★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-809 至仏山 |
山行日 2015年7月10日 晴れ 2名 コース 概略はこちらです 鳩待峠→山ノ鼻→至仏山→小至仏山→鳩待峠 【1.鳩待峠→山ノ鼻(山ノ鼻田代研究見本園を散策)】 2.至仏山登山口〜至仏山 3.至仏山→鳩待峠 お天気が久しぶりに良いようで、相互リンクしている奥利根山歩きのtomoさんに誘われて、至仏山を鳩待峠から一回りする。戸倉を始発の車に乗り、鳩待峠を5:10出発する。登山道は若干濡れていたが、スリップすることはなかった。道沿いの花はすっかり夏の装い、アマドコロ、ヤグルマソウ、レイジンソウ、コバイケイソウ、ウラジロヨウラク、ミヤマカラマツなどが咲いていた、数人に追い越され6:02山ノ鼻着。 鳩待峠 石積の道から 木道、木段を下る 左手に目指す至仏山 傾斜した木道、濡れている時は要注意 川上川に沿った道を少々歩き 湿原の間を抜ける、コバイケイソウ ウラジロヨウラク ヤグルマソウ レイジンソウ ミヤマカラマツ 川上川を渡る 下流方向 樹林帯に入ると 間もなく、山ノ鼻 西側の至仏山登山口に入る、ここは山ノ鼻田代で研究見本園となっている。一歩踏み入れると、真っ赤なレンゲツツジと真っ白な樹皮をした白樺が目にとまった。散策の木道がくるっとあるようだが、ポイントを散策する。レンゲツツジ、ウラジロヨウラク、ワタスゲの実、チングルマの実、カキツバタ、ヒオウギアヤメ、ニッコウキスゲ、コバイケイソウ、野生ランの仲間のトンボソウ、ハクサンチドリ、トキソウ、サワラン、オゼコウホネが迎えてくれた。燧ケ岳、至仏山を背景に、競っているようだった、至仏山の案内板の置かれた場所から山間に入る、6:52。 西側に至仏山登山口、研究見本園の道標 ゆったりした山ノ鼻田代と至仏山 シラカバとレンゲツツジ、夏の陽を浴びて輝く 遊歩道を進むと、シラカバの間に至仏山 自然の防風林のようだ レンゲツツジは見頃 至仏山を背景に山ノ鼻田代 画像クリック拡大 レンゲツツジ ウラジロヨウラクは満開 早咲きのチングルマは実をつけ、綿毛にたっぷり水を含み輝く カキツバタ ヒオウギアヤメが同じ場所で見られる田代 池塘が点在、オゼコウホネが咲きだしていた 点々と水面に首をだして咲くコウホネ、葉は赤みがかり、一見ヒツジグサのよう 燧ケ岳の背に、水面が光る 木道を歩けば、野生欄、トンボソウ トキソウ サワランがチラホラ ニッコウキスゲも目覚め、力強く花開く 2本のワタスゲの間に蜘蛛の巣、微かに揺れる田代の朝 山ノ鼻研究見本園、ワタスゲの実、レンゲツツジ 山ノ鼻研究見本園、ワタスゲの実、レンゲツツジ 梅雨もまだ干ぬ綿帽子 コバイケイソウの群落 花アップ 傍にレンゲツツジ&ハクサンチドリ 燧ケ岳を背に、湿原に開くコバイケイソウ 逆光に白い穂が点々と 逆光にコバイケイソウの白い穂が点々と、背景は燧ケ岳 研究園は名の通り、尾瀬ヶ原を圧縮したような生態系を感じます 2.至仏山登山口〜至仏山 3.至仏山→鳩待峠 |
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