★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-881 夕日岳 |
山行日 2016年10月27日 晴れ 単独 コース 日光市細尾峠→薬師岳→三ツ目→夕日岳→三ツ目→地蔵岳→三ツ目→薬師岳→細尾峠 まだ見られるかな? 北に向かって車を走らせ、足尾のR122旧道へ入る。濡れ落ち葉が一面に路面を被う、凹凸、落石が見にくい、窓越しに紅葉を眺め、ゆっくり走って細尾峠へ。クマ出没中の看板が目立つ、良く見ると夕日岳で春に襲われた内容、7:14細尾峠出発。このコースは、落葉樹の中を、比較的緩やかなアップダウンを繰り返し、全コース10km弱、累積標高さ600mあまり、静かな山行を楽しめるコースだ。尾根筋のミズナラ、ヤマツツジなどはすでに散っているが、まだまだ谷に面した斜面、峠に近い黄葉はきれいだ。薬師岳の西斜面を直登して、7:50薬師岳着。 細尾峠、旧R122 登山口、路肩に駐車 薬師岳に向かう登山道、小さいアップダウンを繰り返す 黄葉が綺麗 振り向けば半月山 上の方の紅葉は終わっているが、下の方が今盛ん 少し進むと、 尾根筋の紅葉は晩期、登山道のすぐ下が紅葉見頃 薬師岳の西斜面を急登すると 緩やかになって、眺望が開けます 正面に半月山、 奥に皇海山、鋸山、袈裟丸山 右奥に男体山 左に突き当たると、薬師岳山頂です 薬師岳山頂から男体山、女峰山 北東下方には日光市街地 山頂の眺望は雑木が伸び過ぎてイマイチだが、刈り込んだ斜面は休憩するには良い、ビューポイントは周辺に点在するので、早々に移動する。南方向に少し下ると、薬師岳の巻道(正規ルート)と合流する、7:58薬師肩。ここから南方向に4ツ、5ツ標高点をアップダウンして夕日岳への分岐点、8:59三ツ目着、この間に8:06、8:37と2ツの祠の横を通る。 一寸戻って、南方向に、緩やかに下ります 夕日岳が南東に 北方向に女峰山 南西方向に半月山 真っ赤な紅葉も点々と 鞍部で薬師肩 緩やかにダウンすると 祠、神様はお留守 登山道の左ての紅葉が綺麗だ 薬師岳から東方向に派生する尾根の紅葉 緩やかにアップダウンすると また、祠 枝間から男体山、大真名子山、女峰山 登山道脇の岩場から男体山、大真名子山、女峰山 モミジの北東方向に夕日岳 間もなく、夕日岳の分岐点三ツ目、 東方向に目指す夕日岳 今日は、三ツ目から夕日岳、地蔵岳を往復する。ちょっと下ると、北側の眺望が開け、枝間から男体山が現れる。登り返して岩場の横を通過するが、ちょっと岩場に上がって見渡せば、日光連山が一望できる。ここからは、緩やかに上り、9:21夕日岳着。 左に曲がって少々下ると男体山が樹間に 辿ってきた尾根の北側斜面の紅葉が男体山をバックに美しい 鞍部から緩やかな上り道 左手の崖の上から日光連山を望む、男体山、大真名子山、女峰山 同、男体山、大真名子山、女峰山 同、男体山、大真名子山、女峰山 同、日光連山 画像クリック拡大 帝釈山&女峰山 大真名子山&小真名子山 男体山 半月山、日光白根山 日光白根山、手前は狸山 岩場から戻って、道沿いの紅葉 緩やかに林間を上ると 夕日岳山頂 男体山&女峰山、山頂西側の眺望 同太平山〜温泉ケ岳、手前は半月山 夕日岳山頂付近の紅葉 戻って三ツ目 夕日岳から戻って、9:50三ツ目、南方向に、ちょっと下って、軽く登り返すと、10:03地蔵岳、稜線は南西方向に延びて前日光、横根山へと続く。これも静かな素晴らしい尾根だ、2002年6月にテント担いで、足尾から半月山・薬師岳・夕日岳・地蔵岳・横根山を越えて前日光の牧場へ下っている。 緩やかな起伏の道を南方向に 地蔵岳山頂 再び夕日岳&地蔵岳分岐点三ツ目に戻る 地蔵岳から、10:26再び三ツ目に戻り、往路を下る。途中で10人ほどに会った。そのうちの一人、地元の若い消防士とか、薬師岳付近で迷い込んだ方がいて、足跡を自分の足で確かめているとか、偉い。11:23薬師肩、11:27薬師岳、11:57細尾峠着。 往路を再び、林内の奥深く陽がさし、紅葉が映える 登山道脇の岩上へから男体山 行き交う登山者 祠を過ぎて、 また、3人 落ち葉を踏みしめ、緩やかに下る 軽く登り返して祠の脇を過ぎれば、 間もなく薬師肩、薬師岳に戻って急坂を下るとする 半月山を正面に急坂を下る 紅葉から黄葉へ 高度も下がって黄葉の道 もう、下ってしまった 細尾峠、7台、会った人10人ちょっと 総所要時間は、4時間43分、まだ楽しめた夕日岳の紅葉だった。春のツツジも良いですが、紅葉も良いですよ。縦走コースも整備されているし、静かな山を好まれる方、お勧めです。 |
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