★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-807 湯ノ丸山・烏帽子岳 |
山行日 2015年6月15日 晴れ 2名 コース 概略図はこちら 地蔵峠→鐘分岐→湯ノ丸山→鞍部(地蔵峠分岐)→烏帽子岳→鞍部→中分岐→鐘分岐 →角間山分岐→鹿沢 花編はこちら 相互リンクしているtomoさんの誘いに、湯ノ丸山周辺を歩く。1台を鹿沢温泉近く角間山登山口に置き、6:33地蔵峠を出発する。湯ノ丸山は二度歩いているが、レンゲツツジは道路から眺めただけ、初めてである。スキー場のゲレンデに沿って咲きほこるレンゲツツジの間を縫って進む、好天に輝く花は美しい。勾配を増したところで、踏み跡の薄い笹道に入る、ベニバナイチヤクソウが咲き、開き始めたズミが残っていた。しかし、戻ってゲレンデのコースに戻ると、間もなくリフトの最上部通過、緩やかになりつつじ平に入る。周辺の山並を眺めながら、目指す湯ノ丸山を背景に、小道、牛の歩いた跡かな、糞の点々と残る中を通り、7:36鐘分岐。 鹿沢温泉の奥、登山口に1台停め 地蔵峠の駐車場をスタートする 満開のレンンゲツツジを見ながら進む 【ゲレンデのレンゲツツジ】、株は大小、1mを越えるものもある、花は赤城山のと比べると30%ほど大きい感じ、赤が強く、鮮やか。朝露(夕べの雨かな?)が輝く、湯ノ丸のレンゲツツジ。 薄い踏み跡を辿って、進むが、ちょっとおかしい? 薮を横切ってゲレンデに出る 緩やかになって、リフト上方にでる 間もなくつつじ平、無数に走る散策路(牛の作った道)を歩く つつじ平のレンゲツツジ、背景は湯ノ丸山 同、シンボリックなシラカバの木 東屋の東側 、ズミも混じる 鐘分岐を過ぎると、勾配を徐々に増し、低木帯を抜け、岩場に出て、間もなく湯ノ丸山山頂着、8:20-8:45。上空は青空が広がっているが、全体的に視界が良くない。北アルプスも見えてはいるが同定は難しい。四阿山、浅間山、東西籠ノ登山もクッキリせず、烏帽子岳、角間山だけだ。数人いた人たちも引き上げ残るは我々二人だけ、昨日とは大分違うようだ。 登山道に出て、鐘分岐 湯ノ丸山へ登り返す 直下から浅間山方向の眺望 画像クリック拡大 同、つつじ平を上から ほどなく、湯ノ丸山山頂到着 礫の散らばる西方向に下り、鞍部へ、道標代わりか、ブルーシートに大きな字で書かれていた、烏帽子岳、湯ノ丸山、地蔵峠の分岐である、9:11着。緩やかに上って、灌木帯を抜けると、点々と低い笹の斜面に咲くレンゲツツジ、蕾は若干残っているがほぼ満開、間もなく稜線に出て、レンゲツツジの点在する斜面を進む、極めて薄い踏み跡辿って進む。緩い起伏の稜線に沿って、歩くと岩場に出る。大きな岩が点在し、その先にレンゲツツジが大きな群落をつくっていた。折り返して、小烏帽子を越え、烏帽子岳山頂着、11:38-12:12。 湯ノ丸山を西方向に下る 鞍部、地蔵峠、烏帽子岳分岐 登山道沿いのレンゲツツジも蕾を僅か残すだけ、 ズミ、サラサドウダン・・・・・、鑑賞しながら、 尾根に出て、南方向を散策、後ろは烏帽子岳 岩場に立ち、下方にレンゲツツジの群生地を見て引き返す 小道はあるが、踏み跡は薄い 下降点に戻る 登り返して 烏帽子岳山頂 山頂東側の眺望 画像クリック拡大 昼時も近く15人ほど居合わせた、良く晴れていれば360度の展望が楽しめるようだが、梅雨の合間、予報がちょっと外れて、太陽が出ているだけ、喜ばしいことだ。ルートには点々とこちらへ向かう人あり、ぼちぼち山頂を後にする、12:39稜線下降点、下って13:01鞍部着。 山頂を後に南方向に下る 鞍部から烏帽子岳を振り返る 石で囲われたコマクサがポツンと、 、小烏帽子から鞍部の下降点を見る 下降点 行き交う人が点々と 下って灌木帯 分岐点の鞍部到着 地蔵峠方面に水平道 明るい樹林帯の中につくられた平坦な道、レンゲツツジが沿って歓迎ムード、13:31中分岐。樺の木の根元に咲くレンゲツツジ、色合いに圧倒される、腰を下ろし語りかけたくなるような分岐点だった。緩やかに登り返して、13:41往路通過した鐘分岐に出る。 中分岐 レンゲツツジ とシラカバ、中分岐付近 レンゲツツジ とシラカバ、中分岐付近 鐘分岐へ登り返す 横切って角間山方面へ ここからレンゲツツジの群落を通り、鹿沢を目指す。右手につつじ平、奥に籠ノ登山、ゆったりとした道はハイキングにはぴったり、こんな場所があったんだ。登山道をはさみ右に左に、素晴らしい眺めだ。しばらくすると、急坂を下り樹林帯が続く。レンゲツツジと別れ、エンジンブレーキを効かせっぱなしで下る、14:23広場に出る。角間山、鹿沢方面の分岐点で、大きな案内板が置かれている、ここまでくれば、あと少々。 牧場の柵を抜けると、間もなく道路に出て、ゴールした、14:53 レンゲツツジの群落に入り、 つつじ平方面を眺める つつじ平方面を眺める 道沿いに自生するレンゲツツジ 樹林帯に入る直前まで続く 樹林帯を緩やかに下って スキー場跡に出る 角間山、鹿沢分岐 柵を抜けると、 間もなく車を置いた道路へ 総所要時間は、8時間20分、途中の散策に長時間を費やしていますので、あてにはなりませんが、ゆっくり楽しみながら歩くと、こうなってしまいます。広大な湯ノ丸山周辺のレンゲツツジの群落、一斉に咲いているから見応えがあるし、あっちもこっちもで、見きれない。私独りでは、多分来ないところ、tomoさん、誘ってもらって有難う。 ※当ページ内で使用した、私の写っているものはtomoさん提供です。 花編はこちら |
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