【後編:御機屋⇔牛ケ岳、御機屋⇔割引岳、御機屋⇒桜坂P】 TOPページへ 夏道がほとんど出ている緩やかな尾根道を南方向に進むと最高点付近に石積があり、棒が立っている、巻機山山頂到着である、8:46、一望して牛ケ岳目指して進む。 夏道がほとんど出ている、緩やかな尾根を南進 巻機山山頂、最高点近くに石積あり 巻機山山頂から割引岳 巻機山山頂からの眺望 画像クリック拡大 八海山〜谷川岳〜苗場山 割引岳から巻機山、牛ケ岳の尾根筋は低い笹に被われた高層湿原で、点々と池塘があり、木道から眺めながら歩ける。その夏道も一部雪が残る程度である。緩やかにアップダウンする道を、上越の山並を堪能しながら歩く、ポツンと笹道に三角点がある、牛ケ岳山頂9:08-9:40。眺望を楽しみながら先端を往復、たった一輪、ヒメイチゲの花を見つけた、感動。 牛ケ岳へ向かう、すっかり雪の消えた池塘あり 奥が牛ケ岳 低い笹の間に夏道がほとんど見えている 登山道から燧ケ岳 至仏山、小至仏山、笠ケ岳、奥に日光白根山と錫ケ岳 武尊山、左奥に皇海山 朝日岳、左奥に赤城山 牛ケ岳直下に5人のGr 登山道から巻機山&割引岳 画像クリック拡大 30mほどの残雪を渡りきるまで待っていてくれた直下に見えたGr 間もなく牛ケ岳山頂着 牛ケ岳山頂 画像クリック拡大 八海山〜巻機山 牛ケ岳山頂 画像クリック拡大 八海山〜万太郎山 牛ケ岳山頂 画像クリック拡大 皇海山〜割引岳 妙高山(左)&火打山 苗場山方面 苗場山 谷川岳方面 谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳 左奥に赤城山と朝日岳方面 武尊山方面 至仏山、奥に日光白根山 燧ケ岳 中央奥に会津駒ヶ岳、右に平ケ岳 越後三山、左から八海山、越後駒ヶ岳、中ノ岳 八海山と奥に守門岳 山頂先端で見つけたたった一輪のヒメイチゲ 牛ケ岳を後に、残雪を踏んで、9:54朝日岳分岐点、ここから朝日岳への長いヤブ尾根、期間限定、まだ歩いている人がいるようだ。10:00巻機山、大へん賑わっていたが牛ケ岳に向かいそうな人はいなかった、緩やかに下って、10:09御機屋 帰路は残雪を踏んで・・・ 巻機山に向かって・・・ 朝日岳方面分岐点、ここから長いヤブ尾根の向こうに朝日岳 巻機山山頂、見入る朝日岳&谷川岳(?) 残雪を踏んで 御機屋へ戻る、贅沢な昼寝をする女性あり ここからトレースを辿って割引岳へ向かう。ちょっと進むと戻ってくるハイカーあり、「もう、誰もいない」ようだ。中間の小ピークを越え、登り返すと、山頂直下の雪は複雑に崩壊していたが、もう雪面も晩期で危険は感じなかった、割引岳10:28-10:36。素晴らしい眺望を独り占めし、10:54御機屋に戻る。 ここからトレースを辿って割引岳を往復する 二人戻ってくるハイカーあり 中間の小ピークから御機屋 同、割引岳 画像クリック拡大 巻機山と割引岳の間に烏帽子岳〜火打山 直下のトレース 割引岳山頂、一等三角点あり 割引岳山頂の眺望 画像クリック拡大 八海山〜武尊山 八海山、奥は守門岳 越後駒ヶ岳、中ノ岳 割引岳山頂の眺望 画像クリック拡大 巻機山〜苗場山 誰もいない割引岳山頂を後に 御機屋に戻る 巻機山御機屋を後に、向かう力の入る人たちを見ながらスイスイと下る、11:03避難小屋、軽く登り返して、11:11前巻機山。居合わせたオッチャン二人に山名を問われ、ここから抜きつ抜かれつ。11:20八合目、ちょっと夏道を歩き、残雪の急斜面に出る。 避難小屋から、 前巻機山へ 前巻機山を下るオッチャンたち、行き交う上り&下りの人 ゾロゾロ繋がって・・・ 八合目で夏道を少々 ここから急斜面を下る 一気に下り、わずか3,4分でブナの樹林帯へ、テントを右手に見て、間もなく夏道に出て、11:50五合目、大源太山を眺め、またブナ林へ。しかし、ここからのルートは勘所、トレースだらけ、チョコチョコ見えてる夏道、覆いかぶさる木々に阻まれる。怪しい箇所も何度か、12:34二合目、12:40井戸尾根入口、12:43桜坂駐車場着。 オッチャン二人もついてくる あっという間に樹林帯へ ブナの樹林帯を縫って下ると テントには人が・・・ 五合目で夏道から大源太山を仰ぐ・・・ 目印を確認しながら、・・・ トレースだらけで??? 時々夏道を もう大分下って、タムシバが満開 オオカメノキの白い花も新緑のヤブで目立つ 真っ白なタムシバ、ちょっと降りてみよう まだ起きかけた状態で咲いています 花数の多いこと 青空に映えますね、よく見ると1/3ほどしか咲いてないんですね グシャグシャ、ツルツルの夏道を歩き 二合目着、オッチャンたち早いな、着いていた 間もなく井戸尾根入口 駐車場には20台ほど 総所要時間は、7時間55分、ちょっと五合目からの下りは難儀したが、あとは快調に歩けた。この時期の素晴らしい眺望に大満足の一日だった。 TOPページへ |