★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-802 地蔵岳 |
山行日 2015年5月17日 晴れ 単独 コース 概略図はこちら 前橋市竜門公園→畜産試験場交差点→(R353)→三夜沢交差点→(県道16号線)→八丁峠→地蔵岳→展望台下バス停 昨夕のこと、明日は天気が良さそうだ。単独行だったら、久しぶりに路上歩きとする。距離は25kmほど、最後に山頂を踏む、として考えたら、赤城山となった。前橋⇒黒檜山は歩いたから、畜産試験場から地蔵岳を目指そう。プラスの標高差で1300mほど、距離は25kmはない。街道歩きのトレーニングと考えれば、概略6-8時間ほど、車の動き始めたR353、5:51竜門公園駐車場を出発。R353から県道16号線の交差点、三夜沢まで20m未満のアップダウンが5つ、6つ、6:27大胡道の駅、7:24三夜沢交差点。 前橋市竜門公園入口&駐車場 畜産試験場交差点県道4号線を右折、R353を行く すぐに黒松の並木が少々、松は立派だが、本数が・・・ 緩やかに、ぐりーんふらわー牧場・大胡道の駅手前まで、上る。 野生化したケシ、後ろは左鍋割山、右荒山 野菜&果物を栽培しているようだ、後ろ山並は、左鍋割山、右荒山 ここからちょっと下って、 ぐりーんふらわー牧場・大胡道の駅 市之関町溜池、後ろ山並は、左鍋割山、右荒山 ニセアカシア満開 西洋アブラナ?、が歩道をふさぐ 20m未満のアップダウンが三夜沢までに5,6か所、ここは次郎丸川の河川敷 荒山から落ちる大穴川、崖なので行けない? 道沿いにヤブデマリが咲いている、 間もなく、三夜沢交差点をR353から右左折して、県道16号線 ヤマツツジの終わった松並木、久しぶりに遊歩道を歩く。2003年に3日かけて旧坂東大橋から荒山、地蔵岳、黒檜山を越えて、、片品川のあかぎね橋へ下った、この赤城山南北縦走の時以来だろう。その時は三夜沢の赤城神社から、黒檜山を下った黒檜橋までは山間を歩いたが、今日は道路である。日曜日のこと、狭い小沼への道、気をつけなくっちゃ、7:48赤城神社分岐点、8:22宿の平(忠治温泉)、ここから山間部に入り、曲がりくねった狭い道となる、9:36-9:47旧宮城村の展望台。 並行して松並木の中に整備されている遊歩道を歩く 東屋が見えたところで道路へ出る 一帯を地元の方が清掃中、ご苦労様です 赤城神社手前で右折 荒砥川を渡って道なり進む 赤城ビジターセンターまで、カーブの連続、ここがNo.1 忠治温泉、宿の平駐車場、ここから人家なし ミズキ&クマノミズキが花の季節 赤城温泉付近でヒメウツギ満開 赤城温泉分岐点 小沼方面ゲート(現在は解放されてます) この付近から小さいカーブが連続します 間もなく、右手に大滝方面林道工事中 No.29手前 その先で、赤城温泉、三宝堂を結ぶ関東ふれあいの道が交差 ヤマツツジが、まだ散ってない 広葉樹の林間を進む NTTドコモ&?社のアンテナ通過 道端にキランソウと書きましたが、左をシロバナニシキゴロモ、右をツクバキンモンソウに訂正します。2015/5/20 ※≪mskさんからメールでご指摘を受けました。後述したものがキランソウなのですね、有難うございました≫ ミヤマザクラが道沿いに点々と まだ蕾が若干残っている ヤマツツジが見頃 そのすぐ先で、旧宮城村の展望台 ここを発って、10分ほど歩くと、若い男性が下ってきた。昨日フラワーパークから黒檜山まで歩いて、上でテン泊して、戻る途中だとか、今でもこんな方がいるんですね、拍手を贈りたい、10:46牛石峠、11:20八丁峠、昼食をとる。 