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山行日 2014年8月24日 晴れ時々曇り 単独 コース 概略図はこちら 土合橋駐車場→西黒尾根登山口→鉄塔→ラクダの背→巌剛新道合流点→ザンゲ岩→天神尾根合流点→トマノ耳 →オキノ耳→トマノ耳→肩ノ小屋→天神ザンゲ岩→天狗ノ留まり場→熊穴沢避難小屋→田尻尾根コース分岐点→ 田尻尾根入口→西黒沢橋→土合橋駐車場 この山行の花編はこちら また降られるかな? 行ってみないと分らない、歩いてみないと分らない、駄目なら戻ればいいじゃないか。15時までは陽がさす予報、西黒尾根を上って、山頂を踏み、奥の院まで進み、天気と花のアンバイで茂倉岳まで足を延ばす予定、4:27土合橋駐車場を出発。雲間に星が点々と見えるが、青い空ではなさそうだ、前方にヘッドランプの光2つ、4:50西黒尾根登山口。山間に入り、登山道を気にしていたが、出水の跡は見当たらない、5:04鉄塔、5:26山頂まで3時間の道標通過。木々の間から笠ケ岳、白毛門がチラリ、チラリ、今日は日曜日だ、もう、何人か歩いているだろうな。気温はそれほど高くはないが、連続する急坂で汗ビッショリ、すぐ前を歩いていた若い男性は林中で休憩していた、6:00樹林帯から抜け、雲が多いが眺望を楽しむ。 土合橋駐車場、出発時5台 R291出て土合橋を渡り、ゲートを過ぎると 谷川岳登山指導センター脇の新道案内に見入るハイカー、何処? 西黒尾根登山口 樹間から笠ケ岳&白毛門 高度とともに山容が変る、笠ケ岳&白毛門、間に烏帽子岳 山頂まで3時間の道標 しばし道は緩やかに、天神平を枝間から 陽が昇ったようだ 林内に陽がさす 先行者に接近 ゴロゴロした石の急坂 樹林帯から抜け東方向の眺望、尾瀬の笠ケ岳と武尊山 武尊山、空には雲多し 武尊山周辺の山 画像クリック拡大 ちょっと雲が多いなあ、クッキリしない眺望に足元の花に目が、ヨツバヒヨドリ、ツリガネニンジン、オニアザミが咲いていたが、咲き残りかな、6:05最初のクサリ場着、ここで交代して後を追う。眺望に気をとられていると、次ぎの方が接近してた、「お急ぎの方はお先どうぞ」とザックに貼っておくと面白そうだ。次ぎのクサリ場を越えて、6:24ラクダの背、ここで後続のおじさんが前に出る。6:30巌剛新道を合わせる。 最初のクサリ場 先行者 クサリ場上部から朝日岳周辺、笠ケ岳、烏帽子岳、白毛門 笠ケ岳、烏帽子岳、白毛門 同、武尊山 同、目指す谷川岳 谷川岳&朝日岳 画像クリック拡大 高倉山の背景に赤城山 マチガ沢雪渓上部 次ぎのクサリ場 間もなく小ピーク、ラクダの背 ラクダの背から谷川岳 同、天神平、奥に赤城山 ちょっと下ると巌剛新道と合流 合流点からルートを望む 花が少ないなあ、ヒメシャジンはどうしたのだろう、もう、終わってしまったのか。タムラソウ、オトギリソウ、シモツケソウ、ワレモコウと咲いてはいるのだが、物足りない。岩場のペイントマークに沿ってグングンと上る、花の少ない分だけ、足が進むようだ。上部を見通すと3名、1名は私と抜きつ抜かれつの若い男性、その上にはラクダの背で抜いていったおじさん、その前に一人見える、その差15分位かな。 岩場を進み ラクダの背を振り返る クサリ場がここにも 向かう上部 西黒尾根上部が見通せる、先に3名 ペイントマークに沿って、慎重に 山容が変化し、あれ! オキノ耳 朝日岳方面 間もなく西黒尾根のシンボル、ザンゲ岩の横を通過 7:19ザンゲ岩を通過、ストックを取り出すと砂でも食ったのか先端のロックがきかない。とりあえず、上りなので先端を使用しなくも良い、。7:32西黒尾根の道標、ここまで来ると天神尾根の合流点の大きな三角錐の道標が目に入る。7:35天神尾根合流点、7:40トマノ耳到着、休憩。。 