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山行日 2016年1月27日 晴れ 2名 コース 高尾山駅(ケーブル)→薬王院→高尾山→城山→小仏峠→景信山→明王峠→陣馬山→陣馬高原下 府中在住の友と昨年12月、大岳山を歩いた時に、1月中旬頃に陣馬山の予定をたった。しかし、天気が安定せず、3度目で本日決行となった。日本列島も予期せぬ大雪にスッタモンダしているようだ。我が家の周辺には雪はないが、八王子付近で気づくと屋根に雪があるではないか。高尾駅で乗合せ、ケーブルカーで高尾山駅に着へ、8:24出発。年間通して参拝者、ハイカーの多い高尾山、参拝路、ハイキングコースとも除雪してあり助かったが、山頂からは凍結状態でアイゼンをつけた、西側から眺める今日の富士山は上機嫌のようだ、高尾山山頂9:01-9:23。 高尾山口駅から、少々歩いて、 ケーブルカーの麓駅、清滝駅、15分間隔所要6分 ケーブルカー山頂駅、高尾山駅をスタート 所々で、浸み出した水が凍結 人が通れるだけ、除雪してあったが、・・・ 薬王院の仁王門 くぐると、本堂 本堂左側から上がって 飯縄権現堂 猿園の横を通り、緩やかに山頂へと進む 枝間より、左に御前山、右に昨年暮れ二人で歩いた大岳山 大岳山 広い山頂手前 山頂に着きました 西側のスポットから展望 画像クリック拡大 西側のスポットから展望 画像クリック拡大 西側のスポットから展望 西側のスポットから富士山展望、右手前は御正体山 西 西側のスポットから展望、奥に南アルプス 西側のスポットから丹沢山塊 ソフトボールぐらいなら余裕でできそうな広場 アイゼンをつけて西進 皆さんが良く踏み固めてくれた石段、気温が上がってきたのでアイゼンの効きが良い。奥高尾に入り、富士山を眺めながら、雪を踏む、深い場所は40-50cmありそうだ、積雪はいくらだったのかな。萱の茂る道を抜け、人工林を緩やかに上ると、10:03一丁平、ここも富士山のビューポイントだ。 アイゼンがバッチリ 奥高尾の標柱 もみじ台付近から丹沢山塊〜富士山 同、大室山、富士山、御正体山 同、富士山、御正体山 もみじ台付近、緩やかな起伏が連続 間もなく正面に城山のアンテナが見えてくる 軽くひと上りすると 一丁平 ここも、富士山の眺望の良い所 一丁平の眺望 画像クリック拡大 一丁平の眺望 一丁平の眺望 しばらく進むと、気温が上がり、汗ばんできたので防寒具を脱ぎザックに詰め込む。陽の当たる場所では、登山道の雪も表面が緩んで、露出している土が柔らかくなってきた。少々上って城山山頂、といっても茶店のテーブルとイスだらけ、200-300人分はありそうだ、スゴイ数、訪れるハイカーの数も半端でないのかな。今日はこんな状態でも、3-5分に一人は行き交っているようだ、東の方向が開いているので都心を眺めると東京スカイツリーも微かに見えた、10:24-10:32城山山頂。 富士山を眺めながら 緩やかに西北方向に 少々上ると 城山の山頂、200-300人分あるのかな、30cmほどの真っ白いケーキ準備されてました 、 薄っすらと都心が見えました、東京スカイツリーも見えてます、夜景がきれいだろうな 城山西側の眺望 城山西側の眺望 ここから北方向に進む アンテナ群の横を通り 杉、桧の人工林を15分ほど下ると、小仏峠に出る、10:48。ここは旧甲州街道の小仏宿と小原宿を結ぶ峠で要所だったようだ。2013/12に日本橋から歩いて2日目、ここで出会った奥武蔵のTさんとは相互リンクしたり、3,4回同行させて頂いている。またまた、余談になるが、この街道歩きの1日目は府中に宿をとり、本日同行の友と食事をしている。 下る、雪がなければ、根っ子だらけの坂道だそうだ 小仏峠、上の休憩所 もう少し下ると小仏峠 小仏峠の石仏 2013/12、奥武蔵のTさんに道を尋ね、ここから小原宿へ下った 小仏峠から軽く登り返して景信山、11:21-11:36。ここもジャンボな休憩所、東に回り込むと山頂らしき標柱あり。西側で富士山を仰ぎ、南に都心、横浜のビル群を眺め小休止。 ここから桧林の中を上る 丹沢山塊を樹間に 景信山山頂、ここもマンモス休憩所 西側の眺望 画像クリック拡大 西側の眺望 画像クリック拡大 富士山手前の御正体山の位置が大分左に寄ってきた 東側に回ると、山頂らしき標柱と道標が 延々と続く人工林と雪の道、単調といえば単調、コースはうまくできているもので、巻き道が用意されている、堂所山を巻き、2,3小さい巻き道をとり、明王峠で昼食をとる、12:50-13:26。 下って 巻いて 緩やかなアップダウン 伐採場所を左に、 時々会う、逆コースの方々 明王峠、茶屋が見えた 明王峠の茶屋、本日は休業らしい、ここで昼食をとった 若干雲が出てきた、陣馬山までもつかなあ 明王峠の富士山 薄い雲がたなびいてきた、陣馬山着までもつかな。少しピッチを上げたようで、雲に覆われなかった、14:06-14:18陣馬山。山頂は結構広いが、茶店の造作が多すぎる。白い馬も造作の一つ、自然に調和しているだろうか、茶店の柵?、明らかに景観を壊している。大パノラマを楽しめる山頂にして欲しいなあ、無理か? 明王峠からも緩やかに林内を 右奥に陣馬山の山頂部、 白い馬の像が見えてきた 右にカーブして緩やかに上ると陣馬山山頂 山頂のシンボル、この白馬、京王電鉄が昔に建てたとか 東に都心 画像クリック拡大 ここも夜景が? 陣馬山山頂の眺望 画像クリック拡大 茶店の造作の間から富士山 陣馬山山頂から雲取山&鷹ノ巣山 陣馬山を後に小尾根をジグザグしながら、雪の表面は大分軟化しているが、アイゼンを着用したまま下る。落葉樹から手入れの行き届いた人工林へ、40分ほどで沢へ降り、橋を2つ渡って道路に出て、アイゼンをはずし、若干着こんで帰路の支度、14:59-15:08。舗装道路を下り、最奥集落の陣馬高原下バス停着、15:21。 最短距離で陣馬高原下を目指し、小尾根を下る 橋を渡れば間もなく 新道登山口、ここでアイゼンを外す 道路を15分ほど 陣馬高原下バス停着 総所要時間は、6時間57分、夏道のコースタイムを若干上回ったようだ。思わぬ雪のお蔭で、友は何十回となく歩いているが、アイゼンをつけたのは初めてだ、と言っていた。クッキリ青空に浮かぶ白い富士、あれだけでも今日のみやげものだ。「次は、昨年飛ばした白馬は白馬で、花の咲く頃、また歩こう」、と言っていた、続けたいものだ。 |
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