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平標山・仙ノ倉山
山行日
    2015年10月31日   曇り一時晴れ   2名  

コース
    元橋駐車場(R17火打峠付近)→松手山経由平標山登山口→松手山→平標山→仙ノ倉山→平標山→
    平標山の家→平元新藤登山口→(岩魚沢林道)→元橋駐車場

 10月26日に南アルプス鳳凰三山日帰り、と意気込んで出かけたが、ミスが重なり、好天だったが御座石(標高2400m)で気力喪失、頓挫してしまった。最初のピーク、薬師岳まであと1時間強、標高差で2000m上がっていた。次の山行で平標山・仙ノ倉山を計画していたら、相互リンクしているtomoさんからTELがあり、3ケ月振りで一緒に歩くこととなった。新潟県側の天気が不安定というが、どうも、晴れそうな気がして、・・・・・・、でも念のためアイゼンも、吹かれた時の準備もして、5:59元橋駐車場を出発する。6:02紅葉の少々残る、松手山経由の登山口へ、7:00鉄塔通過。笹に積もった雪を払いながら進む、7:34好天の兆しが見えた松手山着。
  
  元橋駐車場出発                            松手山経由平標山登山口


  周辺の紅葉、残り物ですが良いですね








  
                     最初から結構な急坂、丸太を踏みしめて

  
  30分ほどで勾配が緩み、鉄塔が霧の中に           再び急坂が続く

  
  緩やかになると鉄塔横を通過する                大きなシナノキの横を通り、霧の中を進む


    ノリウツギだろうか、天然のドライフラワーだ

  
                               うっすらと積雪あり

  
                      大きなブナ、ダケカンバの間をグイグイ上る


    振り向くと霧間に苗場山


  向かう一ノ肩&平標山、松手山に近づき好天の兆し


   西方向の山並、中ほど左から忠次郎山、上ノ倉山、大黒山


   霧氷のついたナナカマド、背景は一ノ肩&平標山、松手山


  松手山直下から平標山まで尾根を一望、霧氷が発達しているようだ

  
                           少し進んで、松手山


   松手山から一ノ肩&平標山、松手山

 青空の広がる中、霧氷を堪能しながらゆっくりと進む、高等生の幾つかのGrはじめ、次々に我々を抜いていった。この時期にしては、多い入山者、目当ては残りの紅葉かな、霧氷見物かな、8:01P1677を通過して長い木段に入る、抜けた頃から、再び平標山に雲がかかり、8:37大山祇碑付近で霧の中。薄日が時々差したが、平標山に着いた時は真っ白だった、平標山9:00-9:10。

 松手山から少し進むと青空が広がる  画像クリック拡大

  
         振り向いて一枚                        「イャー、きれいだ」


   一ノ肩付近の霧氷


   一ノ肩付近の霧氷


   一ノ肩付近の霧氷


   真っ赤なナナカマドの実と

   遠望する山並

  
                        P1677付近から一ノ肩付近


   少々登り返して、P1677付近、松手山、苗場山を振り返る


  また少し上がって、P1677付近、松手山を振り返る

  
    笹、シャクナゲ・・・、と                  長い木段に変わる

  
          踏みしめる木段、                     霧氷の輝く道


    霧氷も青空のもと、美しい








  
   追い抜いて行った高等生                    山頂部、嫌な雲


   一ノ肩をゆく高等生

  
                    霧に包まれたり、薄日が差したり、

  
                      天気は気まぐれ、気持ちは快晴


  一ノ肩付近の霧氷










  
       大山祇碑                            霧氷は大きくなるが、天気は・・・

  
                               平標山山頂到着


  眺望のない山頂、見上げていたら


  一瞬雲が切れて、霧氷が浮かぶ

 霧に包まれたお花畑、幻想的でこうした雰囲気もよいが、モノトーンの霧氷だけでは絵にならない、仙の倉山でも、望みをつないだ、1時間近く、周辺を散策したりして日差しを待った、しかし、ダメだった、9:58-10:48。
  
                              下って平標山のお花畑へ

  
                       ミネザクラ、シャクナゲ、・・・の霧氷、霧氷


   お花畑周辺の霧氷

















  
    霧氷をくぐり抜け                        「あったっ」

  
                          ナナカマドの実も鮮やか

  
  小ピークを下って、少々登り返す               仙ノ倉山山頂着、大分様子を見たが晴れる兆しなし

  
                              快足で平標山へ

 11:20平標山に戻る、登山者はこんな天気の中でも沢山見かけるが、皆、短時間でスルーしてしまう。木段を南方向に下り、避難小屋で休憩、高度の関係か、大源太山も薄っすら見える、11:51-12:24。
  
                     小雪の中を平標山へ戻って、  平標山ノ家に下る

  
                             平標山ノ家に下る

  
     イワカガミに積もった雪              視界が少々良くなる、ナナカマドと大源太山


  平標山ノ家へ到着

 本日は、これまでとし、平元新道を下り、13:08登山口、13:39シャダンキ、14:03駐車場へ戻る。総所要時間は、8時間04分、残念な山行だったが、この冬はじめて雪を踏んだし、tomoさんと久しぶりに歩けたのが、楽しかった。

 昼食を済ませ、平元新道を下る、ナナカマドが豊作らしく、実が沢山ついていた






  
                         丸太段を下り、カラマツの落ち葉を踏んで

  
    平元新道登山口へ                       岩魚沢林道をテクテク歩き

  
     ツリバナ                           マユミが実を残す

  
       シャダンキを過ぎれば、                          里は近い

  
                          別荘地を抜け、出発点の元橋駐車場へ

 まだ、本年度は2ケ月ある、もう1回チャンスをつくりたい。南アルプス、片道200kmに比べたら行動しやすい。昨日、冬タイヤに履き替えたので、・・・・・。
      ※当ページ内で使用した、私の写っているものはtomoさん提供です。


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