暫く進むと、下山者に会う、昨晩は上でテント、フラワーパークまで、と言っていた 濃い紫のキランソウ、鮮やかな紫が印象的 高度が上がり、若干蕾が残り、色鮮やかなヤマツツジ 画像クリック拡大 隣にシロヤシオが咲いていた 緑鮮やか、所々にミツバツツジ、奥は荒山 大きなミズナラの新緑 チャリンコで懸命に漕ぐオッサン 無線の同好会か? 発電機、でっかいアンテナ・・・ アマナ、小さくて地味だけどよく見るときれいです 回り込めば牛石峠です 牛石峠、軽井沢峠入口、どこも無線屋さんばかり フデリンドウがポツンポツンと道端に 牛石峠を過ぎると芽吹き状態、 ミツバツツジが目立つ森 路肩にはミツバツチグリが陽を浴びて 開花し始めたオオカメノキ 葉も花も開ききったオオカメノキ 八丁峠着、13:10ビジターセンター発には余裕だ、昼食をとろう ここからは、地蔵岳を越えて、バス停まで、1時間半もみておけば、十分だろう。休憩している10分ほどの間に、20人ほど上っていった、スゴイ人数だ。11:30、ギヤーをチェンジして木段に入る、30-50段は慣らし、あとは普通の山歩きをした。半分ほど進むと、前橋の○×学校とか、5クラス、大渋滞です。コーナーで上りの4人、すべて通り過ぎるまで待ちました。子供たちは、これを当たり前と思って、歩いたとすれば、・・・・・、地蔵岳山頂11:55-12:10。丁度昼時、次々上がってくるハイカー、30-40人はいそうだ。 下って来る人、 小沼はエメラルドグリーンだ 団体さん、「5クラス様のお通りじゃ、避けて避けて」、「ハーイ」 ジグザグした道が終わって 回り込めば 地蔵岳山頂到着です、昼時で混雑の兆し、下ってから休もう 山頂の展望 画像クリック拡大 黒檜山&大沼、上越の山遠望&武尊山、至仏山、燧ケ岳 燧ケ岳 至仏山 武尊山 早めの下山、石っころだらけの悪路を下っていると、ワンちゃん連れの男性、見たことある一人一匹、相互リンクしている ゆうやけさんだ、今年に入ってから3回目のバッタリ、立ち話に2年越しの宿題を頂いて、家路につく、12:41展望台下バス停着、バスは13:19分。 ゴロゴロ石の道、nanacoちゃんを連れたゆうやけさんとバッタリ、 間もなく緩やかな笹道に 道を分けて、見晴方面に、オオカメノキが森を彩る 花に足を止め、見入ってしまう私 句碑の道に出て、 展望台下バス停着 時間つぶしに見晴山へ、バス停から見える、一際大きい牧場内のミツバツツジ 遊歩道沿いのレンゲツツジも咲き出して ヤマツツジと共演、来週は結構見られるでしょう 総所要時間は、6時間50分、履きなれたクツでマメができたようだ、ちょっと気になるが、あとは問題なし。待ち時間があったので、見晴山を散策する。ここのレンゲツツジの開花が、今年は早そうです。1週間後には、まあまあ、楽しめるのでは。 ※、ご参考 キランソウは、茎は立てず、地面に張り付くように茎を四方に伸ばし、茎は長さ5〜15cmほどになるそうです。 葉腋(葉と茎の股)に濃紫色の長さ1cmほどの唇形花をつけるのが特徴のようです。 ツクバキンモンソウは、ニシキゴロモ(錦衣)の別名で草丈が10cm〜15cmほど、1本の茎をほぼ直立させて、数枚の葉と、葉腋に数個の長さ1cmほどの淡紫色の唇形花をつける。 葉の葉脈に紫色の紫条が入るのが特徴だそうです。 |
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