★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-883 高田山・石尊山 |
山行日 2016年11月13日 晴れ 2名 コース わらび峠→高田山→石尊山→駒岩登山口 相互リンクしている奥利根山歩きのtomoさんに誘われて、中之条町の四万温泉ちょっと手前の左、高田山へ紅葉見物に行ってきた。上越の山々はすっかり冬化粧、近郊の尾根筋は冬枯れの櫛状、というのに、まだ紅葉が残っているのだろうか。tomoさん曰く、高田山が標高が1212m、東の石尊山が1049mで一段下った付近の紅葉が今の時期素晴らしい、とのこと。車2台で向かうので、西側の登山口から入って、東へ下る予定だ、6:43駒岩公民館、7:00わらび峠、7:05高田山登山口出発。7:24杉林を抜けると、高田山-唐繰原の道標、雑木林に変わる。小さなアップダウンを2つ3つ越え、8:07-8:33高田山。 中之条町駒岩集落の駒岩公民館にtomoさん号を ぐるっと回って、わらび峠高田山登山口出発 杉林を上がって行く 樹床の黄葉はコアジサイ 杉林から雑木へ、陽がさしてきた 落ち葉を踏んで行くと こんな道標 細い尾根を少々進み 矢印にそって凸部を回り込み 小ピークへ 浅間山方面を望む 草津白根山〜白砂山方面遠望 白根山、横手山 白砂山と周辺の紅葉 白砂山 2つ3つ小ピークを乗り越えると 高田山山頂 一等三角点あり 尾根筋の紅葉は終わっているが、見下ろす斜面は紅葉真っ盛りのようだ、比較的暖かいのかなあ。眺める上越の山並には鉄塔がいっぱい、景観を気にしつつ。石尊山への細いルートを辿ると、事故跡に花が手向けられていた。tomoさんに危険個所を言われていたので、細引きを準備してきたが、使わなくてすんだ、9:12石尊山。 高田山山頂の展望、左から平標山、仙ノ倉山、万太郎山、谷川岳 谷川岳 万太郎山 仙ノ倉山 山頂で見た紅葉 つつじ科の低木のようだが、何という木かな? 高田山から細い尾根を下る ホッと呼吸を整えて ヤバそうな場所はバックで、バックで 登り返して、また下る 展望、周辺の紅葉を見下ろしながら、進むと 石尊山山頂へ 榛名山、浅間隠山、浅間山遠望 浅間山方面 浅間山 浅間隠山、右奥 榛名山 高田山を振り返る 高田山南斜面の紅葉 急坂を少々下ると、「いらっしゃい、お疲れ様です。ゆっくりと・・・・・」、地底からの聞こえてくるようだ。凄い、燃えるような真っ赤に染まった美しい森の秋、歩きまわって目に焼き付ける。行き交うハイカーの感動が顔から伝わってくる、時間よとまれ! ヤセオネを少し下ると、紅葉真っ盛りのモミジ林 団体さんかな、ゆっくりと斜面のジグザグした道を上がってくる 紅葉のトンネル、広角レンズって・・・いいねえ tomoさん、見上げて、地に伏せて、撮る、撮る、撮る 燃えるような赤真っ赤の中で、tomoさん、お似合い この方は上り、 こちらは下り、水場に出る 団体さんが通ーる、20人ほど 赤から黄に、時のたつのを忘れ・・・ 会う人、tomoさんも、昨年はもっと赤かった、隙間なく赤かった、という。各地の寺院&公園にもモミジの名所はある、しかし、自然の中で、人の手が加えられず、高木の隙間を縫って炭酸同化作用を営んだ結果のモミジ、一味も二味も違うのでは、この瞬間、ご覧なっては如何かな、10:40作業道に出て、10:58駒岩公民館駐車場着。 緑が目立ってくると 杉林に入り、作業道を下る、標識いっぱい 高田山登山口に出る、隣が公民館の駐車場 総所要時間は、3時間53分、素晴らしい半日だった、tomoさん、有難う。tomoさんは、紅葉見物のハシゴとか、言っていた、あの辺は紅葉が遅くまで楽しめるんですね。以前12月上旬だったかなあ、伊豆で見た紅葉も綺麗だった、残り物ですが裏妙義も綺麗だった、これも12月上旬。(私の写っている写真は、tomoさんからの頂きものです) |
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