天神尾根との合流点の道標が見える あっと驚く、俎ー 吾妻耶山、奥に子持山&小野子山 天神尾根との合流点 トマノ耳直下 早くも雲が上り遠望が利かなくなってきた、まだ8時前なのに。ど素人判断だが、これから良くなることは期待できそうもない。霧の中で山頂に立ったことも何度かある、それと比べたら見えるだけ上々だ。オキノ耳の写真を撮ろうとしたら、陰ったまま、10分ほど待ったろうか、やっと。視界が徐々に低下していく中、花を探しながら前進、どうやら見られるヒメシャジンが1株、ウメバチソウ、オヤマリンドウも点々と、イワショウブも残っていた、8:05オキノ耳着。 谷川岳トマノ耳山頂 トマノ耳山頂から東〜南方向の眺望 画像クリック拡大 同、朝日岳方面 同、平ケ岳方面 同、燧ケ岳、至仏山、笠ケ岳 同、武尊山方面 同、天神平方面 同、天神尾根方向、背景は子持山&小野子山 トマノ耳山頂から西〜北方向の眺望 画像クリック拡大 同、茂倉岳、一ノ倉岳、オキノ耳 同、苗場山 同、万太郎山、仙ノ倉岳方面 同、肩ノ小屋とすぐ奥に阿能川岳 西黒尾根 画像クリック拡大 両ピークの鞍部付近からトマノ耳を振り返る 同、オジカ沢ノ頭、万太郎山方面 小休止して、8:24奥の院着。ピークから見通すと天気は明らかに下り、花も少ないし、ここで折り返すことにする。また次回を期待しよう。8:39トマノ耳、8:44肩ノ小屋。そろそろ天神尾根から到着しているようだ。8:50、天神ザンゲ岩、そろそろラッシュと思われる登山道、団体さんも多いなあ、9:09天狗の留まり場、小休止。 オキノ耳山頂 奥の院 オキノ耳からトマノ耳 オキノ耳からトマノ耳、奥は小野子山、中ノ岳、十二ケ岳 奥の院のピークから茂倉岳、一ノ倉岳 同、オジカ沢ノ頭、万太郎山方面 帰路、オキノ耳&トマノ耳 下って肩ノ小屋 歩きにくい石積段を下って 天神ザンゲ岩 天神ザンゲ岩から進行方向天神平方面 坂道が緩くなると先方に天狗の留まり場 天狗の留まり場は、上、下、木陰とも人の留まり場だった 天狗の留まり場から山頂を振り返る 木陰にも岩上にも、ここから足場の悪い坂道を下る ここを出て、避けながらすれ違ったご夫婦、「赤城さん、・・・」、「ハイ、・・・」、イヤー、良く気づいて頂いたものよ。最近、私が顔を出してますし、・・・。まだ、二人とも若い、山歩きを楽しんで頂きたい、体力はついてくるものと思います。また、どこかでお会いしましたら、ゆっくり・・・・、9:33熊穴沢避難小屋、9:57田尻尾根コース分岐。 親子、頑張って! 熊穴沢避難小屋 天神山をトラバースぎみに進む 木道、木段あり、雨の日は滑るかも ガスが一時切れて山頂部が姿を現す 間もなく田尻尾根コース分岐点 全体としては潅木の間の歩き易い道だが 谷川岳山頂両耳と西黒尾根 笠ケ岳、烏帽子岳、白毛門、高度間がでてくると 山頂部が見えた所で小休止、緩やかな土の道と思っていたら、根っ子、粘土質の道あり、谷川岳は甘くはない。10:31田尻尾根入口、作業道を下って、10:48西黒沢橋、10:57土合橋、1058土合橋駐車場着。 ブナの森を抜けて 田尻尾根入口へ ここから作業道を下る 見上げればゴンドラが音も無く・・・ 烏帽子岳が沈みかけると間もなくR291 西黒沢橋に出ればほどなく 土合橋を渡って出発点に戻る 総所要時間は、6時間31分、ちょっと物足りない一周でした、でも降られなくて良かった。駐車場に戻るとこの地域の清掃日だったようです、スイカを大勢で頂いてました。ちょっと通してもらって、駐車場を出ました。国道を走り出すと、ポツポツポツとフロントガラスに、雨です・・・・・・・・。 この山行の花編はこちら |
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