山行日
2015年12月2日 晴れ 単独
コース
二荒山神社駐車場→一合目→三合目→四合目→奥宮→男体山山頂→奥宮→四合目→三合目→
一合目→二荒山神社駐車場
天気予報を4サイト開く、概ね午前中は晴れそうな情報、日光の男体山に出かける。6:18夜明けとともに湖畔の駐車場を出発、6:34一合目、斜めに樹林帯を上がり、観音薙に沿って笹の上を歩いて、7:03三合目、7:20四合目。ここからは一般登山道に入る、登山道に雪が点々と、やがて不連続から、五合目からは連続していた、7:39五合目、7:55六合目通過。ここまでは歩きにくさを感じなかったが、樹林帯を抜けると、薙の中をジグザグしながら、岩を乗り越え、狭い間を抜けたりしながら進む。小さい岩は雪をかぶっているから注意しないとコケてしまう。8:267合目、8:50鳥居、八合目で休憩、8:59-9:07。

駐車場から一合目へ 観音薙に沿って笹を踏みながら高度を上げていく

振り向けば社山、黒檜岳、

半月方面は雲の中

三合目の林道へ 観音薙に沿った踏み跡を辿って四合目へ向かう

社山、黒檜岳がくっきりしてきた

四合目で林道に出る ここから正規の登山道に入る

雪が不連続に出てくる

五合目、避難小屋到着

五合目から上は登山道の雪が連続

社山、黒檜岳、後ろに袈裟丸山、下界を見渡すと厚い雲海、ほとんど曇りかな

コメツガの樹林帯に入り六合目

薙の中、岩と雪が連続

七合目小屋、岩は徐々に大きくなる

六合目付近から雲海に富士山遠望、徐々にくっきり

八合目、手前に鳥居、八合目の滝尾神社

八合目の展望 画像クリック拡大 富士山、袈裟丸山、皇海山、浅間山
八合目を出ると、間もなく岩場は終わり、樹林帯に入る、勾配は若干緩やかになるが、その分か雪が深くなった。昨日かな、一昨日かな、トレースがあり、助かった。九合目の標識は見失った、9:40樹林帯から飛び出し、火山礫の道となる。展望が開け、あっち向いて、こっち向いて、が連続する。日光白根山と霧氷のついたオオシラビソだ。踏み跡を外すと30-50cm沈む、まだ気温が高いので時々不安定な礫に乗り、オットット、10:03奥宮着。

岩場は八合目のちょっと先で終わってオオシラビソの樹林帯に入る、勾配も大分緩やかに

樹林帯を抜け、山頂直下の火山礫の雪道

戦場ヶ原と日光白根山

右斜面は大分壊れているが霧氷

一段上がって袈裟丸山〜日光白根山展望 画像クリック拡大
以下、【霧氷7枚】








皇海山と中禅寺湖、浅間山遠望

皇海山、浅間山遠望

日光白根山

もう一段上がって、左に太郎山神社 右手に溶岩の壁

この辺から、社山〜太郎山神社 画像クリック拡大

同、日光白根山

同、日光白根山

溶岩の壁が終わって、 鳥居をくぐって奥宮到着
途中樹林帯の薄い場所では10m/secほどの風が吹いていたが、樹林帯を出たところでは、5-6m/sec、に奥宮に着いたら2-3m/secになり寒さを感じない。天空は快晴、下界は厚そうな雲海、歓迎ムードだ。富士山、南アルプス、八ヶ岳、浅間山、北アルプス、飯豊連峰までクッキリして見える。しかし、おかしいな、赤城山が見えない、上越も見えていると思うが判別がつかない。

奥宮からの展望 画像クリック拡大 富士山〜燧岳

奥宮からの展望 画像クリック拡大 苗場山〜燧岳

富士山、右回りで富士山〜女峰山まで

皇海山、浅間山

浅間山付近遠望

錫ケ岳&北アルプス遠望 画像クリック拡大

日光白根山

至仏山

燧ケ岳、

太郎山、右に飯豊連峰、左に会津駒ケ岳

会津駒ケ岳方面

飯豊連峰

小真名子山、大真名子山、帝釈山、女峰山

男体山山頂 山頂の鉄剣

男体山山頂の三角点 山頂から奥宮&社務所

山頂からの展望 画像クリック拡大 富士山〜燕巣山

山頂からの展望 画像クリック拡大 八ヶ岳〜女峰山

山頂の霧氷

山頂の霧氷
山頂部を動き回って、眺望を満喫、二番さんを待ったが、気配はなかった、10:26奥宮を後にする。10:40樹林帯に入り、9合目の標識を探したが見当たらなかった。10:55八合目、11:12七合目、11:29六合目、11:38五合目、11:50四合目、誰も合わにも会わず、ここまで下ってしまった、もう時間的に会うことはないだろう。三合目までは観音薙に沿って下り、10分休憩、ここからは一般道を下る、12:18一合目、12:30出発点着。

奥宮を後に下って、樹林帯へ

岩場の下り要注意 八合目滝尾神社

ここから六合目まで岩々の道

岩々の道から樹林帯を抜け

社山、後ろに袈裟丸山、大分雲がかかってきたなあ、天気予報が当たったぞ

四合目で林道へ また観音薙に沿って三合目へ

ここから、一般道を下って一合目到着
総所要時間は、6時間12分、天気に恵まれ、眺望を満喫できた、こんな山行が続くといいのだが・・・・・・。
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