山行日
2016年5月28日 曇りのち薄日 単独
コース
銀山平駐車場→一の鳥居→猿田彦神社跡→(お山巡り)→合流点→庚申山→合流点→
雨量観測所(庚申荘分岐)→猿田彦神社跡→一の鳥居→銀山平駐車場
予定していた山域の天気が曇りに変わってしまった、行き先を変更して庚申山にした、5:47駐車場を出発、6:08県道終点、ダートの林道を歩いて、6:39一の鳥居、ここから山間に入る。

かじか荘奥、左側の駐車場 県道293号線、庚申山公園線

県道沿いにある小さな滝

藤が満開でした

藤

落葉高木、ハクウンボクの花

県道終点 右に曲がって林道へ入る、ダート

天狗の投石 一の鳥居、ここから山間へ
登山道は水ノ面沢に沿って清流、奇岩の間を縫って高度を稼ぐ、7:03鏡岩、いつの間にか沢の音が絶え、ハルゼミの声に変わった。7:19仁王門、7:29旧猿田彦神社跡、ここで右手、、お山巡りコースに入る。7:43尾根に出てしばらくシロヤシオ&ミツバツツジを眺めながら進むと、8:00岩場に出る、ここからクサリ、ハシゴが連続し、足元に気を取られながらも、岩場を見上げ、足元の花を楽しみ、9:20庚申荘からの道に合流、庚申山山頂へ、9:59-10:32。

水ノ面沢に沿って蛇行しながら上って行く

水ノ面沢の流れ

起点から百丁目 鏡岩、奇岩が点々と

先を越されたが、仁王門で抜き返す 奇岩、夫婦蛙岩

ここまで上がってくると、ヤマツツジが満開

仁王門で休んでいた2名を抜き返す 旧猿田彦神社跡、ここでお山巡りのコースは分岐

宇大山荘脇を通って急坂を上る 左手に岩峰が見えるが?????

尾根に出て進むと ハシゴあり

ミツバツツジの花が終盤

シロヤシオの花はしっかりしていた

岩場に到着 下って、つり橋へ

ここ庚申山山頂直下まで、クサリ、ハシゴを繰り返す


【岩場&登山道に面したユキワリソウ】








【岩場のコウシンソウ、咲きたて】








【ミヤマカラマツ】

【ハンショウヅル】

【クワガタソウ】


お山巡りコースに迷い込んだ男性 20分ほど戻って、

合流点まで戻った 道標が2,3あるが入り込んでしまったらしい

ここからもトラロープ、ハシゴが点々と

遭難碑あり、 緩やかになると山頂部の樹林帯

袈裟丸連峰とシロヤシオ

庚申山山頂着

アズマシャクナゲと袈裟丸山、山頂にて

山頂西側のビューポイントから 画像クリック拡大 鋸山〜男体山

男体山

日光白根山

皇海山

皇海山&鋸山

皇海山&鋸山

皇海山&鋸山
【山頂付近のアズマシャクナゲ】




思ったより山頂の花は進んでなく、シロヤシオは蕾を少々残し、オオカメノキは満開、アズマシャクナゲは散りかけている木もあったが、山頂を彩っていた。西のビューポイントから眺める皇海山は深い松木沢を眼下に、両裾(鋸山、国境平〜三俣山)を広げ雄大であった。上の方しか見えない男体山、日光白根山は小さく見えた。岩場で出逢った咲きたてのコウシンソウ、ユキワリソウ、ゆっくり楽しめたのが今日の収穫だった。帰路は最短で、庚申山荘横を通り、あとは往路を辿り、12:41駐車場着。

しばらく往路を戻る 分岐点から庚申荘へ

クサリ、ハシゴの繰り返し

散り始めたミツバツツジ

山荘の水場? 付近のクリンソウ

旧猿田彦神社跡、ここから往路を戻る 鏡岩

水ノ面沢の流れ 上流側 下流側

これから向かう一行6人 一の鳥居、ここにも3人

林道&県道を歩いて、駐車場へ
総所要時間は、6時間54分、まあまあの日和と花々に感謝ってところかな。
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