★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-816 前袈裟丸山 |
山行日 2015年9月15日 晴れのち曇り 単独 コース 概略図はこちら 折場登山口→小丸山→前袈裟丸山→小丸山→折場登山口 午前中は日差しがあるような予報、近場で足のトレーニングでも、と午前中に戻れる前袈裟丸山へ出かける5:58折場登山口を出発。薄暗い雑木林の中を抜け、6:17弓の手のコーナー、向かう袈裟丸山、南方向の赤城山、久しぶりの青空の下、ススキの似合う光景だった。眼下の谷も若干この季節にしては水量が多いようだ。弓の手を進み再び雑木林へ、登山道は泥濘んで、木段は滑りやすい、6:41展望台、6:43賽ノ河原。緩やかな上りが続き、6:57雨量観測所横通過、小ピークのアップダウン、小さく登り返して、7:23-7:30小丸山。午前中の晴れ予想は、もう崩れの兆候、前日光方面の山並は霞んでいる。 折場登山口 一登りして、弓の手のコーナー コーナーから前袈裟丸山 同、赤城山 再び雑木林の中を進む 丸太段を上がってつつじ平へ マルバダケブキの残り花 つつじ平から袈裟丸連峰、左から前、後、中・・・ つつじ平の展望台 塔ノ沢コースと合流して賽ノ河原 緩やかに進んでカラマツ林の横を通り 二子山からの尾根を合わせ 雨量観測所の横を通り 小ピ^クをアップダウン、正面に小丸山 青空の下、小丸山山頂 小丸山山頂から西〜北の展望 画像クリック拡大 小丸山山頂から西側の展望 画像クリック拡大 小丸山を下って、7:39避難小屋へ、白樺に囲まれた静かな佇まいは、通過する人の目を惹くことでしょう。登り返して小さいピークの直下を巻く、白樺と笹の美しい一帯である。しばらく緩い上りが続き、前袈裟丸山直下に、ミネザクラ、サラサドウダン、シロヤシオが早くも色づき始めていた。直下の樹林帯を急登し、8:21-8:34前袈裟丸山。 下って、熟れたオオカメノキの実、周辺はツツジの群落 もう少し下って、白樺林の中に避難小屋 軽く白樺林の中を登り返す 小ピークを巻いて、少し下ると黄ばんできたツツジ&サクラ 前袈裟丸山へ最後の上り シロヤシオ、サラサドウダンの紅葉が若干見られる 一週間もすれば、かなり赤く色づくでしょう この辺は日光白根山の展望がいいところ 雲に覆われるのは時間の問題 後袈裟までは晴れているが、・・・ コメツガの樹林帯の中をしばし急登 抜けて、笹道 鋸山、皇海山は雲に・・・ 前袈裟丸山山頂到着 北側からの展望 画像クリック拡大 上越は厚い雲、武尊山、至仏も間もなく・・・ 山頂は北側の一部を除き、雲がかかってしまった。最近の天気予報はこんな感じが多い、“ところにより・・・・”で外れ対策をしているつもりだろうが、素人でも気圧配置と雨雲の動きで読めそうだ。眺望のない山頂に座り込んでいても仕方ない、雨が降らないうちに往路を戻って、下山しよう、9:05避難小屋、9:19-9:20小丸山。ここの下りにかかると、本日最初、ご夫婦に会う、誰も登ってこないかなと思ったが、一緒のことを考えて、行動しているのかな。9:46雨量観測所、9:59賽ノ河原、10:17弓の手のコーナー、雑木林を下って、10:31折場駐車場着。 往路を下って 前袈裟丸山を時々振り返る、ガスってしまった 小丸山を過ぎると、これから向かう人が点々と 賽ノ河原までもう一息、つつじ平手前で 弓の手のコーナーにも 丸太段を下って 折場の駐車場着、全部で8台、6台が群馬 総所要時間は、4時間33分、若干秋の気配に出合った前袈裟丸山行でした。こんな季節、こんな天気でも10人ほどに出会いました。 |
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