4日目:岩沼宿→仙台宿 ルート図はこちら 晴れ TOPページへ戻る 1日目:二本松宿→福島宿 2日目:福島宿→白石宿 3日目:白石宿→岩沼宿 5日目:仙台→(作並街道)→作並温泉 6日目:作並温泉→天童温泉 7日目:天童温泉→山寺 奥州街道4日目、5:50昨日のゴール、五叉路を出発する。本日の予定は21.2km、道もスッキリ、迷い込むこともなかろう。街中に入ったら、ゆっくりとブラブラしながら楽しもう。5:55岩沼宿、6:26R4に一旦入るが直ぐに小道に入る。6:41真っ赤な朝焼けに気づく、少々遊んで行きましょう。しばらく道なりに進み、東北線を渡り返して、R4に入るが、この辺はメチャクチャ工事中、間もなく、ちょっと道の曲がった所で、7:45増田宿、8:15東京から343km地点、8:17仙台市に入る。 チェックアウト R4歩道橋から向かう仙台方向 昨日のゴール、本町の五叉路に立つ、さあ、出発だ 静かな朝の街並み 岩沼宿を通る、昨日も散歩している R4に合流 直ぐに左に入って、踏切通過、奥州街道(本郷)踏切 336K903M 間もなく、真っ赤な朝焼け 日の出@ 日の出A 県道258号線を横断、 用水の手前に道祖神路の石碑 間もなく、左手に弘誓寺 小さくカーブして 工事中の立体交差を抜ける 踏切を渡って、左R4へ 蔵造りが点々と 名取市増田、この辺が増田宿のようだ 大きくて素晴らしい枝ぶりの松、衣笠の松 傍に案内板が、ここも宿だったとか 東京から343km、名取市の出外れ、 いよいよ仙台市に入る 南仙台駅を過ぎると、8:33中田宿、8:41名取川を渡って間もなく左折、右折、線路に沿って進むと、長町駅付近で、9:20長町宿、仙台駅の西側を複雑に通りながら、国分町通(旧奥州街道)と青葉通の交差点へ、10:56ゴールする。ルートの間違いもあったが、まあまあ天候に恵まれて全宿を通ってきたし、満足できる結果だ。 南仙台駅入口を過ぎて、この辺から中田宿のようだ その先で、名取川を渡る 橋の上から、仙台市街、 丘の中腹にある団地を遠望 ここでR4を左折、ガードを抜け右折して、線路に沿って進む この辺が長町宿だったようだ、 長町駅前 ちょっと駅によって、 歩きだすと、東京から348km、太白区長町三丁目とある 広瀬橋交差点 広瀬橋を渡る 橋の上から市街地展望(北西方向) 画像クリック拡大 橋詰から路地を曲がって、また曲がって、を繰り返し 荒町交差点でR4を横断 東北学院大に突き当たり右折 ちょっと回り込んで、国分町通に出る 南町通との交差点、ここからが国分町通のようだ 国分町通、もう少し 青葉通に出ました、東方向、仙台駅方向です、2/1から歩いてきた旧奥州街道の仙台宿、ここでゴールしました 西方向、仙台城址方面です 南方向、国分町通で歩いてきた奥州街道です 北方向、国分町通で明日はここからちょっと進んで左折、作並温泉に向かいます ホテルに向かおうとしたら、ゴール地点のすぐそばに、『晩翠草堂』があった。何も知らない私、“晩翠”って土井晩翠? 案内板をよく見ると、間違いない、荒城の月の作詞者土井晩翠の晩年の住居だった。デッカイザックのまま入り、案内を頼む。年表に従って、エピソードを入れながら興味深く話してくれた。終わりに、「晩翠は、目指したものは哲学書の翻訳、作詞の中では校歌が沢山あるんですよ」、と言う。「実は、私の母校も土井晩翠作詞です」、と話すと編集された小冊子を出して、「どれどれ、・・・、ありますね」、というわけで歴史街道のゴールに懐かしい母校の校歌が出てきたんですよ。『春高桜の花の宴、・・・・』、『赤城浅間を軸として、・・・・』、横に並べてみると、ここにも歴史の重さを感じます。世代を越えて歌い継がれる土井晩翠作、我が家も3人の息子が歌って、学び舎を後にしている。 土井晩翠が晩年暮らしたという晩翠草堂 旧制二校の教え子が贈ったという、『天地有情』碑 晩翠草堂前交差点 ここで、青葉通(東西)と晩翠通(南北)が交差する チェックインタイムまでには時間があるし、ホテルに荷物を預けて、青葉通を散策 落ち着いた雰囲気漂うケヤキ並木 サンモール一番町、賑やかそうでした ケヤキ(欅)@ ケヤキ(欅)A ケヤキ(欅)B 駐輪場 仙台駅前 仙台駅 画像クリック拡大 さすが仙台市の玄関ですね 本日の 所要時間は、計21.2km、5時間06分、細かい間違えは相変わらず、でも早目に戻って被害はなかった。奥州街道の最終日、最後の最後に立ち寄った晩翠草堂は、いい土産になった。明日は、温泉に入れるかな。 TOPページへ戻る 1日目:二本松宿→福島宿 2日目:福島宿→白石宿 3日目:白石宿→岩沼宿 5日目:仙台→(作並街道)→作並温泉 6日目:作並温泉→天童温泉 7日目:天童温泉→山寺 |