【後編:三本槍岳⇒北温泉⇒大丸温泉P】   【前編:大丸温泉⇒飯盛温泉跡⇒三本槍岳】

 下って、10:46北温泉分岐、緩やかに上って、中の大倉尾根に出る。ミネザクラを見ながら少し進み、11:00赤面山への道を分ける。ここからは長い一直線の尾根下り、花を見ながら、那須連峰を眺めながら、砂利篭(蛇篭:鉄線を用いた篭を作り、砕石を詰め込んだもの、河川の護岸工事等に用いる)に足をとられないように進む。11:44、ゴンドラ分岐点、ここから中の大倉尾根から外れ、尾根下の遊歩道を進む。
  
          三本槍岳を後に、                     山頂部を下ると


  左手に、1880mのピークとその中腹〜上の方に通じる登山道が見える、中の大倉尾根はここから派生している

  
    鞍部から少々登り返し、                     北温泉分岐点(標高点1856m)

  
   ここから少し上がって、朝日岳を右手に見ながら、       中の大倉尾根の下りとなる


  比較的暖かいのか、ミネザクラが登山道沿いに点々と咲いていた








   赤面山分岐点から赤面山、この辺からしばらく蛇篭の坂道


 分岐点付近から、ミネザクラと朝日岳  画像クリック拡大


 同、ミネザクラと朝日岳


 足場の悪い坂道を下ると、アズマシャクナゲが点々と、  アズマシャクナゲと朝日岳


   アズマシャクナゲと朝日岳


   アズマシャクナゲと朝日岳

  
   勾配が緩やかになって、北温泉まで3.8kmの道標        脇に那須連山の案内板


  付近の眺望    画像クリック拡大  左から茶臼岳、鬼面山、朝日岳、清水平


   鬼面山と朝日岳、中の大倉尾根と鬼面山の間に毘沙門沢(余笹川源流)が流れている

  
                    間もなく樹林帯に入る

  
 ここまで下ると芽吹きが始まっている                ブナの根元にオオカメノキが咲く

  
  ゴンドラ分岐点、ここから中の大倉尾根から外れ、      尾根下の遊歩道を進む

 ここでも期待していたシロヤシオは急斜面の林中に、道沿いはこれからだ。15分ばかり進んで、下のゴンドラ分岐点を過ぎると、シロヤシオが開花していた。下るにつれて、ミツバツツジ、ヤマツツジも加わり、色濃くなる緑の中で共演していた、12:38北温泉、12:45北湯駐車場、路上歩きを3kmほど、13:13出発点の大丸駐車場着。
  
             緑が徐々に濃さを増し、シロヤシオの花が樹林帯に目立ってくる

   
      遊歩道に面した場所はこれから開花

  
        下のゴンドラ分岐                      休憩する散策者

   
     その先で、突然シロヤシオの大木、背景に茶臼岳


   高度が下がり、道沿いにシロヤシオが出現する












  
    緩やかな道は突き当たって、                     右手に曲がり、急坂となる


   ミツバツツジが点々と


   緑に映えるミツバツツジ


    ヤマツツジ、シロヤシオ、ミツバツツジの共演


   この辺のヤマツツジは蕾が多い


        緑の中で際立つ赤

  
   板橋を渡り、                           余笹川を渡って、

  
   段をちょっと上がれば                     北湯駐車場へ通じる道

  
    3kmほど歩き、                          脇道を抜ければ出発点の駐車場

 総所要時間は、8時間13分、早すぎた花見ハイクだった、あと1週間先になるのだろうか。那須連峰を縦走しながらもう一度歩きたいが、今年は?        参考: 2012/6/2 黒尾谷岳・南月山・日の出平・三本槍岳
      
   【前編:大丸温泉⇒飯盛温泉跡⇒三本槍岳】