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山行日 2015年2月13日 晴れ 単独 コース 概略図はこちら 岩瀬駅→(つくばりんりんロード)→岩瀬から約16km地点→つくしこ調整池→薬王院→男体山 →御幸ケ原→筑波山(女体山)→御幸ケ原→筑波山神社→(つくば道)→北条駅入口バス停 雪の山から離れて、低山のハイクでも、と筑波山を歩くことにした。季節的には人手の少ない時期、りんりんロードと繋げて岩瀬駅からつくしこ、薬王院、筑波山、と歩き北条に下山する予定、所要時間は9-10時間を見込む。きれいに整備された駅前駐車場を6:20出発。東方向に線路伝いに歩き、踏切を渡って西方向に進むとつくばりんりんロード(サイクリンクロード)の岩瀬休憩所に出る、6:30。散歩する人、通学の自転車が時々行き来する。7:04岩瀬から3km地点通過、7:42岩瀬から6km地点通過 東方向に線路伝いに歩き 踏切を渡って右折して西方向に進むと つくばりんりんロードの岩瀬休憩所に出る ここには無料駐車場があった 起点となる岩瀬休憩所を出発 山影の道は霜で滑る カーブを抜けると水戸線の列車が・・・ 岩瀬休憩所から1km地点通過、1kmごとにキロポスト 筑波山を正面に ヨシの湿田の間を行く 岩瀬から3km地点通過 陽がさす、右は筑波山 りんりんロードに沿った低山を赤く染める 画像クリック拡大 ここから雨引観音に向かうのか 駅跡、雨引駅駅か? (りんりんロードから筑波山を望む、岩瀬の起点から5-6km、5枚) 奥の山は筑波山ではありません 岩瀬から6km地点 こうして筑波山と田園風景を眺めながら歩いていると、地底からガタゴト、ガタゴト、カーブで列車のキシミ音が聞こえてくるようです。日差しが強くなって、1枚脱ぎ、また1枚脱ぎ、予報では風が吹くって言ってましたが、今のところは静かです。快調に歩き続けています、薬王院まで歩くと18km、ここで休憩する予定です。8:21岩瀬から9km地点通過、8:56岩瀬から12km地点通過。 ここも駅跡のようだ 間もなく、岩瀬から8km地点通過 コーヒー、飲みたいところだが、今は8:16 岩瀬から9kmを過ぎて、真壁休憩所、真壁駅跡 (りんりんロードから筑波山を望む、岩瀬の起点から10-14km、2枚) ガマの穂でしょうか 平日ですが、サイクリングを楽しむ人が出てきました、正面からはいいのですが、後ろから音もなく来られるとビックリします。日光連山も雲がありますが、いい感じですね、青空、日光連山、人々の生活エリア、田畑と4層にはっきりと分かれてます。9:33 岩瀬から15kmを過ぎて、椎尾山が大きく見えてきました。もう少しで、県道41号線に接近して、りんりんロードと並行した小道、つくしこに向かう道が集まります。9:43りんりんロードと分かれ、県道を横切って、つくしこへの坂道に入りました。ここから薬王院まで坂道が続きます、最後は荒れている近道通り山門にでました、10:09。 サイクリング、丁度12km地点で会いました 日光連山遠望 筑波山の右手前にスダジイの群生する椎尾山が見えてます 分岐点に近づいてます そろそろ分岐点です 県道41号線を横断してつくしこへ向かいます 坂道を上ってます 水門から右に歩き、細い道からつくしこを見下ろい手ます 同、小道より集落と筑波山 山間の道に出て、薬王院へと進みますが、 道端に残雪が出てきました 薬王院への近道に入ります ちょっと荒れてましたが、石段を上り、道路を横切って 薬王院の山門に出ます 毎度のことになるが、外周りと本堂内部を観て、庭園を左手に、墓地の間を進み、道路からの登山道に合流する、ここで小休止、早い昼食と給水をして、山道に入る、10:27。 薬王院の三重塔と本堂 本堂左側 本堂南側から庭園を通して筑波山を望む 薬王院の中を東に進み、登山道に合流 道標には山頂まで3.0km、標高190mとある 登山道に入るや踏み固められた雪、注意しながら進むと下山してくる小Grに会う、「雪は?」、「凍っている・・・」、最悪の場合、簡易アイゼンをつけるとして、そのまま進む、10:53林道に出る。