【3.至仏山〜鳩待峠】   1.鳩待峠→山ノ鼻(山ノ鼻田代研究見本園)へ  2.山ノ鼻→至仏山へ
至仏山を後に緩やかに下り、少々登り返す。他山道沿いには高山植物が咲き乱れ、行き交う人達に感動を与える。見渡せば会津、上越の山、燧ケ岳、笠ケ岳、武尊山、雲が多くなったが、まあまあの眺望だ。11:51小至仏山、12:53笠ケ岳分岐点。
  
   至仏山を下る                          手前に小至仏山、奥に笠ケ岳、武尊山


 高山植物に目を奪われる、長い首を伸ばしたユキワリソウとホソバヒナウスユキソウ


   背の低いハイマツの床に居座ったハクサンシャクナゲ


   蛇紋岩質の荒れ地を好むようなホソバヒナウスユキソウ


   タカネシオガマ、この花も何故か荒れ地を好む


  厳しい環境に枯死寸前のアオモリトドマツと燧ケ岳


   上越の山を背景にタカネシオガマ

  
  小至仏山を目の前にして・・・                  会津駒ヶ岳&燧ケ岳、夏の雲と・・・


  小至仏山を直下から   画像クリック拡大

  
   小至仏山山頂                           山頂から笠ケ岳、武尊山


    山頂から燧ケ岳


   岩の隙間に、ホソバヒナウスユキソウ

  
  tomoさんは何を撮っているのだろう               コバイケイソウと蝶、これともちがう


  お花畑の間を緩やかに下る、チングルマ・・・・・


   ここは、シナノキンバイ・・・


  木段を下れば、チングルマ・・・・


   オヤマ沢田代を見下ろす


   雪田と燧ケ岳


  チングルマとジョウシュウアズマギク


  チングルマ

  
  シナノキンバイを撮っていたらアオダイショウが寄ってきた    ストックの横からこんにちは(tomoさんの画像)

  
  下って・・・                                  保護地区の表示板

  
    下って・・・                           オヤマ沢田代の休憩所


    ハクサンコザクラ・・・・・

  
  笠ケ岳に近づいた                         笠ケ岳分岐点、樹林帯に入る

 ここから樹林帯に入り、標高も下がって、植生ががらっと変わる、13:04オヤマ沢道標。緩やかに樹林帯の中を下り、ほどなく執着鳩待峠である、14:16。
  
   オヤマ沢の道標                              水が出ていたが・・・・・?

  
    沢には残雪が、・・・                          至仏山を樹間に


   尾瀬ヶ原と燧ケ岳、大分標高が下がったなあ

  
  東へ若干回り込んだかな                      カッコイイ笠ケ岳


    こう見ると、笠ケ岳もなかなかの山だなあ

  
    あと1km                       緩やかに下って鳩待峠着


このコースで出逢った花

至仏山〜小至仏山
【イワハタザオ】



【ホソバヒナウスユキソウ】










        


【チングルマ】



【キジムシロ】



【ハクサンシャクナゲ】







【タカネバラ】





【ベニサラサドウダン】





【イワシモツケ】



【ユキワリソウ】



【タカネシオガマ】



【ホソバツメクサ】?



【ツマトリソウ】



小至仏山〜笠ケ岳分岐(樹林帯)
【ムシトリスミレ】





【クモイイカリソウ】





【オゼソウ】





【シナノキンバイ】







【ヨツバシオガマ】



【コシジオウレン】





【イワカガミ】



【ハクサンコザクラ】





【ショウジョウバカマ】







笠ケ岳分岐(樹林帯)〜鳩待峠
【ミツバオウレン】



【イワナシ】



【サンカヨウ】





【エンレイソウ】



【シラネアオイ】



【タテヤマリンドウ】





【マイヅルソウ】



 総所要時間は、9時間06分、高山植物に魅せられて、コースタイムを3時間も上回ってしまった。久しぶりの至仏山、いい山行だった、tomoさん、ありがとう。
                        ※当ページ内で使用した、私の写っているものはtomoさん提供です。


    1.鳩待峠→山ノ鼻(山ノ鼻田代研究見本園)へ  2.山ノ鼻→至仏山へ