第三日目 熊谷→新町 9/21(日)  第一日目へ  第2日目へ  第4日目へ  第5日目へ  第6日目へ
 本日は、新町の目的地まで31.3km、大分慣れてきたような、疲れてきたような気分です。天気もよろしいようで、歩き始めれば徐々に加速されましょう、6:22“筑波”交差点を出発。それにしても、日曜日の朝、街並は静かですね。旧中山道は、現在の中山道を基準に考えれば、R17と離合しながら進みます。R17にはキロポストがありますが、旧道にはありません。距離的には≒なのでしょうか、多分、旧>新でしょうかね。街中を抜けると、黄金色の稲穂が風にゆれ、見慣れた赤城山も見えた、ヨシ、調子が出てきたぞ。
  
  R17熊谷駅入口“筑波”交差点出発                 街並、日曜日の朝とあって空いてます

  
  “熊谷市役所入口”付近                       バス停がシャレてますね

  
   “本石二丁目”付近                         “本石二丁目”を右折して次を左折、一番街

  
  一番街の街並                             直ぐにR17に戻る、“石原(南)”

  
      “熊谷署前”付近                      黄金色の田圃が開ける

 R17の“玉井”を過ぎ県道264号線に入り、のどかな田園風景を見ながら進む。でも、一帯は宅地化し、脇見もできない、8:18“東方二丁目”、8:48“原郷”でR17を斜めに横断して深谷の宿に入る。常夜燈、本陣遺構、・・・・、立派な家屋が点々と、赤い煙突が3本、蔵造りの大きな建造物、絵になるなあ、電線をとってしまえば。9:35“宿根”で街中を抜けて、R17を渡りちょっぴり迂回して9:42、R17を西進する。
  
  “玉井”を過ぎ、間もなく右折(県道264)               静かな家並

  
   “東方二丁目”                           間もなく“原郷”でR17を斜めに横断

  
  深谷宿の常夜燈                            街並

  
                           “本住町”付近の街並

  
    “深谷”                              深谷本陣遺構

  
                               古そうな家並

  
                    古そうな家並、レンガの煙突が目についた

  
        常夜燈(田所町)                      “宿根”でR17を斜めに横断

  
   滝宮神社                                直ぐにR17へ

 “岡部”を過ぎて間もなく、道向こうに歩く夫婦、京都から断続的に歩いて来たとか、ここまで来れば残り80km、もう完歩に近い。すると正面から4人、陽気に誘われてテクテク、中山道を旅する人、結構いるものですね。
  
    “岡部(南)”付近                          東京から79.8kmのプレート

  
   中山道を上る人、道向こうの人と会話「京都、・・・・」       また4人、日曜日で陽気もいいし

  
   東京から80km、旧道も≒80kmかな                北東方向の田園、見下ろす感じでした

 10:10、“普済寺(北)”を過ぎ間もなく右にR17を大きく迂回する。ここで15分休憩。ここでは旧道は降格され、市道かな? 農村の住宅街を抜けていくと、右手に島護産泰(シマモリサンタイ)神社が鎮座している。島護(何で島?)、深谷市北部に位置する南西島、北西島、大塚島、内ヶ島、高島、矢島、血洗島、伊勢島、横瀬、中瀬の地名をもつ地域(四瀬八島)の守護神として信仰されてきたとか。道なりに進むとカーブして深谷バイパスへ向かうが、ちょびっと中山道の古道があるようだ。標識と説明を見て、古道に入ると、八坂神社の百庚申がある。急斜面に様々な形をした石に、刻字、無造作のように立っているが、なかなか味のある光景だ、一見の価値あり。10:47深谷バイパス“岡(西)”を横断する。
  
   “普済寺(北)”を過ぎ間もなく右にR17を迂回         広がる田畑

  
   家並                                    島護産泰神社

  
                     中山道古道と書いてあったのでこちらを経由した

  
    百庚申、なかなか味のある光景です               “岡(西)”で古道は合流、渡って北進

 間もなく、小山川に架かる滝岡橋を渡る、田園風景の彼方にたなびく雲、榛名山と赤城山、のどかだねえ。橋を越えると、川に沿って北西方向に進み、突き当たる。旧中山道は『歩道』を進み、県道45をまたぎ、11:10左折すると旧中山道の立派な道路標識が目にとまる。道なりに西進し、11:48“日の出四”でR17を渡り、本庄市の中心部に入って行く。
  
                        小山川に架かる滝岡橋を渡る

  
    橋から眺める、榛名山                           赤城山

  
   旧中山道は歩道を歩く                   ここは直進(柵を周りこみ)

  
         一時停止を左へ                      旧中山道の標識

  
   “藤田小学校前”付近                           八幡大神社

  
    石仏群                                 地蔵尊

  
  この橋を渡って                           “日の出四丁目”でR17を横断

 “本庄駅入口”、銀行の隅っこを借りて昼食をとる、12:03-12:25。繁華街を抜けR462“千代田三”を横断して、小道を迂回して、県道392を進む。13:25神保原駅入口、13:33、R17“神保原(北)”で横断、道なりにR17と平行してしばらく進む。14:02勅使河原(北)でR17へ出ると、間もなく神流川の土手、神流川橋を渡ると群馬県高崎市、右に入って県道131を進むと間もなく、“新町駅入口”、本日の目的地到着である、14:37。
  
   家並                                   “本庄駅入口”

  
  金鑽(カナサナ)神社を右手に                   R462“千代田三”角に本庄宿の石柱

  
  真新しい常夜燈                         渡って、宿名入りの歩道を歩き左折

  
 県道392を歩くと                               上里町に入る


       “神保原(北)”

  
  R17を横切って                            小道を行く

  
       当地の中山道                         庚申塔

  
                          祠の脇に一里塚跡の碑


        勅使河原(北)でR17へ

  
                        神流川の土手から榛名山&赤城山

  
                          神流川橋を渡ります

  
                 県境を越え群馬県に入りました、高崎市(旧新町)

  
                      東京から94km歩いちゃったんですね

  
                   一帯は神流川古戦場の跡のようです

  
    R17から県道131へ、旧新町の宿に入りました                  常夜燈

  
   街並                                “新町駅入口”、3日目の目的地到着です

 3日目の総所要時間は、8時間15分、今日は不安なく目指したコースを歩けた。新町駅から高崎に出て、両毛線で最寄り駅まで、今日は早帰りだ、四男(犬)が待っているだろう。

   第一日目へ  第2日目へ  第4日目へ  第5日目へ  第6日目へ