ここからが、ツルツルの丸太段とツルツルの道にに往生した。11:38男体山分岐、標高730mまで上がった。ここから男体山を東方向に巻きながら上がっていくが、徐々にひどくなる、でもロープ、手すり、低木&笹につかまりながら脱出、12:03男体山着。着いてみたものの、眺望はなし、冷たい北風に早々下山する。 低木の茂みの中をしばらく進むと 林道に出る、道標に山頂まで1.6km、標高420mとある 林道から入るや、凍結した丸太段、高度とともに悪化する 下方を見る 上方向を見る 4本爪の簡易アイゼンを持ってきたが、つけるのが面倒、下る人に「アイゼンは・・・」言われる 追い越して行った御人、トレラン用のシューズのようだった、ずっとこんな感じの道が続いた やっちと、分岐点に到着、右手に入り男体山に向かう 崩落のため通行止めとあるがトレースあり 入ってみたがツルツル、ロープ、手すり、低木&笹につかまりやっと脱出 男体山の山頂部を枝間に見てひと安心 男体山到着、冷たい風にサッサと下る 御幸ケ原までは多少の残雪はあったが、危険はなかったが、グシャグシャな道にズボンの裾が泥だらけになった。御幸ケ原は工事中、北側に歩道がついていたが、ひどい泥濘で、女体山直下まで続いた。直下からは凍結した道だった、ここも一歩一歩慎重に歩き、一応ピークは踏んだ、12:29着。遠望のきかない空模様、見渡していると若い男性がやってきた、同じコースを、男体山はパス、10本刃を履いて歩いてきたとか。下りは、簡易アイゼンをつけたが、軽登山靴なのでシックリいかない。同じような場所を下りたくないなあ、ケーブルカーで下ろうか、と考えたが3月20まで運転休止だ。 枝間から女体山 下ると、メチャクチャ工事中の御幸ケ原 悪路を通り女体山(筑波山)山頂へ 女体山から男体山、遠望はきかず 同じコースを辿ってきた男性 4本アイゼンをつけて、仕方ない、ゆっくり下ろうか、御幸ケ原コース下山口へ。休憩していたおっさん、「全然ないよ・・・」、「良かった、安心して下れます」、泥だらけのアイゼンをしまい、水分を補給して下りにつく、13:00。上ってくる人に10人ほど、下る人7,8人に会って、13:47筑波山神社着、13:51つくば道に入る。 3月20日までケーブルカーは運休、足で筑波山神社へ下るしかない 全く雪のない御幸ケ原コース 男女川(みなのがわ)源頭部 ずっと石ころだらけの下り道 ショートカットコースを歩き、筑波山神社の裏に出る 山門を下り、石段を下って、道路を横切ってつくば道へ つくば道は北条まで南下する、歴史の道だ。登りに三度、四度ほど歩いているかな、下りは初めてだ。家並を見ながら、時には振り返って筑波山を仰ぎ、広がる関東平野を一望する、今回のウオーキングもいよいよ終盤だ。結構な坂道を下って、14:00一の鳥居、この調子だと15:00までには北条に着くだろう。 (つくば道の下り、5枚) 一の鳥居までが結構な下り ここから神郡まで緩やかに下って、田園を横切り、緩やかに坂道を登り返す、14:18神郡。神郡から県道139号線を少し歩き、14:34右折、小高い山の東側を緩やかに上り、下れば北条の市街地に出る、県道138号線、角に大きな御影石のつくば道の道標と案内板がある、14:45。左に少々進み、八坂神社を過ぎれば、最終目的地、北条駅入口バス停である、14:48ゴール 臼井地区の道標 田園を渡って筑波山を振り返る (神郡の家並、2枚) 北条への分岐点、緩やかに上って 下れば北条市街地、角につくば道の石造りの道標 左折して、県道138号線を少し進めば 北条駅入口バス停 総所要時間は、8時間28分、このコースは、筑波山をいろいろな歩き方をいた中で、ウオーキング向きの良いコースです、オススメです。ただし、雪が消えてからの方が良いでしょう。総距離は、25kmちょっと、と思います。 参考: 筑波山縦走、日本橋から筑波山 メモ:北条駅入口15:00-15:40土浦15:51-16:20友部16:23-16:48岩瀬 |
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