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高田山・石尊山
山行日
    2016年11月13日   晴れ   2名  

コース
    わらび峠→高田山→石尊山→駒岩登山口

 相互リンクしている奥利根山歩きのtomoさんに誘われて、中之条町の四万温泉ちょっと手前の左、高田山へ紅葉見物に行ってきた。上越の山々はすっかり冬化粧、近郊の尾根筋は冬枯れの櫛状、というのに、まだ紅葉が残っているのだろうか。tomoさん曰く、高田山が標高が1212m、東の石尊山が1049mで一段下った付近の紅葉が今の時期素晴らしい、とのこと。車2台で向かうので、西側の登山口から入って、東へ下る予定だ、6:43駒岩公民館、7:00わらび峠、7:05高田山登山口出発。7:24杉林を抜けると、高田山-唐繰原の道標、雑木林に変わる。小さなアップダウンを2つ3つ越え、8:07-8:33高田山。
  
   中之条町駒岩集落の駒岩公民館にtomoさん号を       ぐるっと回って、わらび峠高田山登山口出発

  
            杉林を上がって行く             樹床の黄葉はコアジサイ


   杉林から雑木へ、陽がさしてきた

  
           落ち葉を踏んで行くと                 こんな道標

    
                          細い尾根を少々進み

  
    矢印にそって凸部を回り込み                   小ピークへ


    浅間山方面を望む


           草津白根山〜白砂山方面遠望


      白根山、横手山


     白砂山と周辺の紅葉


    白砂山

  
                             2つ3つ小ピークを乗り越えると

  
    高田山山頂                            一等三角点あり

 尾根筋の紅葉は終わっているが、見下ろす斜面は紅葉真っ盛りのようだ、比較的暖かいのかなあ。眺める上越の山並には鉄塔がいっぱい、景観を気にしつつ。石尊山への細いルートを辿ると、事故跡に花が手向けられていた。tomoさんに危険個所を言われていたので、細引きを準備してきたが、使わなくてすんだ、9:12石尊山。

  高田山山頂の展望、左から平標山、仙ノ倉山、万太郎山、谷川岳


    谷川岳


   万太郎山


    仙ノ倉山


   山頂で見た紅葉


    つつじ科の低木のようだが、何という木かな?

  
                       高田山から細い尾根を下る

  
   ホッと呼吸を整えて                         ヤバそうな場所はバックで、バックで

  
                                登り返して、また下る

  
                       展望、周辺の紅葉を見下ろしながら、進むと

  
                                  石尊山山頂へ


     榛名山、浅間隠山、浅間山遠望


   浅間山方面


      浅間山


     浅間隠山、右奥


      榛名山


    高田山を振り返る


    高田山南斜面の紅葉

 急坂を少々下ると、「いらっしゃい、お疲れ様です。ゆっくりと・・・・・」、地底からの聞こえてくるようだ。凄い、燃えるような真っ赤に染まった美しい森の秋、歩きまわって目に焼き付ける。行き交うハイカーの感動が顔から伝わってくる、時間よとまれ! 
  
                        ヤセオネを少し下ると、紅葉真っ盛りのモミジ林

























   













   







   






   団体さんかな、ゆっくりと斜面のジグザグした道を上がってくる

  
                     紅葉のトンネル、広角レンズって・・・いいねえ

















   





















  
               tomoさん、見上げて、地に伏せて、撮る、撮る、撮る


     燃えるような赤真っ赤の中で、tomoさん、お似合い





















  
         この方は上り、                  こちらは下り、水場に出る

  
                         団体さんが通ーる、20人ほど












     赤から黄に、時のたつのを忘れ・・・

 会う人、tomoさんも、昨年はもっと赤かった、隙間なく赤かった、という。各地の寺院&公園にもモミジの名所はある、しかし、自然の中で、人の手が加えられず、高木の隙間を縫って炭酸同化作用を営んだ結果のモミジ、一味も二味も違うのでは、この瞬間、ご覧なっては如何かな、10:40作業道に出て、10:58駒岩公民館駐車場着。
  
                          緑が目立ってくると

  
                     杉林に入り、作業道を下る、標識いっぱい

  
                        高田山登山口に出る、隣が公民館の駐車場

 総所要時間は、3時間53分、素晴らしい半日だった、tomoさん、有難う。tomoさんは、紅葉見物のハシゴとか、言っていた、あの辺は紅葉が遅くまで楽しめるんですね。以前12月上旬だったかなあ、伊豆で見た紅葉も綺麗だった、残り物ですが裏妙義も綺麗だった、これも12月上旬。(私の写っている写真は、tomoさんからの頂きものです)


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