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sub3-774
太平山
山行日
    2014年12月23日  腫れ   単独

コース
    葉鹿橋(右岸河川敷)→葉鹿跨線橋橋南(足利市)→(栃木県道67号線)→下津原(栃木市)→
    おおひら歴史民俗資料館の先信号(栃木市大平町西山田)→大中寺→謙信平→太平山神社→
    太平山→太平山神社→女子高バス停付近(栃木市片柳町1の信号)→栃木駅⇒(両毛線)⇒
    小俣駅→葉鹿橋

 中途半端な山歩きが続き、体調は些か鈍り気味、先日怪我した左足親指の痛みも治ってきたので、一汗かこうと路上歩きで栃木市の太平山を計画した。足利市の西から東に旧R50(県道67号線)を抜け、大平山系の東側から回り込んで太平山神社から太平山を目指す、4:35渡良瀬川右岸の河川敷を出発する。家を出て直ぐにヘッドライトを忘れたのに気付いたが、何とかなるだろう、で歩き始めたが、土手に上がるまで往生した、葉鹿橋を渡って直進し、4:48葉鹿跨線橋南交差点で県道67号線に出て、街灯を頼りに市街地に向かう。
  
 渡良瀬川葉鹿橋南詰、しばらくヘッドランプを忘れて街灯が頼り  葉鹿跨線橋橋南交差点を右折して県道67号線へ

  
    祝日の早朝、静かだ                        市街地に入る、通り7丁目

 文化財、イルミネーションが夜明けの街を美しく彩っていた、こんな観光もいいもんだ。市街地を過ぎて、山川町、八椚町、大久保町へ。寒風は吹いているが、汗ばんできたので脱いでザックへ、ついでに駄菓子を1袋、つまみながら進む、7:45富田駅入口。

   国登録有形文化財、

  
                       国登録有形文化財、柳田家住宅・原田家住宅


       イルミネーション、明るくなってきた東の空を背景に、


   街が輝いてます

  
                                通り2丁目交差点付近


     イルミネーションもこの辺まで

  
  足利駅入口交差点                           67号線はこの先で斜めに曲がって、

  
   狭くなります                            稲荷神社の前でごみを拾うご老体、ご苦労様です

  
                        すっかり明るくなった、袋川を渡って山川町へ

  
  大坊山に陽がさす                           大久保町に入る

  
   道なりに両毛線の高架橋、大小山登山口は左に入る   高架橋から大小山を左後方に、下って左に富田駅

 出流川を渡って寺岡町に入る、間もなく寺岡山の方からの小道に出合う、旧日光例幣使街道である。お寿司屋さんの角に当時の道標が建っている、足利市では珍しいようだ。間もなく旗川にかかる白幡橋を渡って佐野市に入る、8:05。交通量は増え、祝日であるが平日の交通量と変わりないのでは、8:36秋山川を渡る。市街地に入り、屋並みを楽しみながら通り過ぎる、ここも文化財級と思われる(勝手に想像)建造物が数知れない、8:52佐野駅前通過。旧日光例幣使街道が出たり入ったりしながら、10:00栃木市に入る。
  
   住宅地を抜け、出流川を渡って寺岡町へ                 左奥に大小山

  
    お寿司屋さんの角に日光例幣使街道の道標、北進してきた旧街道はここから67号線と交叉を繰り返す

  
  旗川にかかる白幡橋を渡って佐野市に入る                 大橋町交差点を過ぎるとにぎやかさを増す

  
                      のれん屋さん、タオル屋さんなど元気そう

  
                               秋山川にかかる大橋を渡る


   大橋から男体山、大真名子山、女峰山、秋山川のすぐ上に両毛線


   歴史の街佐野


   年代物の建築物が点々と残っている


    この一角、気に入りました


    今も営業しているのかな?


   脇道に、こんな建物も


   左は化粧しなおしたようですが、・・・

  
  “お話し”と題した彫刻、雰囲気にひかれました        佐野駅入口

  
   東武線をくぐると                         三毳山付近を正面に

  
  三杉川を渡る                            手前が両毛線、奥が東北道

  
           佐野の出外れ左手にお堂あり、 例幣使街道の道標とお地蔵様だろうか

 栃木市に入ると間もなく、下津原交差点に出る、10:05。ここで67号線と分かれ、大平山系の東側をぶどう畑に沿って進む、11:17おおひら歴史民俗資料館前、この先から山間目指して入る。真っ直ぐ人家の間を進み山裾に入ると、イノシシ避けの柵あり、有刺鉄線が刺さらないように乗り越えて、旧東山道から林道に出る。尾根道に真っ直ぐ抜ける道が見当たらず、大中寺に出て、登山道を進む、11:53。直線距離にしたら謙信平まで500mほどだろう、結構な歩きにくい道だ、12:07林道に出て、12:09謙信平、12:15太平山神社。本殿をお参りし、病床にある友にお札を受ける。
  
  栃木市に入って                            間もなく、下津原交差点で67号線を左折

  
    両毛線の高架橋から男体山、大真名子山、女峰山     同、馬不入山、岩船山

  
    坂道を上りきると                       馬不入山登山口

  
   緩やかに下ってしばらく歩くと、おおひら歴史民俗資料館   その先の信号を左折して間もなく山間へ

  
  林道から沢沿いに                          大中寺へ

  
   大中寺への大きな杉の木                  ここから道標に従い大平山へ

  
   ゴツゴツした岩場から                      雑木林を抜ける

  
     明るくなると                        林道に出て謙信平へ

  
  謙信平から南方向の眺め                    太平山神社

 神社の裏手を回り込むようにして、浅間神社のある太平山山頂へ、12:32着。強風の山頂、長居は無用、戻って12:46太平山神社、下って13:00六角堂、道路に出て、13:36永野川を渡り、13:33片柳5丁目交差点、13:58栃木駅着。
  
  神社裏手から太平山へ、山頂の浅間神社            浅間神社の裏が太平山山頂

  
  往路を戻って、栃木市を眼下に                   太平山神社からあじさい坂を下って六角堂へ

  
  道路に出て道なりに                         永野川を渡り、

  
  道なり真っ直ぐ、女子高バス停付近、コンビニを右折      巴波川を渡ると

  
   旧日光例幣使街道と交叉                   間もなく栃木駅着

 小俣駅まで列車で35分、小俣駅から駐車点まで35分、総所要時間は、9時間58分(列車待ち時間&乗車時間は除く)、距離は43km前後だろう。何とか歩けたが、車中で足が固まってしまい、小俣の駅から1kmほどが難儀した、疲れたー、が本当のところ。40km歩いて求めたお札、御利益だあって欲しいものだ。



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