目5:27、4合目5:48。ここから樹間に山頂部だろうか、日が射しているような感じに見える。

羊蹄山、真狩コース登山口

2合目で消灯 3合目、ガスっていて視界悪し

オオカメノキ、段々良くなる法華の太鼓 4合目、山頂部かね、日が当たっているようだ
霧に包まれ幻想的なダケカンバの道を進む、偶然性もあるがコースのビューポイント。勾配は増しながら、大きなうねりは徐々に小さいジグザグとなり、急登が続く、5合目6:13、6合目6:33。ここまで来ると一転して青空となる、万々歳だ。遠く、雲海に山並が見えるが、見当がつかない。少し色づいた桜、ダケカンバが道沿いに点々と現われる。

幻想的なダケカンバの道

幻想的なダケカンバの道、樹床は笹に覆われている

直径1mほどあろうか、この脇を通過する

6合目上空は青空、色づき始めた木々の間を行く 見事に捻じ曲がったダケカンバをくぐり抜ける

ナナカマド、オレンジ色の紅葉 7合目
7合目6:54通過、登山道はジグザグをくりかえすが、この辺から若干勾配は緩やかに感じる。7:09、8合目を過ぎると、トラバースぎみに進み、ガレ場を2ヶ所通過し、間もなく9合目到着、7:23。そして、ハイマツの間を緩やかに進むと真狩コース火口壁到着、7:41着。半時計回りにお鉢を一周して、帰路はここから下山する。

8合目 ナナカマドの紅葉

9合目、小屋方面左へ分岐 積丹半島の山並遠望

積丹半島の山、左が余別岳1297.6m、右が積丹岳1255.2m

左に小屋、経由して火口壁に出られる

これはどこかな、雷電山1211.3m、目国内岳1220m、右がちょっと離れて岩内岳1085.3m?

小屋付近を一望する

真狩コース火口壁到着

ここから火口を一望する

左の小ピーク

左の凹んだ部分母釜&子釜

父釜と京極山頂、三角点1892.7m、山頂1898m、火口は一部凍っているようだ

真ん中辺の岩場が山頂
薄っすら凍った道を進み、ケルンのある小ピークに上る、7:48、変な雲が早くも湧きあがっていた。一望し、また左回りに4枚に分けて火口を撮る。

登山道も一部凍っていた 変な雲が早くも湧きあがる

ここでまた火口を一望

左回りに、最初のピーク、左が母釜、右が子釜

母釜と小釜、京極山頂

京極山頂、三角点1892.7m、山頂1898m

一番左が山頂1898m
ここから山頂へと岩場を乗り越えて行く、勿論安全な道がちょっと下にあるが、所々で一緒になって山頂へ通じる。4番目の岩上まで岩場伝いに歩き、あとは登山道を歩いて後方羊蹄山1898m山頂着、8:30-9:03。火口一望を2枚、右周りで

最初の岩上から山頂を撮る

2番目の岩上から山頂を撮る

3番目の岩上から山頂を撮る

4番目の岩上から、山頂へ大分近づいた

登山道から山頂を狙う

後方羊蹄山1898m山頂

山頂から火口一望(左寄り) 画像クリック拡大

山頂から火口一望(右寄り) 画像クリック拡大

正面の緩やかなピークが真狩下山口から最初に上ったピーク

東のピークと母釜と子釜

小釜方向を少しアップして積丹の山遠望

京極ピークと三角点ピーク

父釜
山頂を後に岩場を進む、山頂を振り返り、一望する。三角点9:11、京極山頂9:14、小釜・母釜の壁を通り、倶知安の市街地を眼下に眺め、砂礫の道をスタコラサッサ真狩コース下山口9:42着。早くも湧きあがる雲、どうやら早発ちが当たったようだ。

東側に下って山頂を振り返る。

火口一望(左のピークが山頂) 画像クリック拡大

三角点、雲の右にニセコアンヌプリがチョコっと見える

京極山頂

倶知安の市街地を眼下に 砂礫の道

倶知安の市街地

砂礫の道

母釜 子釜?

雲が舞い上がってきた 真狩コース下山路
真っ赤に紅葉したオトギリソウに見送られて山頂を離れる。9合目9:55、8合目10:13、7合目10:23、これから山頂に向かう人多し。6合目10:37、5合目10:53、4合目11:11、小休止。これから登る男性一人、大休止をしている様子、大丈夫かな。3合目11:34、2合半11:41、2合11:43、下山者十数人に会う、大きなザックを背負った大分疲れた集団もいた。小屋で宿泊、朝一の山頂、これも楽しみは大きい。南コブ分岐11:48、1合目11:53、登山口12:02、羊蹄山山行を終えた。総所要時間は、7時間17分であった。

オトギリソウ 小屋と倶知安の街

オレンジ色に紅葉したナナカマド

4合目-3合目、洞爺湖方面の山並

洞爺湖方面〜昆布岳の山並

南コブ分岐 登山口着、山行終了
車で走り出すと30分もたたないうちに雨となり、ドシャブリの中支笏湖畔へ。明朝、樽前山で仕上げようと思ったが、また雨では? 中止して一度泊まってみたい温泉があるので、チャンスと見なし宿泊する。これで山行は終了とする、良く降られて予定した大雪山は黒岳のみで終わり、トムラウシ山は全く届かなかった。その代わり名瀑を3ヶ所、美瑛の丘を見て、十勝岳、雨竜沼湿原、ニセコアンヌプリ、神仙沼、そして本日羊蹄山を歩いた。正直に言えば、持参した山地図は大雪山のみ、立ち寄ったところは温泉を含めて全て再、ナビのお陰で道に迷うことはなかったが、道すがらの記憶に乏しい。やはり、地図を見ながら走り、歩く、これが楽しいのではなかろうか。
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