【4.日の出鑑賞)】
    【1.猿倉→村営頂上宿舎】 【2.村営頂上宿舎⇔白馬岳】 【3.日の出鑑賞】 【5.宿舎⇔清水岳】 【6・下山】

 三度目の山頂詣で、3:59宿舎出発、先客の明かりが目に入る。同じ環境下では、凡人は誰しも同じことを考え行動するようだ。損得が行動力を左右するのではない、単純なんですね、純粋なんですよ、4:32山頂着。東側の崖っぷちに沿って、ズラッと並ぶ。到着時は50人ほどだったのが、日の出時刻までにはまだ数分ありそうだ、もう100人を超えているだろう、途中の斜面にも沢山いた、4:53荘厳のうちに日の出。余韻を残して、5:22宿舎に戻る。
  
  宿舎から白馬村の灯                         同、白馬山荘の灯と白馬岳(左上)

  
   稜線から杓子岳&鑓ケ岳、右に村営宿舎の灯              山頂へ向かうハイカーが点々と

  
   直下から山頂、人影あり                      白馬岳山頂

  
       同行者                           大分集まってきました

  
                    茜色に染まった東の空にカメラを向けて・・・


   厳かな日の出です。


   今日一日の始まりです。


   妙高山のちょっと右、越後駒ケ岳付近から昇ったようです。




     2016/8/6、今という時、二度と無いこの一瞬


     ひとは何を考え、どんな行動をするか


     ひとさまのことは考えるすべもない


       真っすぐ、我が道を行けばよい


    遅くても良い、歩き続けることに人生の意義がある。


   今日一日、数々の出会いがあって、無事下山できますように、そっと手を合わせる私でした。


  杓子岳、槍ケ岳が薄赤に染まる


    旭岳も、


   立山、剱岳も、


   遠望する峰々に等しく、ふりそそぎ、樹々を育み、万物へと循環する壮大なドラマが山にある。


  いざ、清水岳へ!!   画像クリック拡大


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