| 山行日 ２０１４年１１月２０日 曇 単独 コース 利平茶屋森林公園→鳥居峠→覚満淵→駒ケ岳・黒檜山登山口→駒ケ岳→黒檜山→黒檜山登山口→覚満淵→ 鳥居峠→利平茶屋森林公園 昨日、赤城の南面から山頂部を見たら真っ白、多分霧氷だろう。霧氷と先日の雲取山の打撲痕の調子を見ようと、５：４０ヘッドランプを点けて利平茶屋森林公園の駐車場を出発する。大分冷え込んだようだ、冬支度に近い格好、５：４６山間に入り５分ほどでヘッドランプを外す。歩き慣れた道とはいえ、岩の上に積もった落葉は要注意。崩落した沢を渡ると東の空が朝焼けで真っ赤、予報は午前中曇、午後晴れだった、６：１７階段下。階段を中ほどで雲間に日の出を見たが、直ぐに消えた、６：３１鳥居峠着   利平茶屋森林公園ゲート キャンプ場内を抜け鳥居峠登山口へ   ５分ほど山中を進むと足元が見えるほどに 二つ目の橋を渡り、沢を渡ると   東の空が真っ赤に ケーブルカー跡の階段を中ほどまで進むと   雲間から陽がさす   鳥居峠到着、その後陽がさすことはなかった 鳥居峠より覚満淵 覚満淵に下り、北側の遊歩道を歩く、小木の薄っすら霧氷がついていた。駒ケ岳を見上げると、霧氷は見えない、６：５１駒ケ岳・黒檜山登山口。おのこ駐車場には、準備中の３名が見えた。ジグザグしながら登山道を進み、最初の鉄階段を上がると、昨日の風で落ちた霧氷が散乱していた。その量は徐々に増し、尾根に出る付近では雪が積もったようだった。   覚満淵の小木に薄っすらと霧氷   覚満淵に薄っすらと氷 覚満淵を抜けて道路に出る   50mほど進むと、駒ケ岳・黒檜山登山口 眼下に大沼、覚満淵を眺めながらジグザグ上っていく   鉄階段を上がると、 樹間に地蔵岳   昨日の霧氷の残がい 登山道東側から小地蔵岳＆覚満淵   時々木段を上がり 二つ目の鉄階段を上がると ここから少し進み、木段を上がると、南の空、小沼の上、雲間に富士山が薄っすら見えた。小ピークまで上がると北西方向に上越の山が見えるが、遠望はイマイチ、７：３４駒ケ岳着。辛うじて、朝日岳、谷川岳、仙ノ倉山、苗場山付近は見える。北側に真っ白くなった木段を下り、７：４３回り込んで大タルミに下る、昨日見た黒檜山の霧氷は、全部消えていた。   ベンチのある尾根筋に 間もなく南に小沼、雲間に富士山を見る   小ピークを越えると駒ケ岳、黒檜山   短い木段を上ると 駒ケ岳山頂   駒ケ岳山頂から朝日岳方面 谷川岳方面   仙ノ倉山方面 苗場山方面   駒ケ岳を下って 大タルミへ、正面左に黒檜山 登り返して、８：０７花見ケ原からの道に合せ、８：０８黒檜大神着。この辺まで来ると、残った霧氷がきれいだった。ちょっと進むと、黒檜山登山口からの道を合せる、８：１１。丁度上ってきた二人連れ、８：１５同時に黒檜山山頂着。ビューポイントまで進み、展望するも山並は霞み、霧氷の残りもわずかだった、８：４２黒檜山山頂を後にする。   急坂を少々上がると、長七郎山＆地蔵岳、小沼、雲間に富士山を望む 間もなく花見ケ原からのコースに出合う   霧氷の少し残る道を進めば 黒檜大神  ここに残っているのだから、  山頂北の霧氷が期待できそうだ   ちょっと西側に降りると 黒檜山登山口からのルートと合流   霧氷の間を進むと   黒檜山山頂到着  袈裟丸山、霧氷の残りを眺めながら展望台へ 、残っていた霧氷はわずか 【黒檜山北側の霧氷】       【日光連山、上越の山遠望】  日光白根山方面  燧ケ岳方面  至仏山方面  武尊山方面  朝日岳方面  谷川岳方面  万太郎山方面   山頂から黒檜山登山口へと下る 露岩の急坂、部分的に凍った道   しばし緩やかに進み また露岩の道   猫岩を通過すれば 登山口は直ぐ下   どこの駐車場も今日はすいていた   覚満淵を通り   鳥居峠ｈへ 長い階段を下って   トラバースぎみに進めば 登山口、林道を歩き、間もなく出発点へ ８：４４駒ケ岳方面分岐、９：１７猫岩、９：２６黒檜山登山口、覚満淵を抜けて、１０：０３鳥居峠、１０：１１長い階段下、１０：３７利平茶屋森林公園駐車場着、総所要時間は４時間５７分、雲取山の打撲痕に異常は感じなかった。霧氷は見られず、残念だった。 |