山行日
2016年3月16日 薄曇り 2名
コース
駒形登山口→肩の広場→鳴神山→椚田峠→赤柴登山口→駒形登山口
大泉のYさんと久しぶりに山歩き、山地図のコースタイムで4,5時間、どこにしようかな? 太陽が出そうだし、眺望の楽しめる鳴神山とした。状況からすると雪が、多分、残っているだろう、軽アイゼン突っ込み万一に備えた、7:38駒形登山口、7:45林道終点。ここから山間に入る、Yさんは、このコースは初めてのようだ、「花の季節なら、沢筋に・・・・・」、でもまだちょっと早い。でも沢の流れを時々止まって興味深く眺めていた、雪が加わって趣を変える、8:13中間地点通過。
桐生市川内町駒形、鳴神山登山口 沢沿いの林道をしばらく歩く
沢の流れ 林道終点
橋を渡って林間に入る 杉林は枝打ちされ美しい
沢の流れ 沢の前方に雪
薄っすら残った雪を踏みながら
両岸の狭い岩の間を抜ける
苔の緑が春を感じさせる
水量も若干多いかな
倒木の横を抜けると 中間地点の道標あり
積雪が徐々に増えていく、、多少吹き溜まったのか、多いところは15cm超だった、8:51肩の広場、岩場のスリップに注意を払い9:01鳴神山(桐生岳)到着。薄日程度だったが、きれいに谷川方面から女峰山まで見えていた。休憩している間に、男性が一人通り過ぎていった。アカヤシオの蕾が大分大きくなっている、例年の開花までには約1ヶ月、早く咲きだすのでは、9:20西のピーク、仁田山岳へ向かう。
二つ目の大きな岩の間をを抜けると 積雪を増し、5→10→15cmへと
木段をジグザグ上り レンゲショウマ育成地の横を通る
振り向けば枝間に赤城山 前方に静に佇む大きな岩
左から肩の広場へ、左山頂へ、右吾妻山へ 鳥居をくぐって
岩場の道を進む、と4,5分で
鳴神山(桐生岳)山頂に出る ヤシオの蕾も大きくなってます
山頂の眺望 画像クリック拡大 谷川岳付近〜野峰
谷川岳付近
武尊山付近
袈裟丸山、皇海山付近
日光白根山付近
日光白根山〜男体山、女峰山
男体山&女峰山
浅間山
山頂より東〜南方向展望 画像クリック拡大
筑波山
八ヶ岳遠望
ちょっと下って登り返せば、
小さく下って登り返し、9:23仁田山岳を通って展望岩へ、点々と咲くマンサクを前に赤城山を展望、昨日かな、一昨日かな、随分降ったようだ、先日は青く見えていたが今日はグレー〜ホワイトだ。Yさんはすっかり調子が出て、トップギヤーで急坂を下って行った、私も擦り減った靴底で必死で追った、9:35椚田峠。左折して、緩やかに雑木林下り、9:46林道終点、9:54赤柴登山口、沢沿いの林道を下り、10:16駒形登山口について予定終了。
西のピーク仁田山岳
展望岩上から赤城山、左奥に浅間山
マンサクの花と赤城山、沢山降ったようですね
北方向に急斜面を下る、深いところは20cmほどあったかな
緩やかになって杉森に接近
鞍部で椚田峠、右梅田方向、左が川内方向
南斜面の雪は消えていた 沢筋に入るとまた雪道に
橋を渡ると林道最奥、林道をしばらく下ると
赤柴登山口、ここから出発点の駒形登山口まで1700m、 沢沿いをずうっと歩く
そろそろ到着です 出発点の駒形登山口
総所要時間は、2時間38分、見るものに乏しい季節とは言え、早かった一周でした。山頂北面は積雪が多いところで20cmほどあったが、今の季節にしては大雪だったんですね。
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