【長七郎山⇒地蔵岳】     TOPページへ
登山道は南方向に下るが、西方向に小沼目指して一直線に下る。雪は緩んでツボ足状態であるが、積雪もほどほど、5,6分のことですが、急坂を下る面白さを味わえる。急坂のあとは、小沼まで30-40m、深い雪に悩まされる、11:09小沼の東側に出る。小沼西側の上陸点を目指して、氷上を横断する。氷上の20cmほどの雪に、様子をみたが、10mほど進むとアイゼンの感触も良く、6,7分で西側のトレースに着いた、11:16。県道へ出て八丁峠へ進む、11:24。
  
長七郎山山頂から小沼目指して一直線に下る            雪が緩んでツボ足状態

  
                     湖面が枝間に見えると斜面は緩やかに

  
  湖面から地蔵岳、上陸地点目指して・・・             湖面の足跡

  
    至長七郎山の道標、その右にトレース              トレースを辿り

  
   県道へ出て                               八丁峠へ

 八丁峠駐車場の看板が立っているエリア、靴跡の数∞、それも新しい。真っ直ぐ山頂へと延びている足跡を辿る、行き交う人たちは興奮冷めやらぬようだ、情景を一言、快調に下って行く。山スキーを担いだおっちゃん、カメラを据えたおっちゃん、お先に失礼します。おお、キレイ、低木についた霧氷の間を進み、団体さんの休憩する山頂到着、11:54-12:33。
  
                    踏み固められた登山道を進む、歩きやすい

  
   スキーを担いで・・・                         山頂の余韻を胸に・・・

  
    どこを狙っているのかな?                      小沼かな


  霧氷に足が止まる

















 スキーのおっちゃんも一拍おいて到着、眺望に、霧氷に、見入る人、人、人。素晴らしい近景、遠景、歩きまわる山頂、感動しちゃうね、老化した脳裏に丁寧に焼き付ける、これぞ最大の土産だ。
  
                    地蔵岳山頂部、アンテナ群と霧氷のオブジェ

  
                            賑わう地蔵岳山頂部


            スノーシューの若い団体さんのようだ


  地蔵岳の眺望、平標山〜袈裟丸山 画像クリック拡大


    地蔵岳の眺望、赤城山 画像クリック拡大


   地蔵岳の眺望、平標山〜黒檜山  画像クリック拡大


   地蔵岳の眺望、平標山〜黒檜山  画像クリック拡大


   至仏山〜燧ケ岳


     燧ケ岳


     武尊山〜至仏山


   至仏山


      武尊山


    朝日岳、巻機山


    平標山〜谷川岳


    平標山〜谷川岳


   万太郎山、谷川岳


   黒檜山&大沼


   ワカサギ釣り、大沼

 ドカッと腰を下ろし、大沼を見つめる、色とりどりのテント&ハウス、釣果はわからないが、動き回っている人影が面白い。30〜40分経ったようだ、そろそろ腰をあげるとするか。


 【地蔵岳⇒大沼⇒利平茶屋】
地蔵岳山頂から新坂平方面に入り、少し下って、12:41緩やかになる標高1600mの地点から赤城少年自然の家目指して山中を真っ直ぐ下る。積雪は60-70cmあるが、勾配があるので比較的楽に下れる。しかし、道路に近づいて緩やかになると、ツボ足は疲れる。もう少し、と思うとアイゼンをワカンに変える気にはなれない。超減速して、やっと13:27松野自得句碑に、句碑の道を少々進み、赤城少年自然の家の西側から13:46大沼に出る。

   山頂部の西側に回り、浅間山を一枚


   新坂方面に入ると正面に鈴ケ岳


  バックに苗場山が見えるのだが、雲がかかってしまった

  
  新坂平方面の道標を左に見て               少々下り、緩やかになると標高1600m付近

  
  ここから急斜面を一気に下る                雪は深いが加速がついているのでスイスイといい感じ

  
                    低木と倒木に注意しながら林の中を縫って下る

  
                  徐々に勾配が小さくなりツボ足が効いてくる、我慢のしどころ

  
    車の音はすれども足が上がらない              やっと句碑へ

  
                           句碑の道を辿り

  
   県道を渡って                         赤城少年自然の家の西側を通って


         大沼に出る


    大沼氷上から黒檜山


     氷上に残る風紋

  
    この辺で陸に上がり                      駒ヶ岳の登山口を通り

  
                覚満淵の氷上を横断し、鳥居峠に出る(鹿避けのネットは外されている)

  
   鳥居峠から覚満淵                        同、地蔵岳

  
                          ケーブルカー跡を下って

  
    歩きにくい雪道を下って                      出発点の利平茶屋森林公園に戻る

  14:05大沼から上がって、14:10駒ヶ岳登山口、14:38鳥居峠、14:50階段下通過、緩んだ雪道を下って、15:22利平茶屋森林公園到着。総所要時間は、7時間45分、ちょっとかかりすぎた山行だった。駒ヶ岳登山口を過ぎた所で、車から「赤城さん」と呼び止める方がおりました。相互リンクしている“ゆうやけ”さんで、ついにお会いしました、愛犬のナナコちゃんも一緒で、ホットな時間を頂き、有難うございました。


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