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平標山・仙ノ倉山
山行日
    2016年5月23日   晴れ   単独  

コース
    元橋駐車場(R17火打峠付近)→松手山経由平標山登山口→松手山→平標山→仙ノ倉山→平標山→
    平標山の家→大源太山分岐点→大源太山→大源太山分岐点→三角山→毛無山→浅貝→(R17)→元橋駐車場

 【前編:元橋駐車場〜仙ノ倉山】    【後編:仙ノ倉山〜大源太山〜元橋駐車場】

 花見山行には中途半端な時期、でも、ちょっこら歩きたい、4:23元橋駐車場を出発する。10台ほど停まっている、上で泊まっている人たちかな、のこのこ起きて歩きだす人たちかな。歩きだすとトイレに使用者が、車から出てきた様子はない? ふれあい橋を渡って右手(空地?)に車が数台、奥にテントもあった、元橋Pの料金は¥600、これかな? 4:26松手山経由平標山登山口、急坂を上がって、5:11鉄塔、5:42松手山。
  
  元橋駐車場                               ここから入る、元橋駐車場片隅に計画書投函箱

  
   突き当たって、左折                        すぐに松手山経由平標山登山口

  
   長ーい木段                           ひと汗かくと枝間から苗場山


       尾根に出ると緩やかになって、


   アカモノが登山道沿いで迎えてくれた

  
                        また、木段とロープの急坂


  抜けると一風変わった、


   ウワミズザクラが目に飛び込んできた、間もなく鉄塔着

  
                          周辺にカキドウシ、マイヅルソウ

  
 シナノキの大木を過ぎると、灌木の道                  オオカメノキが葉を伸ばし、すっかり夏の姿

                
                        また、長い木段を上り詰めれば

 陽は出ているが弱い感じ、遠望は利かず、ここから緩やかに進んで、長い急段に入る。アズマシャクナゲが点々と咲き、楽しませてくれる。色あせた花は少なく、歓迎されているようだ。ハクサンイチゲの群落によって、時間調整するも、陽ざしはイマイチ、6:41 大山祇碑、7:03平標山着。
  
   松手山が正面に現れる                         松手山山頂


   松手山から平標山山頂部


    灌木越しに苗場山


   しばらく、緩やかに進む、イワカガミが点々と


    アップでもう一枚


   ムラサキヤシオは満開に近い


  ブッシュの中で目立つ存在


   足元にミツバオウレンが出現


    アップでもう一枚


  おー、シラネアオイが笹藪の中に


   まだしっかりしている


    これは、咲きだしたばっかりだ


    盛りを過ぎたナエバキスミレも加わって

  
    一の肩直下へ、ここまでは緩やか              咲きほころぶアズマシャクナゲの間を急登


   絞りのような色合いやら、


     色あせた株も、でも花はしっかりしている


    ピンクの濃い株が沢山目に入る


    木段の中間まで来たかな、ハクサンイチゲの群落出現


   ここは、毎年一番に咲くところだ


  まだこれから咲く蕾が残っている


   どちらかというと、開いた花の方が少ないかも


     開き方も一様でなく、面白い


    この辺が全開かな


   一見、ニホンスイセンを思わせる花の構造、近縁種や変種があり全土に分布し、大群落もつくる


   アズマシャクナゲ、下から見上げた時にいくつか群生地が見えた

   
       ここだったかな? いや・・・


   今年は花が多い、色合いもいい、


  咲きたての濃いピンクがいい、絞りのようになって、徐々に色あせて白みがかっていく、そして実を結び朽ちていく

   
    苗場山を背景にアズマシャクナゲ、ちょっと光線の具合が・・・


      苗場山を背景にアズマシャクナゲ

   
    苗場山を背景にアズマシャクナゲとミネザクラ


    上越の山々にあっては、風が強いんでしょう、低木のミネザクラ


   笹と同じ位の背丈しかない、花を沢山つけ、白〜淡いピンク、絡み合って強風に耐えている木もあれば


     こんなスッキリした枝もある

  
    山頂に近づいた                            大山祇碑


   一の肩を振り返る、背景に苗場山


    ハクサンイチゲ、2つ目の群落


    葉の色が薄く、花が若干小さく丸みをもった花が多いようだ、


     日が進むと同じになるのかな?


    イワカガミ、先ほど見たものより小さく地に這うようだ

  
                    緩やかに四方を眺めながら、地を見つめながら進む


   苗場山とミネザクラ

   
   苗場山とミネザクラ、アズマシャクナゲ


   苗場山とアズマシャクナゲ

   
    山頂直下、点々と咲きだしていた


    満開になったらきれいだろうな


 手前の小ピークから平標山&仙ノ倉山方面   画像クリック拡大

 小屋の方から2名、多分泊まったのだろう。風なく、寒くなく、クッキリと遠望がきけば良いのだが、巻機山がかすかに見える程度、花でもゆっくり見よう、木段を降りていくとハクサンコザクラが一株、良い色で咲いていた。しかし、これ以外にはなし。ミネズオウ、コメバツガザクラは沢山咲いているが、ちょっと・・・、ミヤマキンバイは目覚めの悪い花あり、ここのハクサンイチゲ、アズマシャクナゲ、ミネザクラ、いずれも早い、まだだ、7:47仙ノ倉山着。。
  
  同、平標山&仙ノ倉                           平標山到着


   山頂から苗場山


   低木の下にヒメイチゲが一塊


    小さい花をアップしました、この花もキンポウゲ科です


  山頂から上越の山々を一望するが天気イマイチ  画像クリック拡大


    同、仙ノ倉山


  お花畑を下る、ミネズオウ


    ミネズオウ花拡大


    ハクサンコザクラ、早起きしすぎたかな

   
     同株と平標山山頂&散策する人


   早く起きろよ、花茎3本進軍ラッパ


    花アップ(ここまで同株です)


     咲きながら伸びてくるんですね


    ミヤマキンバイ、まだちょっと眠そうですね


    陽を浴びて開きましたね


    金色に輝く高山植物


   コメバツガザクラ


   コメバツガザクラ、ツツジ科の低木です

  
                             振り返ると、2名ゆっくりと・・・


 お花畑から少々登り返して、咲きだしたアズマシャクナゲと平標山


    同、ミネザクラと平標山


       同、ミネザクラと平標山、苗場山


    急峻なエビス大黒ノ頭

  
   仙ノ倉山手前の小ピーク                       仙ノ倉山山頂


  山頂からの眺望  画像クリック拡大  巻機山〜稲包山方面


   山頂からの眺望   画像クリック拡大  巻機山〜子持山


   エビス大黒ノ頭寄りのアズマシャクナゲ


   エビス大黒ノ頭寄りのアズマシャクナゲ


   オオカメノキ



     平標山とミネザクラ

   ちょっと先に進むと、アズマシャクナゲ、ミネザクラは開きつつあったが、ダメだ、7:58引き返すことにする。

  【後編:仙ノ倉山〜大源太山〜元橋駐車場】


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