| 山行日 ２０１６年７月１２日 晴れ 単独 コース だんパラスキー場駐車場→白鳥ヒュッテ→（夏道コース）→室蘭岳→（西尾根コース）→白鳥ヒュッテ→駐車場 室蘭の道の駅は評判が高いとか、美瑛から日高、富川、苫小牧と走り、昨夜は道の駅みたら室蘭で車中泊した。評判通りで、設備はもろもろ整っているし、ゴミも引き取ってもらった。早朝の白鳥大橋を渡って、室蘭岳（鷲羽岳）の登山口となるだんパラスキー場の駐車場にやってきた、４：４２駐車場に居合わせた地元の方と出発、４：５６ヒュッテで別れた。夏道コースに入り、落葉樹の森を上がって下りに利用する西尾根コースと５：５４合流し、山頂に着く、５：５５-６：１５。   道の駅みたら室蘭で車中泊、登山口に向かう 白鳥大橋の奥が室蘭岳   室蘭環状線から だんパラスキー場へ 突き当たり左が駐車場、正面が室蘭岳   駐車場を出発 すぐに白鳥ヒュッテ   夏道コース、ダケカンバが多い 他にミズナラ、シナノキ、アオダモ、ナナカマド、イタヤカエデなどなど   水神社、地形的に確保するのが大変だったのでしょうね   大きな石の間を急登する   クルマユリの蕾 キツネノボタン   登山道に沿って大きなイタヤカエデが数本  林間から室蘭港、内浦湾、亀田半島、左先端が恵山岬   オオカサモチ？ イワガラミ  室蘭市と内浦湾 画像クリック拡大  ダケカンバの森、密生しているようだ   森林限界を超え、笹の原  内浦湾を介して、対岸に（北海道）駒ケ岳  ちょっとズーミングして、白鳥大橋と駒ケ岳 青空の下、恵山、駒ケ岳、有珠山、羊蹄山と遠望する山並が懐かしく、終盤で室蘭岳を入れて良かった。見下ろす市街地、海の青さ、室蘭港と白鳥大橋、複雑に入り組んだ地形が素晴らしく調和がとれている。久しぶりに海岸線も走ってみたいなあ。   西尾根コースと合流して 山頂部に一等三角点にでました  三角点の北側に羊蹄山、有珠山が見えてます  羊蹄山   三角点の奥が室蘭岳の山頂です  山頂北側の眺望 画像クリック拡大 内浦湾、有珠山、奥に昆布岳、洞爺湖、中島、羊蹄山  内浦湾、有珠山、奥に昆布岳、洞爺湖、羊蹄山  洞爺湖、羊蹄山  山頂南側の眺望 画像クリック拡大 鷲別岬〜白鳥大橋  白鳥大橋付近  白鳥大橋、右遠方に駒ケ岳 西尾根コースを下って、角度を変えてまた眺める、先ほど会った地元の方とまた、穴場の展望個所を教えてもらった。道端に咲く白いハクサンチドリを見つけ写真に、確かにハクサンチドリと思うが？ ６：４６西の小ピークＰ825へ、ここから尾根を急降下し、７：３２白鳥ヒュッテ、７：４４出発点に戻る。   ダケカンバの森を下って 鞍部に出る  鞍部からの眺望 画像クリック拡大 室蘭市街地、室蘭港、内浦湾を介して亀田半島を遠望する  鞍部からの眺望 画像クリック拡大 室蘭市街地、室蘭港、白鳥大橋   鞍部からちょっと登り返したところで、 ヒュッテまで一緒に歩いた地元の方とすれ違う  登山道沿いにウツボグサ  真っ白なハクサンチドリ  エゾカンゾウ  エゾカンゾウ   少々登り返して、 Ｐ825  Ｐ825から室蘭港、白鳥大橋 画像クリック拡大   西尾根を急降下、 途中から室蘭岳  ここにもウツボグサの大株  オオカサモチ   樹林帯を緩やかに下り   沢を２つ渡り   少し進めば、 白鳥ヒュッテに出て一周の終わり   お疲れ様の木柱 駐車場に戻る 総所要時間は、３時間０２分、１３年ぶりの室蘭岳山行だった。踏み跡から想像するに、この眺望を楽しみに、大勢歩かれているようだ。地元の方は、イベントで地球岬から歩くとか、これは大変なコースですね。 何年ぶりになるかなあ、知人のＡさん宅に寄り込むと、海岸線のドライブを一緒に、ということでご夫婦に案内してもらっての観光でした。室蘭八景の中から、いくつか･････。 【室蘭市の海岸線を行く】 ◆イタンキ浜  反対側は、鳴り砂の海岸  恵山岬遠望、恵山岬のある亀田半島と室蘭の最短距離は28kmほどとか  カワラナデシコ？  ハマナス  ハマヒルガオ ◆トッカリショ   ◆地球岬    地球岬から室蘭岳 ◆絵鞆岬    奥に左から有珠山、昭和新山、羊蹄山  白鳥大橋と室蘭岳  室蘭港 画像クリック拡大 上から眺め、下から眺め、白鳥大橋周辺を色々な角度から眺めたが、地形の持つ固有の海岸線とバランスのとれた景観は北海道で一番ではないでしょうか。。 |